Caramellandやtwitterにはちゃちゃちゃっとご報告していたのですが、実は僕、2月3日夜に発熱しまして、その2日後に新型インフルエンザに罹患していることが判明いたしまして、こんな公演が近づいている時期にも関わらず闘病していたのですっ!!
いやーーー、ほんとに、「んーーー、どーしよーかなー、まぁ、どーせ、自分だけはかからないよなー」と思ってるあなた。

僕なんて、1日30分は必ず歩き、腹筋も着実にこなして、無駄に健康体だったわけですよ。しかも「40歳以上はかかりづらい」という噂もありましたが、1月中旬に一般の大人も予防接種を受けられるようになったので「通し稽古が終って
大阪に行く前に注射してもらおー」とお気楽にしていたのです。そうしたら、足元をすくわれるようにいきなりですよ。突然ですよ。
2月2日(火)に、「んーー、なんか足が痛いな−。歩きすぎたかなー」とか、「あれー、肩が凝るなんてひさしぶりだなー、ずーっとMacに向かって選曲してたからかなー」とか、思っていたのですけど、これが、あの、新型インフルエンザの前兆だったとは、なってみなければ気づくわけが無いじゃないですくわぁぁぁっっっっっっっ!!
翌日3日も自宅作業をしていて、夕方、ふと「あれ……これ……もしかして……熱がある状態?まさかね……」と体温を測ってみると……37.5度。
やべぇっ、確かにその日は寒かったけど、当然薄着なんてしてなくていつも通り完全防寒していたはず。
なんでっ?!
とりあえず寝るぞー。
……そして翌朝。いきなり、38.5度。
もう、この瞬間に悟りました。「これは、インフルエンザだわ……」と。
その日はたまたまかかりつけの病院がお休みだったので救急病院に行ったのですが、発熱してから24時間経たないとインフルエンザの検査は有効ではないがどうするか、と聞かれて、一応やってください、と頼んだところ陰性。
翌日、かかりつけの先生のところに行き鼻からの検査を再び。陰性。「でも、新型の場合は鼻からの検査で判明するのは40%くらいなんですよ。加藤さんの場合、状況と症状からして間違いなく新型インフルエンザですからそういう
治療をします。いいですね?」と、糖尿病時代からお世話になっている信頼している先生の一言でタミフルを処方して頂きました。
最初の3日間の苦しさは筆舌に尽くしがたかったです。身体がただの砂袋になったかのような感じで、座っていることも苦痛。
が、昨日の日曜日、起きると、すっきり。あらま、タミフルちゃん、やってくれちゃったのね?
体温も、ほぼ平熱に戻っておりました。
というわけで、キャラメルボックス的には最も根を詰めて頑張らなければいけない時期だったのですが、厚生労働省の指針に従って、今日・9日まで、自分に外出禁止令。ふつー、インフルにかかった社員に社長が禁止令を出すのでしょうけど、いきなり、ネビュラ・キャラメル関係者でトップを切って新型インフルにかかったのが僕というわけで、自分で自分に命令です……。
でっ!!
New Year CARAROCK FES.2010の日記で止まっていた「加藤の今日」ですがっ!!
その後、激動の日々だったのです。
■ぴあと、「ぴあごん」を根本的に見直す打ち合わせ開始。
……使い勝手がなかなか直らずにサポーターの皆さんをうずうずさせてきた、キャラメルボックスの新しいチケットシステム「ぴあごん」。それを、どれだけの時間で、僕たちがこうして欲しいところまでどうしてもらえるのかという、建設的なぴあ社との定例会議が始まりました。
それもこれも、昨年、ぴあ社長の矢内さんと僕で対談をして、向こうの社長はキャラメルボックスのノウハウやスキルを是非ぴあのシステムに活かしたい、と思ってくださっている、ということがわかったことと、現場のぴあの皆さんも、なんとかしたいのになんともならずに困っている、という状況があり、それを僕たちネビュラプロジェクトがお手伝いできることが少しはあるのではないか、ということで、どっぷりじっくり思っていることやアイディアを話し合いまくる時間を持つことにしたのです。
僕らの希望は、「ぴあごん」のやたらと多い予約までの画面の移り変わりを半分くらいにできないか、ってことと、高額な「手数料」を大幅に減らすか、できることなら無くすことができないか、ということ。
お客さんの手にチケットが渡るまでにどんな手間がかかり、どんなお金がかかっているのかを洗い出し、本当に必要なお金だけに絞り込めばもっともっとみんなが楽になるのではないか、と思ったのです。
まだまだ道のりは長いですが、絶対に、「手軽で楽しいチケットシステム」にしてみせます。
■ペリクリーズCD制作

『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』で大活躍した、バンド……ぢゃねぇよデュオでぁよぉっ!!……の、ペリクリーズ。
ついに、『僕の大好きなペリクリーズ』から作ってきた楽しい楽曲たちをまとめたCDを出すことにっ!!
なんと、アルバムの総合プロデュースは、キャラメルボックス・サントラを支え続けてきてくださった清水一雄さんっ!!
ペリクリーズの、ひざかっくんな感じを活かしつつ、しかし「けっこうやるじゃん」って感じ(←多田直人談)になるように、綿密な打ち合わせ&レコーディングっ!!
『クロノス・ジョウンターの伝説』大阪初日に、おそらく、たぶん、間に合いますっ!!
ちなみに、ボーカルのレコーディングは23時スタート、朝8時終了。楽しい地獄を見ましたっ!!
……僕も、楽器で参加してます……。
■『南十字星(サザンクロス)駅で』レコーディング

……ふっふっふっふっ……新曲、出ます。クロノス・シリーズですから、当然、鈴木理一郎くんっ!!レコーディングは、ドラムが大久保さん、ベースが白船さん、といういつものメンバー「チーム・クロノス」。重厚なサウンドをお届けいたしますっ!!
■『クロノス・ジョウンターの伝説』製作発表
2月28日、日本テレビにほど近い汐留のホテルのホールで、100人近い報道陣を集めての製作発表を行いました。

出席者は、成井・西川・達也、そしてはるばる熊本から、原作者の梶尾真治さんっ!!……梶尾さんが人前に出る、ってこともそうそう無いことです。超画期的。 あ、僕も最初の挨拶に出ましたけど。
で、この製作発表で、並み居るマスコミを差し置いて僕らスタッフの注目を最も浴びたのが、
「ケツダンポトフ」というサイトのそらのさん、というたった一人の女性っ!!
twitterでこの人を知らなければモグリだろー、というくらいで、自分から突撃していろんな記者会見やラジオのオンエアや、政治家密着や、おもしろそうなことをネットを使って生中継しちゃっているのですが、彼女の生中継は「ダダ漏れ」と呼ばれていて、大人気なのです。
この時の模様は、こちらからご覧いただけますっ!!
超貴重っ!!
滅多に写真を発表しない梶尾真治さんとの3ショットっ!!

2月28日、製作発表の後、サンシャイン60の59階に
オープンしたばかりの「オーシャン・カシータ」というイタリアンレストランで結婚披露
パーティー。そのお隣のチャペルで人前式を挙げた二人は、もう、超お幸せ。
てゆーか、おとーさん(←僕ですが)、写真撮りまくってましたが泣きまくってました……。
……あっ、ちゃんとお兄さんの三浦大輔投手との2ショットもゲットしまして、野球少年の子供たちに自慢しましたぁっ!!
■毎週末、劇団員オーディション、そして新劇団員決定っ!!
新年が明けてから、書類審査、二次審査、そして最終審査、と重ねてきたオーディション。
「オーディション」と言うと、一発勝負なシンデレラガール登場、みたいなイメージがあるかと思いますが、キャラメルボックスの場合は成井も加藤も新人も一票、という中で、過半数の同意を得られた人だけが合格できる、という、もう、ほんとにまことに純粋な「劇団員(仲間)選び」の儀式なのであります。
美しかったりかっこよかったり上手だったり、という、いわゆるオーディションで受かりそうな人が次々とふるいにかけられてしまうのです……。
あ、だからと言って、美しくなく、かっこよくなく、上手ではなく、という人が残ったわけではないのですが(←こらこらぁぁぁっ!!)。
というわけで、今年の新劇団員は、小笠原利弥(おがさわら としや)くんっ!!
昭和62年3月14日生まれ 22歳
身長 175センチ 体重60キロ
出身地 岩手県
最終学歴 盛岡大学文学部日本文学科卒業
特技 テニス
その他 演劇集団キャラメルボックス俳優教室7期
第5回盛岡市民演劇賞大賞受賞
……実は、ウチの父が盛岡大学の学長をしていたので、ひそかに「入ってくれぇぇぇ」と思っていたのでしたっ!!(←裏口疑惑?!←ないないない)
■法政大学講演

法政大学で、講演会をしてきました。
仕事とは?好きなことをやって生きていくとは?……というテーマで、前もってたくさん寄せられていた質問に、一つ一つ徹底的に熱く応え続けました。
2時間の予定が、30分オーバー。で、その後、学内で飲みながら2時間。
大学の中で酒が飲めるなんて、と思ったら、もうすぐ禁止されるそうです。
……んーーーー、禁止する側の気持ちも飲む側の気持ちもわかるなー……。
■選曲
『南十字星(サザンクロス)駅で』は、新作ですけど『クロノス・ジョウンターの伝説』シリーズの最後を飾る作品。
ということで、できる限りシリーズの良さを活かしながら新しい曲もキラキラさせたいな、といろんな曲を探してきておりまして、これはまだ途中です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そんなわけで、いろいろありましたが、明日は2回目の通し稽古です。
昨日の通しのビデオを見ましたが……
『南十字星(サザンクロス)駅で』、号泣です!!
こりゃもー、たいへんですっ!!
欠陥タイムマシン「クロノス・ジョウンター」に乗った人たちはほとんどが愛する人のために命懸けで過去へと飛んだわけですが、今回のタイムトラベルは、もう、壮絶そのもの。ビデオを見てるだけで震えました。
あっ!!インフルエンザとの格闘中に開発したアイディアがあるんです。
ティッシュで鼻をかんでゴミ箱に捨てると、乾いた後に
ウイルスが飛散するので蓋付きのゴミ箱に捨てましょう、なんてことが言われてますが、それより、トイレットペーパーで鼻をかんで、自分のポケットにしまっておいて、ちょっとたまったらトイレのついでにまとめて流しちゃう、という方法っ!!
そもそもお尻用のティッシュですから鼻にも優しいですし。皮膚科の先生からもお墨付きをいただきましたっ!!
是非、インフルエンザにかかった時の鼻かみは、トイレットペーパーでっ!!
では、2月18日、大阪・サンケイホールブリーゼでお会いしましょうっ!!
終りました、New Year CARAROCK FES.2010。
17時開演ですから、休憩20分の予定が15分に縮まったのを含めて5時間。ひょぇーーーー。
進行は、80%現場で、舞台監督さんに指示されるままにしゃべって動いて、という超ぶっつけ本番。
去年、今年、とやってきて、反省点がまたたくさん生まれました。が、次にやれるとしたら、これがまたノウハウとなって活かされていくことと思います。
そう、東北新幹線の中で芝居をやった「シアターエクスプレス」の時に、感覚が似ています。
お昼からリハーサル。基本的には本番と逆の順番で音を出していって、最後が最初に登場するバンド、というのがこういう音楽イベントの基本。
参加アーティストの皆さんがきちっと時間を守ってくださり、見事に定刻に開場。
ネビュラプロジェクトが「企画」だけ、というのも珍しい感じです。
16時30分の開場に先だって、14時から16時まで、SHIBUYA-AX前の広場に
テントを出して、グッズ販売と当時来ている劇団員たちのサイン会。ライブまで3時間もあるし超寒い、っていうのに、たくさんの方が来てくださって、サイン
コーナーには長蛇の列。
普段の演劇公演の時には絶対にありえない光景ですが、たっぷり2時間ありますから、みんなサイン書きまくりで楽しそうでした。
僕はリハの写真を撮ったり、ツイッターでつぶやいたり、打ち合わせをしたり、おそらく12時半のリハーサル開始から開場まで1回も座らなかったかも……。開場して着替える時に初めて楽屋の椅子に座ったという記憶が。まぁ、開演してからも、エンディング前の『君のいた夏へ』の時にバックで流すスライドショーのための写真整理をするためと、石田さんのライブをちょっとだけ見るために2階席に行っていた時ぐらいしか座らなかったかも……。本当に「座った」のは打ち上げ会場……でもいろんな人の机を回ってたから、2次会会場で初めてまともに座りましたかね。
……となんで座らなかった記憶を引っ張り出しているかというと、今日の朝起きたら両足のスネが筋肉痛だったもので、なんでだろ、と思ったからなのでした……。
で、開場。去年は24年を振り返る映像、なんてやってしまったものですから、グッズを買うヒマもトイレに行くヒマもない、なんてことになってしまいましたので、今年は何も無し。
開演7分前、加藤昌史の久々生前説。
いろいろしゃべっていたら、客席の後ろから、白くて巨大で凶暴な動物が乱入。『広くてすてきな宇宙じゃないか』の時に一瞬舞台に現れた、凶暴なニワトリ「コッコちゃん」でした。中身は岡田達也。ガレージ
セールとか、イベントの時には必ずと言っていいほど現れますので要注意ですね(?)。
注意事項とおことわりをいろいろと。「各アーティスト、アンコールはありませんっ!!」と言うと、場内から「えぇーーっ?!」の声。「アンコールやったら、最後の石田ショーキチさん、できなくなっちゃいますがっ?!」と言うと、爆笑。
で、まず最初は、キャラメルボックスが誇るフォークデュオ「ペリクリーズ」。
登場するなり、「僕たちの単独ライブに来てくれてありがとう」の一言で場内大盛り上がり。
そして出るなり「それでは最後の曲になりました」で大爆笑。お約束の一言です。
で、1曲目『LOVE』を演奏し終ると、自分で「アンコール」の声。お約束の一言です。
「みんなの気持ち、ちゃーんと届いたよ」。お約束。
「それでは、アンコールにお応えして、あと4曲やります」で爆笑。
2曲目は『あなた』。次が『おでん屋のメリークリスマス』。
そして4曲目が新曲『不思議・素敵』(←だったと思います)。この曲がなんと三浦剛の結婚を
お祝いする歌!!サビの「おめでとーーっ!!」という歌詞をみんなで大合唱っ!!
この時、たまたま、本当にたまたま、2階席で見ていた三浦の後ろにいたのですけど、三浦、大声でびっくりして、こけまくり。でも、立ち上がって客席にごあいさつ。
そして、最後の曲は『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』で歌ったバラード『ポタージュスープ』。ちなみに、「ポタージュ」というのが「とろみのあるスープ」という意味で、正確には「ポタージュ」だけで「スープ」はいらないんだよ、というのは知っていてのボケ含みなタイトルなのだそうです。
終演後、僕とトーク。せっかく劇団員なので、たっぷりと、お正月に何をしてた、とか世間話のようなトーク。
ペリクリーズが歌っている後ろにはすでに2番手のメレンゲの
セッティングはできていたので、短めのトークでメレンゲを呼び込みました。
M1『きらめく世界』……『水平線の歩き方』オープニング曲
M2『君に春を思う』……『水平線の歩き方』ダンス曲
M3『絵本』
M4『ルリア』……『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』エンディング
M5『うつし絵』
ハイトーンのクボケンジくんのボーカルが炸裂。舞台袖から見ていたら、『君に春を思う』で満員の客席がゆったりと揺れ始めました。感涙。「苦手」というMC(おしゃべり)も、なんだか、乙女心をくすぐりそう。
終演後、メンバー3人とトーク。で、第一部ラストのZABADAKの前に、セッティングに時間がかかるため小休憩。なにしろ難波弘之さんのキーボードが膨大な量ですから。
楽屋に戻ると、メンバーの皆さん、「お客さんあったかいっ!!すんげぇうれしいっ!!」と大喜びでした。
あらためて僕が出て、ZABADAKを紹介。
なんと、一曲目が『駆け抜ける風のように』!!いきなり温度が上がるSHIBUYA-AX。
M2『彗星はいつも一人』……あんまりZABADAKライブでは聴けない曲ですな。
M3『ポーランド』……リコーダーを持って来ている人たちがいっしょに吹いてましたっ!!
M4『ワンダフル
ライフ』……アコースティックバージョンで。泣けましたぁ。
M5『生まれては別れに向かう私たちのために』……「ラ・カンパニー・アン」の西山水木さんと、元キャラメルボックス劇団員の明樹由佳が登場してパフォーマンス。西山さんはパントマイム、明樹は手話を使った不思議な無言劇。明樹が登場した瞬間、客席の皆さんが息を呑んだ感じになってるのがわかってびっくり。
M6『ブリザード・ミュージック』……場内、うねるようなノリ!!
M7『Tears』……コーラスで、僕と、西山さんと明樹、そしてペリクリーズが。サビは、客席のみなさんと一緒に大合唱っ!!
終演後のトークでは、三代目・迅助を演じた左東広之に吉良さんから「若々しくてよかったよー」とお褒めの言葉。
楽屋に戻るなり、吉良さん、「すんげぇー楽しかったぁぁぁぁっ!!」と雄叫び。西山さんと明樹も、大喜びでした。
そして、20分の休憩。……が、この時点で進行が20分押し(遅れ)。なので、第2部の三浦剛在籍「3☆COLORS」前の三浦とのトークを5分早めて始めました。
まぁ、三浦とのトーク、っていうより三浦の結婚発表。今年の1月1日にスポーツニッポンで報道された忍足亜希子さんとの結婚のニュースを、自分の口からお客さんに伝えたい、ということだったので。
……もう、あっつあつで、僕が照れましたがさんざんいじってやりました。
そして、3☆COLORS登場。元「
TEAM 発砲・B・ZIN」の西ノ園達大さん、
神戸のアカペラバンド「Sugar Style Spirit」の元メンバーで、ヴォーカリストの悠晃(ゆうこう)さん、3人のパフォーマンス&音楽ユニット。バックのバンドは本格的な
スタジオミュージシャンの皆さん。
オープニングは『3☆COLORSのテーマ』。かっちょよさそうに見えてちゃんとボケが入る一曲。
M2『Burnig Love』
M3『神様がくれたもの』
M4『Be Happy!』
……これで終了……と思っていたのは三浦だけ。
三浦が作った、忍足さんへの想いを綴った手話も使ったソロの歌『Sign』というのがあるのですが、メンバーとの打ち合わせで三浦が「恥ずかしいから」と頑なに拒否していたらしいのです。が、「じょーだんじゃねーよ」と西ノ園さんから僕に電話があり、水面下で準備を進めていたのでした。
終った……かのように見せて、僕が登場して、「これこれしかじかな曲があるのに三浦がいやがってるそーですね」と言うと、客席から大ブーイング。真っ赤になってる三浦を残して、ソデに去っちゃう西ノ園さんと悠晃さん。
あきらめた三浦が、歌い出します。
……いやーーーー、いい曲でした。客席でもけっこう泣いてるお客さんがいらっしゃって、僕ももらい泣き……。
……で、三浦のせいで(?)この時点で進行は28分押しっ!!
セッティングは大急ぎで、Buddhistsonへっ!!
と、その休憩中に楽屋にOCEANLANEのHajimeくんが登場。その場でトークゲスト決定っ!!
というのも、OCEANLANEのドラムは、Buddhistsonのマーシーさんなのでした。
で、僕がBuddhistson紹介のためにステージに出て、「スペシャルトークゲストがいます。OCEANLANE、Hajimeくんっ!!」と言って紹介すると、割れんばかりの拍手。相当詳しい人たちが集まってるな−、ということがわかりますな。
今、曲作り中で今年中にアルバムを、とのこと。春ぐらいにライブもありそう。楽しみっ!!
で、Buddhistson登場っ!!
M1『Dark Forest』……『雨と夢のあとに』で岡内が三浦を絞め殺そうとするところの曲。……さっきまで幸せそうだった三浦が、Buddhistsonのボーカル・シマさんが作った映像で首を絞められていて、不思議な感じ。
M2『Eyes In The Dark』
M3『On The Screen』……『ミス・ダンデライオン』のクライマックス。
M4『Falling』……『あした あなた あいたい』のクライマックス。
M5『Bearcave』……『光の帝国』の「しまう」シーンの曲。
物凄い音圧と、トリップしそうな映像で、「呑み込まれながら浮いている」感じの爆音ライブ。
文字通り、SHIBUYA-AXが揺れてしまいましたっ!!
ボーカルのシマさんは天狗さまのよう。腰まである長髪のドラム・マーシーさんは雷神のよう。
真っ赤な照明の中での『Bearcave』では、マーシーさんの長髪がぶんぶん振り回され、僕がしまわれちゃったような感覚でした。
Buddhistsonが終ると、場内は異様な熱気。
Buddhistson終了後のトークの最後に「さぁ、ここで短い休憩を入れます。次はついに大トリの石田ショーキチさんですよー」と言うと、沸き上がる拍手!!物凄い期待度だぁぁぁっ!!
が、アシスタントとかを使わずに、堂々と自分でセッティングしてる石田さんに、お客さんの方がめんたまがまん丸くなってる感じ。
セッティング終了の合図で僕が出ていくと、石田さん、そのままそこにいます。「あのー、いったん引っ込んで登場、とかしないんですか?」と聞いたら、こくん、と。場内爆笑。
「石田ショーキチさんですっ!!」と叫ぶと、大歓声っ!!
「ハッピーニューイヤーーーーーーっ!!」という石田さんの雄叫びに、会場のみんなの心は一つにっ!!
いきなり『Better Days』でオープニングっ!!またまた揺れるSHIBUYA-AXっ!!
間髪を入れずに『YOUR LIFE/撃墜王の孤独』っ!!
この後に、チューニングも兼ねたMC。だらだらと毒舌満開の石田さん。爆笑の客席。……しゃべり長すぎだぞーー、と心の中でツッコミながらもすっかり楽しんでる僕。
そして次の曲は、「『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』のエンディングで使われました、『mizuiro』」と石田さんの紹介で始まりました。スクリーンでは、本邦初公開、『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』ダイジェスト映像がっ!!
続いてまたまた間を入れずに『Photograph』。なんと、SPIRAL LIFE時代の曲です。キャラメルボックスでは、『ディアーフレンズ,ジェントルハーツ』で使わせていただいた懐かしい曲ですね。感涙。
続いて、またまただらだらトーク。
……と思いきや、「音楽に敵はないっ!!」と名言。場内大拍手。
と、次の曲の紹介「かとーさんがやれやれってうるさいからしょーがなくてやってみたら結構いい感じに上がったんでやります。『
WHITE』」。
『ミスター・ムーンライト<月光旅人>』のオープニングダンスの曲で、元の曲は打ち込みドラムのキチキチした感じなのですけど、バンド用にアレンジしなおされていて、これまたかっちょよすぎて感涙っ!!終演後のロビーで何人もの石田ファンの方から「よくやらせてやってくださいましたっ!!」と褒められましたっ。
そして、『また逢おうと竜馬は言った』エンディング曲、『君のいた夏へ』。
スクリーンには、朝から製作部・中村友一と僕が撮ったスナップをWiiのスライドショーで。楽しかったライブもそろそろおしまい、という感じです。
「じゃ、最後の曲、ミラージュ!!」の一言で、場内騒然っ!!みんな跳ぶ跳ぶ!!歌う歌う!!はじけまくるSHIBUYA-AXオーディエンス!!
ついに『MIRAGE』、エンディング……もうお別れか……と思ったら石田さん、「おまけっ!!」と、ギャギャッギャッギャッギャッギャッギャギャーギャッ!!……と『さよならノーチラス号』のイントロを弾き始めましたっ!!!!場内、みんな、壊れてます。舞台袖から見える範囲の人たち、みんな歌ってます。踊ってます。跳んでます。
スクリーンには、これまた本邦初公開、2009年版『さよならノーチラス号』のダイジェスト映像っっっ!!
「盛り上がる」ってこういうことなのよねっ、ってくらいに盛り上がる最高のエンディング。ダダ泣きの加藤昌史。
曲が終わり、泣いてる場合じゃなくて、抽選会。
チケットの半券で整理番号や2階席の席番を呼び、ロビーに飾ってあった劇団員全員の書き初めと、ぴあさん提供の「小劇場ワンダーランド」という11月に発売されたばかりのムック本を、一つずつ劇団員がお客さんのところに届けに行きました。
そして、出演者全員がステージ上に。
僕が舞台奥の脚立に乗って、客席といっしょに記念撮影。
実費でハガキを買っていただいて、それに自分で住所と名前を書いていただき、後日プリントしてお送りします、という去年思いついた企画なのでした。
ファインダーの中には、すんごいたくさんの笑顔。それを見ているだけでまたもや感涙で曇るかと思いました。
最後に、出演者全員がずらっと横に並んでごあいさつ。
名残惜しかったのですけど、ついにおしまい。
楽屋に戻ると、みんなが握手したり抱き合ったり。
なんか、これがキッカケでまた新しい何かが始まったりしたらうれしいですね。
終演後のロビーもものすごい熱気。
この日限定で用意した「おみくじキャラガチャ」は、なんと完売……!!ひょえーーー、実物見てないのにーーっ!!
いろんな方から口々に「来年もやってください」「Buddhistsonは初めて見たんですが今日からファンになりました」などなど、たっくさん声を掛けていただきました。
終ってみれば、きつかったというよりもただただ「楽しかった」ことだけ。
打ち上げも、各アーティスト・劇団員入り乱れての楽しい飲み会。音楽界の超ベテラン・難波弘之さんがいっちばん盛り上がっておりまして、若手がびびりぎみなのが笑えました。
そんなこんなで、駆け足で振り返ってみました、「New Year CARAROCK FES.2010」。
なんとか来年も開催できるように頑張りたいと思います。自分のためにもっ!!
ご来場くださった皆さん、ありがとうございましたっ!!
今年もHappyな1年にいたしましょうっ!!
奇しくも、15年前と同じような状況で楽しく飲んで(当時は
盛岡にいまして、
ホテルに戻ったわけですが)、帰宅しました。
「飲んだら書くな書くなら飲むな」が基本の僕ですので今日は飲んできたので少しにしておきますが、1月17日はHappyに過ごす、と決めたので、そういうことで。
おやすみなさい。
たくさんの魂、たくさんの命。
いよいよ明日、というか今日。
キャラメル
ボックス新年会「New
Year CARAROCK FES.2010」ですっ!!
……と、すでにフル稼働しているキャラメルボックスですが、明日は遊びますっ!!
で、前説&司会は僕なんですが、準備をしてる時間が全く無しっ!!今も、台本を書こうとしながら、いろんなところのコメント返しやらメールのお返事やら
社長のお仕事やら……。
まぁ、去年もほぼぶっつけ状態でしたが、去年以上に「加藤昌史のその場トーク」が炸裂しそうな感じですっ!!
でっ!!
去年の反省から、開演前のスペシャル映像は無し。そのかわりに……!!
なんと、本邦初公開の映像を……!!……あぁ……これ以上は言えない……。
途中参加も大歓迎。17時から21時までSHIBUYA-AXで遊んでますので、是非フラッと寄ってくださいっ!!
詳しいことは、一つ前の日記にてっ!!
明日は、「ツイッター」でつぶやきまくる予定ですので、やってる方は是非フォローしてください。やってない方も、是非この機会に登録してみてください。
以前はCaramellandで「半生中継」やったりしましたが、いろいろと支障を来したので、今回はツイッターにて……。
というわけで、何カ所かから、
リハーサル写真が届きましたのでご紹介っ!!
Buddhistson
……地元・
千葉県柏市で行われた最終リハの模様です。
そして、ZABADAK。
……あきらかに、遊んでます……。
そして、余裕の表情ですっ!!
……あっ。縦笛をお持ちの方で、「POLAND」を吹ける人はご持参ください、と、吉良さんからメールがありました。
そして、ペリクリーズ。
おととい聞いた時には「新曲、まだなんです」って言ってたんですが、今日、完成。
これは泣けます……。
そう来たか……。
多田直人と左東広之の人間性が表れてる、素敵な新曲ですっ!!
とりあえず、僕、明日司会するんで、寝ていいですか?(←次々といろんなところからメールが届くんですが)
ほぼ司会的にはぶっつけ本番ですが、まぁ、それが「フリートークオンリー」こと、加藤昌史です。
楽しませちゃいますよーーーーんっ!!
さぁて、今週土曜日に迫った「New Year CARAROCK FES.2010」こと、キャラメルボックス新年会っ!! いろんな情報がいろんなところに出ていますのでまとめてみますっ!!
<日時>2010年1月16日(土) OPEN 16:30/START 17:00
1F スタンディング(入場整理番号付) 5,300円
2F Over40seat(指定席) 5,800円
※当日入場時にドリンク代として別途500円が必要となります。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
<出演者>
石田ショーキチ/ZABADAK/メレンゲ/BUDDHISTSON
ペリクリーズ(左東広之&多田直人)/3☆COLORS
■タイムテーブル
14:00〜16:00 ホール前広場で劇団員がグッズ販売。
※この時間帯のみ、購入グッズにサインOKっ!!
※チケットが無くてもOKっ!!
16:30 開場(整理番号順入場)
16:50 前説開始(司会・加藤昌史)
17:00 ペリクリーズ(多田直人・左東広之)
※終演後、加藤とのミニトーク
17:20 メレンゲ
※終演後、加藤とのミニトーク
18:05 ZABADAK
※終演後、加藤とのミニトーク
18:50 休憩20分
19:10 3☆COLORS(三浦剛参加)
※終演後、加藤とのミニトーク
19:35 Buddhistson
※終演後、加藤とのミニトーク
20:20 石田ショーキチ
21:05 エンディング
……お楽しみ抽選会・出演者と参加者(お客さん)全員で記念撮影
■参加予定劇団員
【出演】三浦剛・多田直人・左東広之
【グッズ販売担当】真柴あずき・岡田達也・坂口理恵・岡田さつき・岡内美喜子・畑中智行・小林千恵・井上麻美子・鍛治本大樹・稲野杏那・原田樹里・森めぐみ・林貴子
■出演アーティストインタビュームービー
New Year CARAROCK FES.2010特設ブログにて。
■新年会限定グッズ
■お楽しみ抽選会
当日不参加のメンバーも含めて、劇団員
25人が書いた今年の書き初めを、抽選で25名様にプレゼントいたしますっ!!
■前売状況
指定席の2階席は、ほぼ完売、ぴあに10枚くらい残っています。
スタンディングの1階席は、まだ400人分くらい大丈夫ではないかと思われます。
■チケットのご予約
……他、ローチケ.com8(Lコード73584)、イープラス、チケットJCB
■ぴあハーフプライス・チケット発売
キャラメルボックス公演同様、当日半額券「ハーフプライス・チケット」が発売されます。
が、整理番号が、大幅に後ろの方が割り当てられているので、入場順としては「前売券→当日券→半額券」の順番です。ライブの途中からお目当てのアーティストを見よう、なんて方に最適かも。
しかも、なんと
最後の石田ショーキチさん出演寸前の20時まで販売っ!!渋谷109のぴあで買って駆け付ける、なんてことも可能っ!!
【販売時間】
1月16日(土) 10:00~20:00
※有楽町の店舗は、19:30迄。但し、予定枚数に達し次第、販売終了。
【対象席種】
1Fスタンディング 2,650円
【取り扱い店舗】
[渋谷]ちけっとぽーと109店(渋谷109 2F)
[
新宿]ちけっとぽーと新宿店(伊勢丹会館 B1F)
[池袋]東武百貨店池袋店プラザ館5階11番地
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
……いやーーーー、盛りだくさんですわよーーーーー……!!
会場内にコインロッカーはありますけど、できるだけ軽装でお越しくださいねっ!!
みんなでお待ちしておりますっ!!

年末年始休まずに稽古を積んできた初日。
前回の『
Blue』はキャラメル
ボックスの稽古場で上演したので仕込みとリハーサルにじっくり時間を取れたのですが、今回は新井薬師前駅近くにある「中野ウェストエンドスタジオ」で上演したため、かなり準備が大変だった模様です。
ウェストエンドスタジオは、スタジオ
ライフの本拠地。
地下と1階が小劇場で、2階から上が音楽練習スタジオ。ロックバンドの演奏が、こちらのスタジオにも響いてしまうという環境にありました。
1階の入口から入ってすぐに下る階段。客席は降りて正面で、なんと階段の右側に舞台が作られておりました。こりゃぁ、遅れてくると恥ずかしいですねー……。
客席は、パイプ椅子席で100席くらい。段差が付いていて見下ろす感じなので、見やすいです。ていうか、舞台との距離が5列分くらいしかないので、大内達がもうすぐ目の前、って感じ。
「ストーリー・ダンス・パフォーマンス」ってくらいなので、ストーリーはあります。
が、オープニングはいきなりダンスで始まりまして、これがかっちょいーのです。
で、全体を通してみると、「ストーリー」は断片的に台詞と「パフォーマンス」で描かれていくので、「お話を聞く」というよりは自分なりに理解していく、理解できなくてもそれはそれでOKでしょ、って感じ。
ゲネプロで1回観て、「あれ?」と思ったことが、2回目に観たらぼろぼろとわかってきて、涙が止まらなくなったシーンもありました。
まさに、大内にしかできない表現。そして、大内がきっと、これを表現しておかなければ、という想いをずっと持って来たのだろうなぁ、という感じ。
少なくとも、成井さんは描かない世界ですね。
しかし、そういったストーリー性とかよりも、前回の『Blue』の時にも思ったことを確認しました。
役者の身体って、芸術品ですね。
今回、基本的に全員黒い
タンクトップで、時々ジャケットを羽織るのですが、タンクトップから出ている腕の美しさに惚れ惚れとしてしまいます。
男優3人は、「こんなに筋肉ついてたのかぁっ!!」とほれぼれ。
女優2人は、すべっすべでつるっつるで腕だけが別な生き物のよう。
そして、
全身の躍動感。しなやかで、ムチのように跳ねる時もあれば金属のように
固まるときもある、というメリハリが、もう、観ていてたまらなく美しく感じます。
セクシー、とか、エロティック、とか、そういうのではないですねぇ、フィギュアスケートの美しさと格闘技の荒々しさを融合したような、と言うか、そのちょうど中間点くらいな感じの美しい身体をこれでもかと見せつけられて、いやはや、あんなふうに産まれていたら人生違ってただろうなー、とまで思いました。
芝居でやったらとんでもなくどろどろになりそうな内容ですが、彼らの美しい動きで見せられるともう、ただただ「すごいっ!!」の一言。
上演時間は60分なのですが、濃密すぎて、2時間近くに感じたような、あっという間に感じたような、複雑な気分でした。
ちなみに、ダンスは8曲。
使われている曲は、2000年前後のキャラメルボックス・サントラからっ!!
うわっ、あの曲をこんな風に使うのかぁっ!!と、当時、必死で曲作りに参加していた僕としては、辛かったあの頃のことを思い出したり、こうして再生してくれたことが嬉しかったりと複雑な気分でした。
公演は、11日月曜日の祝日まで。
あっという間ですので、早めに行ってあげてください。
では僕が撮影した舞台
写真を何枚か。ネタバレを気にする方は、この先に進まないでくださいねっ!!
続きを読む
あけましておめでとうございます。
キャラメルボックス結成20周年の年に「20周年限定ブログ」として始まった、「加藤の今日ブログ」。
今年で25周年ですから、気がついたら、5年目に突入です。
その5年の間に、ネット環境もいろいろと変わってきましたね。
好き勝手なことを書いていた、かつての「加藤の今日」に比べて、最近はおとなしいというか、公式発表みたいな感じになってる、とのご指摘もいただきます。
でも、その後、表現したいことによって、表現する場所をいろいろ変えているだけなのでして。
……と、このように、書きたいことによって書き分ける方が自分にとってやりやすい、ということに気づいたのですね。
こういうことを全部「加藤の今日ブログ」に書いていたら、どんどんどんどん更新されていってしまって、大事な情報が伝わりづらくなってしまうではないですか。
そういうわけで、読んでいただきたいことを書いた後にはそういった、ここではないいろんなところに、ここに書くほどではないかなぁ、ということを書いている、というわけでした。
2002年から2005年まではSo-
netのCARAMELBOX PRESSで書いていた加藤の今日。
その前は、自前のサーバーで書いていた加藤の今日。
……インターネット生活、長っ!!
その前の、ニフティとかの「
パソコン通信」の時代を入れたら、どんだけ
ネットワーク好きなんでしょーね、僕。
というわけで、「最先端」にはあんまり興味が無いんですが、「みんながおもしろそうだと思っていると思われること」にはずいずい頭を突っ込む加藤昌史。
今年はすでに、突っ込もうと思ってることが決まってるんですが、いえいえどうして、いつまたどんな伏兵が現れるかわかりませんねー。
あたらしもんずきな皆さん、是非、どしどしtwitterでつぶやいてみてくださーーいっ!!
というわけで、今年も劇団が存続したまま新年を迎えることができました。
これって、トライアスロンパスを売っておいてなんなんですが、奇跡的なことだと思うのですよ。
劇団なんて、今日にでも、明日にでも、いつでも誰にでもつぶしちゃうことができてしまう存在なのです。
「日々の生活に必要なもの」ではないわけですから。
演劇は、やはり精神的な
うるおいだったり、生きていくための指針をもらう存在だったり、自分がこの時代に生きていることを自分が感じることができるためのものなので、「食っていく」ことのためには、当面必要なものではないのですから。
でも、2009年もなんとかかんとか、大企業や中小企業が破綻に追い込まれている中、意外なことにキャラメルボックスは生き残りました。
ここまで来たんだから、2010年もぶっ飛ばしていきます。
メモリアルイヤーは、基本的に1年間お祭りですが、ちょろっと挑戦します。
そして、問題は翌年ですよ。……まだどこにも書いてませんが……成井豊、生誕50周年記念………………秘密。
50歳って、僕が
子供の頃は「おじーちゃんじゃーん」と思ってたんですが、昨日の
紅白を見ていたら、キング・ヤザワもアリスの谷村さんたちも60歳、そして我が小田和正さんは62歳。……どこがおじーちゃんじゃいっ!!
なんか今、「いつまででも元気」というのがムーブメントになってる気がします。
劇団四季も元気すぎますが、キャラメルボックスもきっとそんな感じで、「成井・加藤・大森・石川、同時60歳」という日が11年後に来るんでしょうねぇ。
でも、それでも、渡辺安理とかはまだ30くらいで元気満点。その後も活きのいい新人が入ってきてくれることと思います。
結成25周年を迎えた今日、思うことは、未来を託す人材を見つける……とかそーゆーことではなくって、僕は歳とか関係無くあと100年ぐらいキャラメルボックスをやり続けないとやりたいことがやり尽くせませんよーーーっ、というお話でしたっ!!
年末年始も稽古稽古で1月7日初日を目指す、大内厚雄プロデュース「ストーリー・ダンス・パフォーマンス
Blue」の第2弾の稽古場に潜入してきましたっ!!
株式会社ネビュラプロジェクトの仕事納めが終った翌日に社長の仕事で会社に行ったついでに稽古場に降りてみたのでした。
いつもは成井さんを中心に10数人の役者やスタッフや新人が入り乱れている稽古場「
スタジオ・ニンバス」ですが、そこにいたのは大内・岡内・畑中・小林・左東、そして演出部の有坂、というたったの6人。
「あっ、かとーさーん、どーしたんですかー」とみんなが迎えてくれました。
その後、シーンの振付を見学。
……ななななーーんと、使っている曲が、2000年前後のキャラメルボックスのサントラっ!!曲目リストを見せてもらったのですが、おぉーーー、そこ使いますかぁっ、て感じ。
ふぇーーー。竹中三佳さんや、りーちくんこと鈴木理一郎君の曲などを「ストーリー・ダンス・パフォーマンス」にしていこう、というのが今年の企画だったのですっ!!
振付が始まると、演出の大内がピシパシ静かに的確な指示を出していき、一気に緊張感が高まります。
台詞が無いので、全てを身体と表情で見せていくわけで、大内の指示は演劇のそれではなくて、明らかにダンサーというか表現者のそれ。
へぇーー、こうやって作ってるのか−、と、しばしほれぼれ。
曲の編集は、キャラメルボックス音響部の部員でもある
左東広之。
もちろん出演もするのですが、
この時はたまたま左東が出ないシーンをやってたのでした。
普段は僕のアシスタントというか、
稽古場での選曲&音響オペレーションを担当している、
有坂美紀。
今回は完全に一人で音響担当ですっ!!
ゆったりとした動きのところもたくさん。
しゃべらない分、じっくりと「見せる」ことに
こだわっているようです。
突然激しい動きになる瞬間の緩急がいいですねー。
みんないい身体してるなー……うらやましー……。
バネのような、ゴムのような、しなやかさ。
普段見慣れているこいつらとは別人ですよー。
……えっえっえっえっえっえっえーーーーーーーーっっっっっっっ?!
こ・こんなシーンも……?!
1月7日(木)から11日(祝)まで、
空席状況や稽古の様子は、大内厚雄のブログが詳しいです。
チケットは、平日を中心にまだまだあるとのこと。
至近距離で、躍動するこの5人の姿を、是非ご覧くださいっ!!
詳しいことや、チケット予約はこちらから。

『
エンジェル・イヤーズ・ストーリー』が終了しました。
前半の平日は先行予約の段階から全く予約が入らず、自分の力不足を心から感じながら四方八方手を尽くし続けた日々でしたが、たくさんの方のご協力と応援をいただくにつれ、後半は怒濤のようにご予約をいただき、当日もたくさんの方にご来場頂き続けることができました。
最終週が近付くと、もう、事務所の電話は鳴り続け、予約メールも入り続け、事務所でTwitterをやっている社員の「劇場のみんなーっ!!しばらく電話しないでーっ!!」という叫びが流れたりすることまで。
そして迎えた本日の千秋楽は、今日が3回目の観劇、というマスコミの方から「いやぁ、ついつい3回も観てしまいましたが、ぐんぐん面白くなって、今日のステージは貫禄さえ感じました」と言われました。
残念ながら僕は毎日劇場にはいるものの
モニターで観て(聴いて)いるだけでしたが、それでも、みんなの熱気は日々盛り上がっていくのがわかったくらいです。
最後の
カーテンコールは、超満員の客席全体からの手拍子で、終らせていただけずに、全員正座で。西川浩幸が「心の声」を発してしまうハプニングも。
笑顔満載の客席と舞台が一つになって、最後の時を迎えました。
ロビーで名残惜しそうに「キャラメル友達」と話し合う人たち。
僕の本『僕が元気にヤセた理由』を買ってくださり、サインを求めてくださる人たち。
なんだか、長い
クリスマスパーティーの最後にふさわしい、熱気と楽しさと嬉しさでいっぱいの終演後のロビーでした。
さぁて、僕らはこの後、打ち上げです。
いつもの打ち上げと違って、このクリスマス公演の打ち上げは「納会」のような位置づけで、関係各社からいただいてきた景品を巡って、疾風怒濤の(?)ビンゴ大会が行われるのですっ!!
というわけで、僕が1年で最もしゃべる夜が、これから始まります……。
この1年、キャラメル
ボックスの舞台に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
遠くから見守ってくださった皆様、ありがとうございました。
叱咤激励してくださった皆様、ありがとうございました。
来年は結成25周年。
今年の反省は山のようにあります。
それらをきちんと活かして、抜群に楽しいメモリアルイヤーにいたします。
まずは、
1月16日(土)17時、
SHIBUYA-AX(シブヤアックス)で、
「New Year CARAROCK FES. 2010」。司会は僕。去年のニューイヤーパーティーの反省を活かして、今回は劇団員たちはステージに上がらずに開場前のSHIBUYA-AX前広場で14時頃からグッズ販売などをいたします。で、ついでに、皆さんといっしょにライブを楽しもう、というわけなのです。
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<第1部>
17:00〜17:15 ペリクリーズ(多田直人・左東広之)
17:20〜17:50 メレンゲ
18:05〜18:50 ZABADAK
<休憩>18:50〜19:10
<第2部>
19:35〜20:05 Buddhistson
20:20〜21:05 石田ショーキチ
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夢のような6時間になると思われます。
そうそう、スタンディングだからおちおちトイレにも行けない、という悩みを解消するための、自分の居場所を確保するためのステッカー、というのもご用意いたしますっ!!うっしっしっしっ!!……音楽ライブの世界で流行ったりして……。
では、打ち上げ会場に行ってまいります。
またすぐにお会いいたしましょうっ!!
クリスマスイブのサンシャイン劇場。
直前まで物凄い数の残席があったのですけど、その後物凄い数のご予約をいただきまして、なんとかかんとか2階席までお客さんに入っていただき、19:00の回が開演いたしました。
18:00に開場するのですが、僕はだいたい18:30くらいまではメールチェックなどの仕事をしております。
と、そこでTwitterに「有楽町線ストップ」の情報が。続いて「日比谷線ストップ」の情報……!!
ニュースからの情報よりも、実際に乗っている方からの「つぶやき」の方が速い、というのが、Twitterのすごいところ。
……と、ここで「Twitterって何?!」て方にご説明。
Twitter(ツイッター) http://twitter.com/
……とは、140文字までしか入力できない、「つぶやき」専用のミニブログみたいなものです。僕のブログにも、2007年頃から「加藤の今」というのをリンクしてあったのですけど、それがTwitter。
それが、iPhoneの普及に伴って、今年に入ってから爆発的に広がってきたのです。
使い方をご説明する前に、PCの方限定なのですが、下記のリンクをクリックしてみてください。
■僕・加藤昌史のページ http://twitter.com/KatohMasafumi
すると、僕の「つぶやき」が出てきます。なんなんだろーなー、と思いつつちょいと参加してみよう、という方は、「join today!」というところをクリックしてみてください。
で、本名とユーザー名と任意のパスワード、メールアドレスを登録すると、自分のIDができます。
そうなってからもう一度僕のページに行って、名前の下の「フォローする」というボタンを押すと……そーなんです、あなたのページに、僕の「つぶやき」がリアルタイムで更新されていくのです。
キャラメルボックス関連の役者やら製作部からのお知らせやらたっくさんあるブログの更新を一気にお知らせする「キャラメルボックス・インフォメーション」というのもできました。 http://twitter.com/CARAMELBOX_info
あと、僕のページから「フォローしている」というところを見るとわかるのですが、ニュースや天気予報、鉄道運行状況なんかも、リアルタイムで更新されていくので、とっても便利。
iPhoneからどうやって登録するのかは、僕がiPhoneを持ってないのでわかりません……。きっとそういうアプリがあるのでしょう……。
ちなみに、普通の携帯からも「モバツイッター」というのを使うと参加できます。
さぁ、是非みなさん、Twitterで遊びましょうっ!!
……なんて書いてるうちに、終演が近付いてきました。
さぁ、今日はクリスマスイブ。夜の回は、スペシャル・イベントがありますっ!!
行ってきますっ!!
秋の『さよならノーチラス号』の音楽「スクーデリア・エレクトロ」が解散後、ソロ活動を続けてきた石田ショーキチさん。
実は、もう千秋楽が近付いているので書いてしまいますが、今回はその石田さんの2年ぶりの新曲を使わせていただいておりますっ!!

この曲は石田さんが秋のライブのために創った曲だったのですが、デモを聴かせていただいて「これだっ!!これくださいっ!!」とお願いし、その翌日にライブに行って生で聴かせていただき、確信に変わり、そのまま大急ぎでレコーディングしていただき、その直後初日の『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』で使わせていただいてしまったのでしたっ!!
で、その後、石田さんは別なアーティストのレコーディングで忙しくて、ようやく昨日22日にご来場っ!!
楽屋に戻ってきた途端の一言は「またまたまた、なんなんですか、このシンクロは?!」でした。
ふっふっふっふっふっ。
だから無理をお願いしたんですってばっ!!
ちなみに今回は石田さんの仲間(?)の黒沢健一さんの曲や、なんと、堂島孝平さんの書き下ろし新曲もありますしっ!!
「えーーっ?!」と思ったあなた、是非、明日24日14:00 と19:00になんとかしてご来場くださいませっ!!
★★★石田さんが観に来てくれた時の、石田さんの感想が石田さんの日記に載りましたっ!!
http://scudelia.net/diary/show/833
★★★New Year CARAROCK FES.2010 の特設サイトに、石田さんのインタビュー動画が載りましたっ!!
http://cararock2010.blog.so-net.ne.jp/2009-12-23?niced=1&time=1261576610
毎日ラストシーンとカーテンコールでは客席の一番前の扉のところに立っておりますと、役者達に拍手を送ってくださるみなさんの素敵な笑顔を見られて、本当に幸せな気持ちになります。
『拍手という花束のために』という本も出しましたけど、本当に、これがあるから僕たちはどんなに準備が辛くてもがんばっていけるのだなぁ、と毎日思います。
で、そんな客席ですが、やはり今年はマスクをしていらっしゃるお客さんが多いですね。
で、よく、「役者さんたちはインフルエンザ対策とかしてるんですか?」とロビーで聞かれます。
結論から申しますと、ウイルスを受け付けないほど彼らは鍛えている、ということです。
キャラメルボックスでは、なんと「アンダースタディ(代役)」を用意しておりません。つまり、今やっているこのメンバーのうちの誰かが倒れたら、その時点で公演中止、ということです。
危機管理的にはアウトな状態なわけですが、僕は、キャラメルボックスっていうのは「作品を演じている」のではなく、「作品を演じる役者達の集団をお見せしている」のだと思っているのです。
「この役者がこの役をこれだけ頑張ってやり遂げていく」という、台本上のドラマだけではなく、今を一緒に生きている人間のドラマをお見せしている、という感覚です。
それが、ショービジネスになりきれない「劇団」としての活動の魅力なのだと思います。
つまり、役者達は初日が開いたら風邪を引いちゃいけないし、ケガをしちゃいけないし、もちろんインフルエンザにもなっちゃいけないのです。
……すごい理不尽な話です。
が、約2ヶ月のツアー、実際にここ何年も、風邪を引いた役者を知りません。10年以上前は本番中に風邪を引いて声が出なくなる、なんてこともありましたが、最近は本当に無いですね。
つまり、それだけ毎日の生活が鍛錬の日々、ということでありまして。
もちろん、劇場への往復でのマスクの着用とか手洗いとか消毒とか湿度の管理とかは自分でやるように製作総指揮からの通達は出しているわけですけど、それ以前に彼らは自分で自分を管理しているのです。
一人が倒れたら、それで公演中止。
考えただけでゾッとしますね。でも、全員がそのことを理解した上で懸命に毎日の舞台をやり遂げているわけです。
僕は、カーテンコールを見ながら「今日もみんなが無事で終って良かった」と、いるかどうかもわからない演劇の神様にも、感謝しているのでした。

さて、『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』、ついに最終週です。
22日(火)19:30の回は、超空席。当日券は17列めくらいからだと思われます。
23日(祝)14:00の回は満席。
24日(木)は、14:00も19:00も特大空席っ!!
25日(金)の千秋楽は完売。
……という感じですので、火曜日と木曜日、と覚えておいてくださいっ!!
お待ちしておりますっ!!
来週の、『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』最終週ですが。
今週頭、14日現在の残席状況は下記の通り。
22日(火)19:30 438
23日(祝)14:00 75
24日(木)14:00 553/19:00 366
25日(金)14:00(千秋楽) 0
もう1週間が経とうとしているので少しは変化があるかもしれませんが、劇的な変化があるとは思えませんので、相変わらず平日はピンチです。
火曜日の19:30が空いてるのが悔しいですが、24日のクリスマスイブは、平日ということもありましてお昼の回が画期的に空いてます。
実は、12月24日の公演は毎年前売が伸びないので有名なのでして……。
きっと、みなさん、「何かあるかもー」って、予定を入れないでおいているのではないかと……。
……そんなわけで、現時点でイブのご予定が決まってない皆さん、僕たちとサンシャイン劇場で過ごしませんかっ?!
大丈夫です、キャラメルボックスの関係者は全員一日中劇場で過ごすのですから、みんなで過ごせば恐くないっっっっ!!(←何が「大丈夫」で「恐い」んぢゃぁぁっ!!)
ちなみに、加藤家のクリスマス会は毎年23日(祝)の夜。
今年もサンタさんが来てくれるかなー?!
巨大な鶏「コッコちゃん」。
実は14日(月)の休演日も仕事だったのですが、帰宅時にものすごい体験をしたのですっ!!
府中駅を降りて北方向に歩いていた時、住宅と住宅の間を物凄く明るい青白い光が東から西に横切っていくのが見えました。
花火かな、いや、花火は横に飛ばない、
こりゃ、「火球」だ、と、なぜそんな専門用語の単語が浮かんだのかわかりませんが、おそらくUFO好きだった頃に知った単語だったのではないかと思いつつ、肩から提げていた舞台を撮るためのプロ用一眼レフ
カメラ・
キヤノンEOS-1 D MarkIIを対象に向けてシャッターを…………あぁぁぁぁぁぁぁっ!!電源が入ってないぃぃぃぃぃっ!!
……いつもは、歩くときには常時電源オンなのに、電車に乗るときにはあとあと面倒が無いようにオフってるんです。で、降りるときにオンにする、というのが習慣だったはずなのに、この日は休演日で心が緩んでいたのか、オフにしっぱなしだったのですっ!!
不覚ぢゃ……。
というくらいまで考えるのに数秒。
青白くとてつもなく明るい火球は、バチバチと火花を散らしながら西の方に向かい、僕がカメラの電源を入れて再びカメラを向けた瞬間にバチッと光って消えました……。
……この時ほど、一眼レフを持ち歩いてきて悔しかったことはありません……。
「火球」というのは、流れ星が大気圏に突入してくる現象で、とっても珍しい天文現象なのですね。
人工衛星が降ってきて燃え尽きる時も綺麗らしいのですが、なんたって双子座流星群の一個が僕の地元の頭上に現れたのですから、これはもう、一生に一度あるかないかの出来事です。
撮れなかったのは悔しかったけど、見られたことにはすんごい幸せを感じましたっ!!
去年の1月に糖尿病を宣告されて、「歩く」ことに楽しみを見いだして、それまで考え事をしながら特に何も見ずに歩いていた日々から、建物の上の方のへんてこりんな構造物を発見したりすることが楽しくて、目の前ばかり見て歩いていた昔と違って今では上ばかり見ている日々。
そんな生活に変わったからこそ、撮ることはできなかったものの見ることはできたのだなぁ、と思いましたっ!!
そんな楽しく歩いて楽しく痩せて楽しく
健康な日々を送る、という発想の転換を図れる「ポジティヴシンキング・メタボ克服本」とも言える僕の「僕が元気にヤセた理由(わけ)」も是非買って読んでくださいっ!!(←宣伝だったのかよっ?!)
■「日本火球ネットワーク」の掲示板に、その日の「火球」の情報がいっぱい載ってました。
■こちらのページでは、なんと動画が見られますっ!!
というわけで、今日の火曜日は、前日と当日合わせて100数十人の方にご来場いただき、なんとかかんとか1階席が埋まりそうなところまでいきました。
で、なんと自ら志願して、だぁれもいない2階席に1人だけ座ってくださったお客さんがいらっしゃいまして。
40代の男性。
もの好きな人もいるものだなぁ、と思っていたら、カーテンコールで、なんと、ぶんぶんキャラメル・フラッグ初期バージョンをぶんぶん振り回してくださったのです。
僕が、平日が空いてて大変、という話をこことかいろんなところに書いているのを読んで、励ましに来てくださった古くからのお客さんだったのです。
涙が出ました。
この方1人で、2階席満席ぐらいの感動でした。
こういうサポーターの方がいらっしゃるから、キャラメルボックスは今まで続いてきたのです。
だから、これからもすんごい芝居をやり続けていかなければならないのです。
明日水曜日19:00の回の残席は、月曜日時点で500席。
水曜日って、「あと2日」っていう感じで、おそらく働いている人たちみんながよれよれになりつつある日なのですよね……。
よれよれになりそうな時だからこそ、がんばって
サンシャイン劇場まで来てみませんかっ?!
もんのすごい元気な人たちが、特に役年齢48歳、実年齢45歳の、サッカーだったらキング・カズこと三浦知良選手の3つ年上である西川浩幸が、2時間出突っ張り、喋り続け、という、超アスリートっぷりを見せつけておりますっ!!
最近ちょいと元気のない40代の方を見かけたら、「今日本一頑張ってる40代のうちの1人を見に行こうっ!!」と誘って来てくださいっ!!
絶対に、こいつが45歳だなんて、許せなくなりますよっ!!
スーパー45歳・西川浩幸。
絶対に、見なきゃいけませんっ!!
劇場でお待ちしておりますっ!!
……あっ。
本日から、僕とぴあの矢内社長が対談した「エンタメ・サミット ぴあ&キャラメルボックス未来への指針」というCDがロビーで先行発売になりました。書店などで購入できるようになるのは、1月中旬予定。
ぴあの社長の声なんて、そうそう聞ける者ではありません。どれほど聞けるものでは無いかというと、30年近いぴあとのお付き合いの中で、僕はこの収録の日が最初だった、ってくらい。
3000円は安いです。是非どうぞっ!!
と、ここで突然おやばか報告。
12月14日は、ウチの父、つまりウチのみうたんのおじいちゃんのお
誕生日でした。
「おじいちゃんのお誕生日?お花を
プレゼントするぅっ!!」と、みうたん。
神妙な表情で、おじいちゃんにプレゼントの花束をあげる気満々。
……でも、ウチの父は、盛岡にいるんですよねぇ……。
「おじいちゃん、盛岡だから……」と言っても、
みうたんにはまだどんなに遠いかわからないのでした……。
昨日の休演日、各プレイガイドの残席状況をまとめた「週報」が社内で発表されました。
12月15日 (火) 19:30 463
12月16日 (水) 19:00 507
12月17日 (木) 14:00 407
12月18日 (金) 19:30 490
直前になって予約が伸びる、というのがここ5年くらいの傾向で、初日が開いてからはたった数日で100〜200席の予約をいただく、なんていうのが通常です。でも、それでも、まだまだお席はあるという事態です。
「いつでも、フラッと来ていただける劇団」を目指して、いつもちょっとずつ実力より多めのキャパシティを用意して公演を行ってきているわけですが、これほどまでにフラッと入れすぎるのも困っちゃいます……。
でも、逆に、
年末は忙しくて仕事がいつ終るかわからないから前売を買えない、予約もできない、というビジネスパースンの皆さんにとっては一大
チャンスです。
本当に、いつでも絶対に入れるし座れるし良い席だし、というわけですのでっ!!
実際、平日公演のお客さんの年齢層は土日よりも高く感じますし、なんと男性のお客さんの率が高くなってるように思います。
予約してください、とは申しません。
夕方、定時に仕事が終った、という時に、是非キャラメルボックスのことを思い出してください。
忙しい仕事の疲れを、『
エンジェル・イヤーズ・ストーリー』の怒濤のような「皆さんを楽しませたいパワー」が洗い落として差し上げますっ!!そして、あなたの右脳をフル活動させて差し上げますっ!!
お待ちしていますっ!!
「カトクリーズ」結成かっ?!
……「くりー」こと多田直人が「C」、僕が「Am」を押えているという時点で、
このデュオは成立しないことがありありとわかります……。
弘中勝さんという方が17万部近くを発行している、超人気ビジネスメルマガ「ビジネス発想源」の12月11日発行1862号に、僕の本と『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』の感想が載っちゃいましたっ!!このメルマガは、「書いてください」ってお願いして書いていただけるようなものじゃなくって、本当に弘中さんが気に入った、気になった、読者の参考になる、そういったものしか載らないので、僕も楽しみに読んでいるものなのですが、なんとそこに書いていただけるなんて。本当に光栄なことなのですっ!!
http://archive.mag2.com/0000134134/index.html
そのうえ、同じ弘中勝さんが書いている「発想源ブログ」にまでっ!!
http://blog.quizzing.jp/
弘中さんご本人には会えなかったのですが、一昨日の夜の回に観に来てくださっていたようで。
いつも、こっそり当日券でいらっしゃるので気づかないんですよねぇ……。ありがたいことですっ!!
そしてもうお一人。
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』というベストセラーを書かれた山田真哉さんが、一昨日の昼の回にご来場くださり、ご自分の「『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記」というブログに感想を書いてくださってますっ!!
http://plaza.rakuten.co.jp/kaikeishi/
実はずーっと前からキャラメルボックスを観に来てくださっているということを去年くらいに知ったので、ご挨拶をさせていただくことができるようになりました。これまた光栄ですねぇーっ!!
で、来週の火曜日は今週頭の時点で残席500。半分以上空いている状態です。
こういうとき、商業的なライブパフォーマンスだと「入ってない」という噂が流れないように「動員をかける」のだそうです。つまり、招待券をこっそり配って関係者の周囲に来てもらったり、もっと言うと、アルバイト代を払って学生さんに来てもらったり、なんてことまであるらしいです。
キャラメルボックスも、かつては新聞の読者に招待券を出したりしていたことがあるのですが、そういう、「観たい」と思っていない人が混じっているステージって、辛いだけですし、後が繋がらないというか、実りがないという感じなのです。
そうなるくらいだったら、人数は少なくても熱い客席の方がまだいい……というのは強がりですが……。
あっ。
その日その日のスレスレの時間帯の空席状況などは、Twitterでつぶやいたりしておりますので、よろしければ……って、役に立たないことばっかりつぶやいてるのでうっとおしいかもしれませんが……。
http://twitter.com/KatohMasafumi

「平日の公演が空いている」というのは、いつものことではあるのですが、今公演は、ちょっとあり得ないほどに空いています。
「すごく評判がいいんでもうチケットは無いと思いますが、なんとかなりますか?」というメールが、すんごい近い知人から届きました。
……
いまだに、「キャラメルボックスのチケットは取れない伝説」が生きているんですね……。
重ね重ね申し上げますが、チケットが取れない事態に陥るのは、上川隆也が出ている時か、紀伊國屋サザンシアターとかの小規模なところでやるときとかに限られておりまして、本公演の平日が取れない事態になったことは、この10年くらいはありません。
それに加えて、このご時世。
ご時世のせいにはしたくはないのですが、今回はテレビ朝日さんのプロモーション協力をいただいた上に、「ぴあごん」をいっしょに
運営している縁でぴあ
株式会社さんにも協力をいただいて、普段の数倍の露出量の宣伝を行ってきたにもかかわらず、前売が全く伸びませんでした。
初日が開いてから、直前の予約や当日券やハーフ
プライス・チケットがどんどん伸びてきてはいるのですが、なにしろ先行予約の段階で全く動かなかったために、なんと、平日の公演は1階席が三分の一くらい残っている、という状況が続いてしまっております。


また、平日限定で販売している「福袋」(15000円分の中身を5000円でっ!!)も、連日完売!!
客席もロビーもいつも通り盛り上がっているのに、いかんせん、空席がっ!!
演劇、特にウチのような芸能人や有名人が出演していない劇団の公演って、大きな宣伝も大切ですが、それ以上に、ご覧くださった皆さんが、まだ観ていない方に口伝えでおもしろさを伝えていただいて、一人が二人、二人が四人、って着々と増やしていっていただくしか、道は無いのです。
もう、今週こそ、と我慢している段階ではありません(←自分が)。
このままでは、本当に本当に大変なことになります。
大ピンチです。
すでに『
エンジェル・イヤーズ・ストーリー』をご覧くださった皆様。
是非是非、もう一度、あなたの周りのお友達に、もう一押しをお願いいたします。

■【キャラメルボックス電話予約】03-5342-0220
公演当日まで承ります!!
(12:00~16:00 日祝休演日は休み)
◆公演日前日予約
※観に行きたい日の前日にお電話もしくは
インターネットでご予約ください。
※チケットは当日、劇場受付でお渡しいたします。(
クレジットカード・Edyもご利用いただけます。)
【電子チケットぴあ・前日予約専用電話】
0570-02-9997(12:00~18:00)
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もう、予約の手続きが面倒でしたら、僕にメールをいただければ僕が予約を入れておきます。katoh@caramelbox.com です。
特に便利なのは東武百貨店池袋店プラザ館5階11番地にあるチケットぴあ。池袋駅で降りたらぴあに直行して半額券をお求めいただくことができる、という仕掛けですっ!!
本当に本当に、皆さんだけが頼りです。
忘年会がわりに『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』で爆笑&爽快、っていうのはいかがですかっ?!
中日が過ぎますと、「加藤の今日」恒例ですが、新作でも「
映画並みのネタバレ」をしていこうと思いますので、今後、絶対に前知識を入れたくない、という方はご覧になるまでガマンしてくださぁぁいっ!!
さて。
「何も言わなくていい。お父さんには、おまえの気持ちがちゃんと聞こえたよ」というキャッチコピーの今公演。
チラシの
写真はちっちゃい
女の子と西川浩幸だし、宣伝写真は西川と渡邊安理と阿部丈二が素敵なクリスマスツリーの前で写ってるしで、ほんわかした、アコースティックな、そしてラストに雪が降る、というしみじみした
ハートウォーミングなヤツを想像されていらっしゃる方が多いようです。
が。
「他人の心の声が聞こえる主人公」が登場する、ということで、原作・脚本・演出の成井豊は、芝居にするときには「心の声」は出さないつもりで小説を書いていたそうです。
が、出演者が多い、ということと、「常に挑戦をしてみたい」ということが合致してしまい、なんと、西川に聞こえてしまう「他人の心の声」を、もう一人の役者が演じる、という「二人一役」でこの芝居を創りあげてしまったのでした。
西川演じる主人公といっしょにその場にいる人が心の中で思っていることを、別な役者が動きながら普通に演じてしまいます。
最初のうちは混乱するのですが、西川に話しかける人と心の声の人がまったく同じ動きをしていることもあれば、表の人と心の声がまったく違う動きをしたり言葉をしゃべったりすることもあるわけです。
……と、文字で書くと「なるほどねー」という感じなのですけど、実際の現場では、西川演じる人と他の4人、というシーンでは、合計9人が舞台上にいて、みんながバラバラにいろんなことをしたりしゃべったりしているわけです。
これは、見ている方もへとへとになりますが、やっている方はその上を行く緊張感だそうで、ベテランの坂口理恵や細見大輔はかなり楽しんでやっているようですが、入団10年目以下のメンバーは相当大変そうです。
キャラメルボックスでは常日頃から「意識の分散」という稽古をしていまして、これは何かというと、たとえば右手は三拍子、左手は四拍子、足は八拍子、みたいに体をバラバラに動かす練習、とか、「タオルパス」という、話せば長いのですが一つのことに集中しながら他のこともちゃんとやる、みたいなことを積み重ねてきております。で、今回の芝居はまさにそれで。
みんな、それぞれ自分の「本当の役」がありながら、瞬時にして別な役の人の心の声の役に変身し、また直後に自分の役に戻る、とか。心の声の方が、本当の役よりも切羽詰まった重い芝居をしなければならなかったり、とか。
もう、しっちゃかめっちゃかな状態に、前半で追い詰められてしまいます。
が。
そこで登場するのが、阿部丈二演じるろうの青年。
耳が聞こえないので、言葉を捨て、手話だけで生きている彼。
なので、阿部丈二演じる青年の「心の声」を演じる多田直人の台詞が、阿部丈二のさりげなくも必死の手話にかぶさって、より一層の苦しみや嬉しさを表現しているのです。
しかも、彼の発する「心の声」が聞こえるのは、西川演じる主人公のみ。
阿部丈二演じるろうの青年にとっては、自分の父親以来の、心で思っただけで気持ちが通じる人、になるわけです。
渡邊安理演じる西川の娘は、小さいときに仕事が忙しくて父が
ピアノの発表会に来られなくなった時以来、父に対して静かに心を閉じていたという設定。
父に対して直接発する言葉はあたりさわりのない父娘の言葉なのに、心の声は激しくトゲがある言葉ばかり。
父が心の声を聞き、もっと娘と近づきたい、と思っても、娘は拒絶したまま。父親だったら絶対に言われたくない言葉を、娘から言われてしまいます。(←娘を持つ父親としては本当に辛いです)
が、西川演じるお父さんは、身体を張って娘の大切なものを守ります。
「心の声」が聞こえているのは自分だけ。娘の大切なものがわかっているのも自分だけ。
だから、自分が行くしかない。自分がやるしかない。
そんな、必死な父親を間近で見て、娘は少しだけ変わることができます。
ラストシーンを迎えて、誰かの人生が大きく変わった、とか、大きく成長した、とか、未来が変わったとか過去が変わった、なんて大事件は何一つ起きていないことに気づきます。
が、登場人物全員が、ちょっとだけ、明日に向かって小さな一歩を踏み出したことがわかるのです。
全員の踏み出す一歩。
これが、いつものキャラメルボックスの「大団円」なラストシーンと大きく異なるところなのではないかな、と僕は思います。
成井豊自身も、「いつもはセンチメートル単位の細やかさを持った芝居をやってもらっているけれども、今回はミリメートルのレベルで演技を調節していってほしい」と役者に伝えたそうです。
本当の声と、心の声。それぞれの役者が、一つ一つの台詞の解釈を話し合いながら同じ空間で同じ気持ちで違う言葉を編み出していく、という芝居。
劇中のところどころに入る、演じながらの「休憩」が、客席全体に「あっ、みんなもそう思ってたのねっ?!」とふわっと広がる瞬間を共有できるのも、またライブエンターテインメントならではの醍醐味になっています。
まわりくどいことを書いてきましたが、「息つく暇もない」ではなく、「5回ぐらい息をつける」感じで、爆笑しながらも息を呑んで迎えるラストシーンの後のカーテンコールでは、舞台上の全員の健闘をたたえてあげたい気持ちになり、
サッカーの試合の決勝戦を見ているかのような爽快な気分になること間違い無しです。
さぁて、後半戦。
いろいろと、平日を楽しめる仕掛けもご用意してありますので、忙しい
年末だからこそ、キャラメルボックスの『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』で心を洗って、もっともっと頑張れるようにあなたも変身してくださいっ!!!!
今朝、東京スポーツに、今夏退団を発表した上川隆也が入籍した、という話が載ったそうですが、先ほど、ヨメのお母さんから電話があって「テレビでやってたわよー」とのこと。
で、Googleで検索してみたら、日テレ
NEWS24に記事が。
そういうニュースがここ数日中に出るかも、という薄い話だけは事務所から聞いていたのですけど……。
この間、「蛮幽鬼」を見に行った時も何もそんなこと言ってなかったぞぉぉっ!!……照れ屋さんなんだからぁ……。
まぁ、例によって、こういう話を僕が知るのは一番最後なので、しょーがないですね。
で、その日テレニュースの記事なのですが。
「今年に入り体調を崩し引退を致しました舞台役者です」ってぇぇぇぇぇぇっ?!
……すみません、少なくとも、ウチの関係者ではありませんので、ご安心(?)くださいませ。
いやー、しかし、ついに幸せをつかみましたか、上川くん。
おめでとーーーーっ!!
お祝いしたいけど、しばらくは大変なんだろうなぁ……。
追記
お相手探しが白熱している方がいらっしゃるようですが、本人が詮索しないで欲しいと言っているのですから、是非そうしてあげてください。
キャラメルボックスの元劇団員の名前が挙がっているようですが、違います。
なんと。
ぴあ株式会社代表取締役社長の矢内廣さんと対談してきてしまいましたっ!!

1999年に発売した僕の本「いいこと思いついたっ!」を読んでくださった方からしたら、これがどんなに凄いことかおわかりいただけるのではないかと思いますが。
そもそも、2007年前半に、ウチの会社ネビュラプロジェクトのチケットシステム「GON」の老朽化に伴って、新しく作り直すかどこかと提携するか、ということになった頃、当時のウチの担当だった方から「まだ詳しくは言えないけど、実はぴあのシステムが新しくなる、そこにGONのシステムも載せないか」という話をいただき、ウチとぴあ社の提携が成立することになりました。
その後、2008年1月に稼働したぴあの新システムがダウンして不安定になり、ぴあ社の経営状況が悪化したというニュースが5月頃に流れました。
が、共同のシステム「ぴあごん」は、そんな最中の8月に稼働しました。
なにしろ大量の希望退職者を出した後だっただけに、システム開発は思ったようなスピードでは進まず、当初から予定していたオリジナル・チケットも発券できないままの見切り発車(←その後、先行予約で予約していただいた方にはお届けできるようになりました)。
キャラメルボックスのサポーターの皆さんに大きな不安を与えてしまいました。
それから半年近くでぴあから「安定化宣言」は出されたものの、今に至るまであんなに昔に作った「GON」の「かゆいとこまで手が届く感じ」にはまだまだ遠い状態。

……と、そんな状況の中、かつて僕が受験生番組「劇的受験のススメ」というラジオ番組をやっていたラジオたんぱが名前が変わった「ラジオNIKKEI」の方から、僕と、僕が会いたい他の会社の社長さんとの対談CDシリーズを作らないか、というお話をいただきました。
いろんな会社の社長のことが頭に浮かんだのですが、業務提携していながら社長さんにお会いしたことがない、というのもおかしな話だぞ、と、ぴあの矢内社長にお願いしてみたところ、快諾してくださった、というわけなのでした。
昨日、『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』にご来場いただきまして、これが矢内さんとの初対面。
実は、体育会系でがっしりしていて強面(こわもて)でバリバリのやり手社長、という姿を想像していたのですが、実際の矢内さんは物腰が柔らかな優しい方でビックリ。
2008年5月にぴあが経営危機に陥ったとき、矢内さんの個人的な知り合いの方々が再建の手伝いに名乗りを上げて集まってきた、という話は知っていたのですが、なるほど、誰にでも好かれるタイプの方なんだなぁ、というのがお会いしてみての実感でした。

しかも、名刺交換をしたら、矢内さんの名刺に『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』のシールがっ!!……ぴあ社長の名刺で宣伝してもらっている劇団なんて、世界初ではっ?!(←そりゃそーだ)
そんなわけで、今日、ラジオNIKKEIのスタジオで対談を収録してきました。74分以内で、と言われていたのですが、いやーーー、矢内さんも僕もしゃべるしゃべる……。なんと85分もしゃべり続けてしまいました。で、僕が矢内さんから話を聞く、という番組(?)のはずなのに、矢内さん、僕に質問しまくり。
楽しくしゃべっているのに、時々ちくちく不満を漏らす僕。誠実に答えてくださる矢内さん。
20年以上前にたった一人のぴあ本誌の演劇担当記者から受けた屈辱をバネに頑張ってきた僕ですが、この社長とお話しているうちに、こういう人がいたから今の日本のエンターテインメントは続いているのだなぁ、とほっこりした気持ちになりまして、あの記者さん(←もう退職されています)の件も矢内さんにお話したら、なんと謝ってくださいました。
しかも、かつては映画重視だった雑誌ぴあですが、社長はなんとライブエンターテインメントを大切にしていきたい、と堂々とおっしゃるのです。実際、週に6本以上の演劇・ミュージカル・コンサートなどに足を運んでいらっしゃる、とのこと。
いやぁ、驚きました。
まぁ、このあたりのことは、是非ラジオNIKKEIから「書籍」として発売される「聴く新書」というシリーズの、「加藤昌史が訊く!『エンタメ・サミット』ぴあ&キャラメルボックス 未来への指針」でどうぞっ!!
なんと、今日録音したのに、発売は12月15日!!
販売ルートを聞き忘れたのですが、少なくとも『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』公演中のサンシャイン劇場では15日に発売されると思います。
……ちなみに、12月1日に電撃的に発表された、セブン&アイ・ホールディングスとの業務・資本提携についても、突っ込んだ話をお伺いしてありますので、日経新聞読者の皆さんにとってもドキドキな内容でございますよーーーんっ!!