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16年目の1月17日に思うこと。 [阪神・淡路大震災]

 今年も1月17日がやってきました。
 毎年この日が近づくと胸がキリキリします。
 何人ものお客さんや、お客さんのご家族が亡くなり、たくさんのお客さんたちの家がなくなりました。
 
 もう、今の高校生たちより下の世代は、あの日のことを伝聞でしか知らないと思います。
 でも、それでもいいので、あの日、そしてその後のことを、是非知っておいていただきたいと思います。
 
 たまたま見かけた「Gigazine」というサイトに「あの「阪神・淡路大震災」で本当は一体何が起きていたのか、その真実がよくわかるムービー集」という記事が載っておりました。僕はまだ正視できませんが、10代の方には是非ご覧いただきたいと思います。
 http://gigazine.net/news/20090117_great_hanshin_awaji_earthquake/
 
 
 それから16年。
 阪神淡路大震災の教訓を活かせ、といろんなことが行われてきてはいます。
 しかし、あの現場を見てしまっていると、別な街を歩いていても「あぁ、この一帯はひとたまりもないな」とか、「あぁ、このビルには近づかないようにしよう」という尺度で街を見るようになってしまっています。
 しかし行政としても既存の全家屋を耐震構造に改造する資金を出せるような余裕があるはずもなく、結局は住人それぞれが意識を高めるしか無いわけで。でも、意識を高めても、先立つものがなければ何もしようがなく。
 次に関東なり、他地域にあのクラスの地震が来たら、結局またたくさんの被災者が生まれるのだろうな、と絶望的な気分にもなったりもいたします。
 
 だからせめて、僕にできることは、万が一にも公演本番中に地震が来た場合には100%お客さんや劇団員・スタッフを守ること。そのための準備をしておくこと。
  
 こうやって、1人が自分の命を守ることだけではなく何人もの命を守るために少しずつ努力をしていくことでしか、たくさんの命は救えないと思うのです。
 
 皆さんも、この日を機会に何か一つ、万が一の時に自分の命を守った上で他の誰かの命を救うことができる工夫を考えてみてください。その合計が、きっと、ものすごくたくさんの人を救うことに繋がると思いますので。


2011-01-18 00:09  nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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