主に東北で演劇をやっている皆さんへ。『賢治島探検記』脚本無料貸し出しのお知らせ。 [製作総指揮としてのお知らせ。]
主に東北で演劇をやっている皆さん。
余計なお世話かとも思ったのですが、キャラメルボックスからの提案です。
「今、この時になにをやったらいいんだろう」と思われている方も多いのではないかと思います。
実は、キャラメルボックスには、阪神淡路大震災の後に何もできなかった体験を元に、街頭や公園など、屋外で上演することを念頭に置いた作品『賢治島探検記』という芝居があります。
■2002年初演
■2006年再演
これは、岩手県が生んだ詩人・童話作家の宮澤賢治さんの作品を、キャラメルボックスの作・演出の成井豊がアレンジしたものです。
もっとも、過去2回の上演は劇場で行っており、セットも照明もPAもある状態でした。
が、基本的にセットチェンジや大がかりな美術を必要とせず、ラジカセとリコーダーなどの簡単な楽器さえあれば役者の力だけで上演でき、初めて演劇を見るようなお客さんにも楽しんでいただけるように作られている脚本です。
もし、その作品に興味を持たれましたら、下記までご連絡をお願いいたします。
戯曲は出版されておりませんので、PDFでお送りいたします。
そして、キャラメルボックスが上演したときの映像も、DVDもしくはデータで送らせていただきます。
必要であれば、キャラメルボックスが上演したときのサウンドトラックCDもお送りいたします。
申請だけいただければ、上演料などもいただきません。
上演が行われる場合、その告知にも御協力させていただきます。
私たち演劇集団キャラメルボックスも、なんとかこの作品を持って北に向かえるように策を練っているところですが、地震による公演中止とその後の動員の低迷と次回公演の予約の中断によって経済的な打撃を受けておりまして、すぐにはうかがえそうにありません。
「演劇どころではない」と言われるかもしれません。
しかし、人が生きていくためには笑顔が必要です。感動が必要です。
それがどこでもできるのが、演劇の力です。
演劇は、テレビよりも映画よりもずっとずっと前から、太陽の下で行われてきた娯楽です。シェイクスピアも、歌舞伎も。
この機会に、原点に還りましょう。
「不謹慎だ」「自粛せよ」と言う人たちからのバッシングは甘んじて受けて、東北に笑顔を取り戻すために、ちょっとでも前を見て、上を向きましょう。
できうる限りの後方支援はさせていただきます。
是非、ご検討くださいませ。
もちろん、この企画に賛同してくださる劇団・カンパニーの皆さんなら、東北に限らずお申し込みを歓迎いたします。
■お問い合わせ
support@caramelbox.com
メールのタイトルは「『賢治島探検記』台本の件」でお願いします。
電話でも承りますが、以前として繋がりにくい状況が続いておりますので是非メールでお願いいたします。
2011-04-02 12:31
nice!(0)
コメント(3)
トラックバック(0)
共通テーマ:演劇
共通テーマ:演劇











by 高本條治 (2011-04-03 00:14)
演劇人でない私にとっては、Twitterやホームページで紹介すること、近くで上演される劇団、カンパニーがあれば見に行くことくらいしかできませんが、ぜひ取り組みが大きく広がることを祈っています。
by があ (2011-04-03 01:54)
今、様々な支援口増えてますが、本当に役に立っているか不安
具体的な目的がわかるといいなと思ってます
by ざぶ (2011-04-04 02:41)