So-net無料ブログ作成
検索選択

キャラメルボックス2012年劇団員オーディションの合格者発表っ!! [製作総指揮としてのお知らせ。]

 先日行われた、キャラメルボックス2012年劇団員オーディションの合格者を発表いたしますっ!!


kezuka.jpg
 毛塚陽介くん
 1988年7月13日生まれ 23歳
 東京都出身
 日大一高→東京理科大学→キャラメルボックス俳優教室(9期)












  おめでとうっ!!



「『トリツカレ男』復活祭」をやりますっ!!『トリツカレ男』初日の2月16日(木)と17日(金)の19:00の回限定。イベント、プレゼント満載っ!!是非赤坂ACTシアターへっ!! [『トリツカレ男』2012]

 いやはや、やっとととのいました、「『トリツカレ男』復活祭」。
 http://www.caramelbox.com/stage/toritsukare2012/event.html
 
 こういうこと、もっと早く言ってくれなくちゃ、とよく言われるのですが、実はこういうことをしようと思いついたのは顔合わせをして稽古が始まり、製作発表をやった後のことでした。
 
 今年は『CARAROCK FESTIVAL』をやらなかったので、今年初めて、去年さんざんお世話になったサポーターの皆さんにお会いするわけですから、なんとかこの楽しすぎて切なすぎる芝居の復活再生をできるだけたくさんの人とお祝いしたい、と、製作発表を見ていて思ってしまったのです。
 
 このお祭りでやることのアイディアは、劇団内で公募。
 僕と成井さんが袴を着て鏡開きをする、という案もあったのですが、劇場内が酒くさくなるだろーっ、ということで却下。
 かつてイベントでやったことがある『タベツカレ男』というパロディー版の上演、というのもあったのですが、瞬時に却下。
 カーテンコールでダンスシーンをもう1回やる、というのもあったのですが、演出上の都合で却下。
 ……などなど、みんなと相談しながら決まったのが、今回のお祭りの内容です。
 
 (1)初演体験者プレゼント
 2007年の初演にご来場くださった方に、なんとトーク&フォトブックをプレゼントっ!!(←2000円相当っ!!)
 
 (2)座席番号抽選会
 抽選で各ステージ50名様にキャラメルボックスのDVDをプレゼントっ!!
 
 (3)オープニングイベント
 僕が司会をしますっ!!そして、このお祭りのためだけに撮り下ろす「『トリツカレ男2012』メイキングビデオ」を上映っ!!
 ただいま、トークゲストと出演交渉中っ!!
 
 (4)カーテンコールでびっくりイベント
 今まで初日でやったことがないことをやりますっ!!
 あれにするかそれにするか、出演者みんなで相談中っ!!
 
 (5)客席退場っ!!
 去年、少しでも電気を節約しよう、と思いついた、カーテンコールを1回で終らせるかわりにゆっくりとお客さんの近くを通って退場する「客席退場」。今回は、この楽しすぎるお芝居だからこそ、いろんなキャラクターたちを間近で見られるチャンスを、とあえてやらせていただきますっ!!
 
 (6)終演後プレゼント
 『トリツカレ男』にちなんだあるものを、終演後ロビーでプレゼントっ!!
 もちろん、なんと、この2日間のお祭りのために制作するオリジナルグッズですっ!!
 
 ……さぁ、いかがでしょうかっ?!
 2月16日(木)と17日(金)の19:00開演。早めのご来場が吉っ!!
 チケットはまだまだ山ほどありますっ!!
 是非、今すぐご予約をっ!!
 
 http://www.caramelbox.com/stage/toritsukare2012/
 【携帯 http://m.caramelbox.com/



2回目の通し稽古が終りましたっ!!……これまた、バスタオルが必要っぽい……。 [『トリツカレ男』2012]

 『トリツカレ男2012』、2回目の通し稽古は、広い稽古場で、赤坂ACTシアターの舞台実寸で、高い部分もセットを仮に組んで、衣裳も着て行いました。
 
 結論から申しますと……やられました……。
 
 あ、もちろん、難点も山ほどあるわけで、そういうところは指摘しつつ、最終形を想像してじゅるじゅるしているわけですけど。
 
 いきなりですが、今日の殊勲賞を発表いたしますっ!!
 
 女優部門は……渡邊安理っ!!
 日常のぶち切れた安理が突然舞台上に登場っ!!そして、まさか、そこで僕を泣かせるとは……!!
 
 男優部門は……小多田直樹っ!!
 かつてはエキセントリックなことばっかりやって、引く人は引かせていた(?)オタダですが、『つばき、時跳び』に出演した頃から何かが変わってきたように思っておりました。が、今回は、エキセントリックなこともちゃんとやりつつ、見せるところをちゃんと見せている、というか。丈二と筒井がオタダの魅力を引き出している、とも言えるかもしれません。
 
 番外で、川崎悦子賞。
 通し終了後、ダンスの振付とステージング担当の川崎悦子先生が帰り側に「あのパフォーマンスシーン、凄いねぇ。キャラメルがあそこまでやるとはびっくりよぉ」とお褒めの一言。そうなんです、そのシーンは、川崎先生では無くて、「クレイジー・エンジェル・カンパニー(CRAZY ANGEL COMPANY http://www.crazy-angel.com/ )というパフォーマンス集団に技術提供いただいて作っているのです。
 
 そして、ゲストのお二人。
 テレビでも映画でも他の舞台でもあり得ない、ハイテンションなキャラメルボックスの芝居に、最初から合わせてきたのが金子貴俊さん。まぁ、そもそも「ウォーター・ボーイズ」ですし、バラエティー番組までこなす、存在そのものがハイテンションな金子さんですから。もう、畑中とのコンビネーションは、間違いなく岡田達也が妬むに決まってますっ!!
 
 そして、星野真里さん。星野さんは、ゆっくりと馴染ませてきている感じ。『雨と夢のあとに』の時の福田麻由子ちゃんの接近のしかたに似ている感じですが、星野さんと関わるシーンに出ている役者たちが、こっちから見ていて「それ、芝居じゃないんじゃない?」と明らかに感じるほどクラクラにされているのが微笑ましいです。もう結婚されているわけですから、かわいい、とか言ったら失礼なのかもしれませんが、かわいいもんはかわいいんで、やむを得ませんっ!!そして、星野さんを中心にしたドキドキやワクワクの渦が、着々とじわじわと拡がっているのがビシバシ伝わってきてしまいました。
 
 そして、西川浩幸。
 昨年4月に脳梗塞で入院してから奇跡的なスピードで復帰してきております。その経緯をご存じ無い方は『流星ワゴン』をご覧になって若干の違和感を覚えたかもしれませんが、僕らはそんな西川とやっていくことを選んだので。今回も、一単語一単語を丁寧に、しかしいけるところはむちゃくちゃ流暢に、この大切な役を演じております。
 初演の時は、クライマックスシーンで、キャラメルボックスの初代スターから、次世代のスターになって欲しい畑中に対してバトンを渡しているかのように思えたわけですが、西川のバトンはたくさんある上に、自分でもまだバトンをいっぱい持ってる、というある意味卑怯な(?)状況。しかし、今回のその同じシーンは、もう、……ここまでにしておきます……。
 
 「劇団」とは言え、公演ごとに「カンパニー」が変わるわけで、よく知った仲でやっていても、みんなが居心地がいい状態が出来上がるのには時間がかかります。ましてや、ゲストをお迎えしている場合はより一層難しい、というのがいままでの常識だったのですが、今回はなにしろゲストお二人の経験の多さ以上に人柄の素敵さが、このカンパニーの渦の勢いを増させているように感じます。
 
 なんたって、初演の選曲に満足し切っていた僕に、選曲変更を迫ってきたくらいの芝居になってきているのですからっ!!
 
 そして、ラストシーン。本日、演出変更がありまして。

 ……もう、たまりません……。

 早く皆さんに見せたいっ!!

 早く、いっしょに笑い泣きしましょうぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっっっっっ!!



『容疑者χの献身2012』の主役・石神は、近江谷太朗。並行して『無伴奏ソナタ』の東京・神戸での上演も決定。 [製作総指揮としてのお知らせ。]

 今日あたりから届き始める、キャラメルボックス・サポーターズ・クラブの広報紙「ハテナ気象台」に、重要な発表が2つ、載っております。サポーターズ・クラブの皆さんはそれをお読みいただくとして、ここではダイジェストでお知らせします。
 
 (1)『容疑者χの献身』再演、初演では西川浩幸が演じていた主人公の「石神」役を、元劇団員・近江谷太朗が。
  http://www.caramelbox.com/stage/yougishax2012/
 
 (2)『容疑者χの献身』と同期間に、グローブ座(新大久保)と新神戸オリエンタル劇場で、オースン・スコット・カード原作の『無伴奏ソナタ』を世界初の舞台化。
  http://www.caramelbox.com/stage/mubansou-sonata/
 
 (1)について。
 下記の対談の中に、成井豊からのメッセージと状況の説明が詳しく書かれておりますが、『流星ワゴン』の初日が開いてから西川浩幸から『容疑者χの献身』への出演を辞退したいという話があり、話し合った結果、希望を受け入れ、急ではありましたが元劇団員の近江谷太朗に出演を依頼し、快諾していただきました。
 
 ◇          ◇          ◇
 
■キャラメルボックス・サポーターズ・クラブ広報紙「ハテナ気象台」の「成井豊×岡田達也対談」より抜粋

岡田 石神をやる予定だった西川さんが、今回出演しないことになりました。
成井 実は、最初は西川くんがやる予定だったんです。西川くんももちろんやる気がありましたし、僕らも出てくれるのを楽しみにしていたんですけれども、つい先日、本人から「今の病気の回復状況では石神をやるのは難しいんじゃないかと思うので、出演を辞退したい」と。
岡田 はい。
成井 4月に脳梗塞を発病して、お医者さんからは半年くらいで普通の生活ができるようになるんじゃないかと診断されていたんですね。ですから、この『容疑者χの献身』までには間に合うだろうって思っていたんです。でも役者業っていうのは日常生活とは全然違って、舞台に立つとものすごく緊張するわけです。
岡田 普通に暮らすのとは、ひとつまた違った状態にならなければいけないですからね。
成井 特に石神という役はセリフの数が多いし、この芝居全体がものすごい緊張感なので、やはり難しいのかと。
岡田 そのあたりも踏まえて、今回はキャスト変更になったということですね。
成井 はい、そうです。本人の判断を尊重することにしました。
岡田 さあ、そうなると演出家としては、代わりの役者を探さなければならないわけですが。
成井 セリフにもあるんですよね。石神と湯川は同じ歳だけれども、石神の方が見た目がずっと老けている、って。
岡田 そうですね。
成井 ですから、湯川役の岡田達也よりも明らかに老けている人じゃないとまずいんですけど、結構あなたもベテランになってしまって、西川を除くとほぼ後輩ばかりだよね。
岡田 男優だと古い方から2番目になります(笑)。
成井 なので、どうしても外で探さなければいけない。というときに、ふと、昔から東野圭吾さんの大ファンだと公言していて、かつ、初演を観に来た時にボロボロに泣いて「東野圭吾ファンの僕が観ても、この作品は素晴らしい」と絶賛した男がいたな、ということを思いだしたんですよ。元劇団員の近江谷太朗くんですよ。
岡田 おぉー。
成井 彼の顔がパッと浮かんだ瞬間に「いけるっ!!!」って思ったんです。
岡田 (笑)。
成井 見た目は近江谷くん格好いいので、石神という役にはルックス的にはもしかしたら合わないかもしれないんだけども、近江谷くんの演技力ならきっと石神になってくれるんじゃないかと思って、訊いてみたんです。そうしたら快く「自分で良ければ、是非やりたい」と言ってくれて。
岡田 そうですか。そんな経緯があったんですね。
成井 おととしの『サンタクロースが歌ってくれた』の打ち上げの時に、ウルウルしながら僕の手を握りしめて、「今回の芝居に出られて本当に嬉しかった。何かあったら、また呼んでください」って言っていたんです。で、"何かあった"ので、呼んじゃいました。
岡田 (爆笑)
成井 近江谷くんは東野圭吾さんの本を昔から読んでいるから、ものすごいモチベーションでこの作品に取り組んでくれると思います。

 ◇          ◇          ◇
 
 難役「石神」に、自ら望んで飛び込んできてくれる近江谷太朗。
 そして新しいゲストには青年座から、身長191センチの小林正寛さん。
 http://www.seinenza.com/profile/data/kobayashi_masahiro.html
 
 新しい『容疑者χの献身』を、お楽しみにっ!!
 
 ◇          ◇          ◇
 
 そして、(2)について。
 この作品、『無伴奏ソナタ』は、実は、結成3年目の1987年に上演した第4回公演『北風のうしろの国』という作品の元ネタなのです。
 いつかやろう、と上演権だけは取ってあったのですが、去年の震災後、もう、今やりたいことはどんどんやっていこう、と決めたので、ちょうど『容疑者χの献身』には出ていない劇団員がたくさんいるのでやってしまえ、ということになりました。
 
 『北風のうしろの国』では、ファンタジー色を強めてエンターテインメント作品に仕上げましたが、今回は成井豊は原作に忠実にやってみたい、とのこと。
 非常に、非情な部分もある物語。しかし、これも、キャラメルボックスの原点の一つとなった作品なのです。
 あえて今、初期を思い返し、常に原点に還る姿勢をここでお見せしたいと思います。
 
 ゲストは、文学座から、身長183センチの石橋徹郎さん。
 http://www.bungakuza.com/member/prof/ishibashi-tetsurou.htm
 
 完全に『容疑者χの献身』とかぶっているスケジュールなのであまりにもお財布が厳しいかと思いますが、可能な方は是非両方、ご覧になってみてください。
 新神戸オリエンタル劇場にも参りますっ!!
 
 ◇          ◇          ◇
 
 というわけで、まずは赤坂ACTシアターで『トリツカレ男』っ!!
 今日は3回目の通し稽古が行われます。
 ガンガン通して、見どころ満載、言い換えればやっている側はやること満載なこの作品を最高に楽しいものにします。
 
 では、赤坂でっ!!



震災から11カ月目の今日。最後の、4回目の通し稽古を観てきました。この楽しさを、早くあなたとっ!! [『トリツカレ男』2012]

 震災から11カ月目の今日。
 
 最後の、4回目の通し稽古を観てきました。
 14:00開始だったので、14:46には黙祷はできませんでしたが、今朝10時27分に茨城県南部震源の最大震度3の地震がありましたし、全く何も終っていない東日本で、キャラメルボックスは劇団史上最もHappyな舞台を仕上げました。
 この『トリツカレ男』で、僕たちはまず東京を笑顔にしたいと思いますっ!!
 
 そんな、最後の通し。
 みんな「上げて」来てますっ!!
 
 今日は、新人の笹川亜矢奈が面白かったぁ。
 どうしたお前、突然っ?!と言いたくなるほど、前回の通しとは別人のように活き活きしておりました。
 もともとアイドル顔をしているのに変なことばかりしたがる困ったちゃんなんですが、今日はアイディアとセンスに溢れた感じで、グッとくるところまであって、本当に驚愕。役者って、本当に突然育つんですねぇ。
 
 そして、これまた急成長は原田樹里。
 ハイテンション一本槍だった新人時代を過ぎて3年目に突入した原田、今回は、脇の中でも特に難しい役。通し稽古を重ねてきた中で、何かが繋がって何かが見つかったのでしょうね。彼女の役にとってのクライマックスシーンでは、その想いが溢れてきていて、「うんうん、お前の言うことの方がよっぽど正しいよ」と、本筋ではない方に感情移入してしまいかけたほど。
 
 中核の3人と西川は、もう、ぐいぐい影響し合って、この4回の通し稽古の間、関係性がどんどん濃密に。
 ちょっとしたリアクションや言葉がどんどんリアルになって、なんてことないシーンでもほろりとしたり。
 
 そして、「瞬間爆涙」のとあるシーンなんてもう、初演の時、なんでこうしなかったんだろう、という……!!
 
 そしてそしてそして、昨晩、たまたまネットで検索中に、初演の時に自分でYouTubeにアップしたダンスシーンやパフォーマンスシーンやクライマックスシーンの動画を見ていて、なんと、恥ずかしくなってしまいました。
 だって、もう、今回のを見慣れていたので「うわぁっ、初演の時はたったこれしかしていなかったのかぁっ!!」という驚き。
 つまり、今回はあんなもんじゃない、ってことですっ!!
 
 もちろん、「楽しい部分担当チーム」たちも日々研鑽。
 なんでそこまでムダに体力を使いまくるんだ、という意味で拍手喝采したくなります。
 が、とりあえず今日でいろんなことを試しきったのではないかと思いますので、あとは劇場に入ってから「場当たり」「ゲネプロ」を経てどこまでいっちゃうのかが楽しみです。
 
 「見せ場」の連続の2時間。
 演じる側にとって危険なことがたくさんある、しかし観ている側にとってはハラハラドキドキ、なおかつ見とれちゃうような「技」の数々。そして、散りばめられた明日が楽しみになる素敵な言葉、素敵なこころの動き。
 
 笑って笑ってドキッとして笑ってほろっとして笑ってウッとなって笑って笑ってググッとなって笑ってウオッとなってぐぁっとなってうぎゃぁっとなっておぉぉぉぉぉぉぉっとなってうわぁぁぁぁぁぁってなってひぃーーーーんってなって、どばっとなって、おほほほほほほほほほほほっ!!っとなって、顔中皺だらけになるほど幸せな気持ちになる、『トリツカレ男』。←全然わからんっちゅーのっ!!
 
 あと、5日で開幕です。
 
 初日と二日目には、「『トリツカレ男』復活祭」も行います。
 http://www.caramelbox.com/stage/toritsukare2012/event.html
 
 もう、ほんとに、お席はまだまだあります。

 「家族が待ってるから寄り道しないで帰らなきゃ」と、震災後早くおうちに帰っちゃっているあなた。
 是非、逆に、ご家族を家から連れ出して、一緒に赤坂ACTシアターへどうぞ。
 新耐震基準で作られていて、なにしろTBS本社の真ん前。何かあっても絶対安心。
 周囲は「赤坂サカス」。1年中お祭りのような街です。
 
 千代田線「赤坂」駅の目の前、丸ノ内線「赤坂見附」駅からはちょっと歩きますが、その途中に美味しいラーメン屋さんがいくつも(←それが嬉しいのはお前だけだぁっ!!)、そして銀座線・南北線の「溜池山王」駅からも高層ビルに圧倒されつつわりとすぐ着きます。
 
 さぁ、もう、心を決めてください。
 万全の体制で、キャラメルボックス一同があなたをお待ちしております。
 



赤坂ACTシアターに、巨大『トリツカレ男』ポスター登場っ!!これで迷わず劇場へ!!……あと、劇場内もちょっとご紹介。 [『トリツカレ男』2012]

 いよいよ3日後に迫った、『トリツカレ男』東京公演初日っ!!

 
 今日は、その仕込み初日。いつもだと僕は出番が無いので劇場には行かないのですが、今回は初めて使わせていただく劇場なので、初めて劇場に行くお客さんの視点から赤坂ACTシアターを見つめてみることにしましたっ!!

 でっ。赤坂ACTシアターはTBS本社ビルのすぐ下にあるのでわかりやすいにはわかりやすいのですが、なにしろ隣に特大ライブハウス「赤坂BLITZ」があったり、その横には様々な素敵なお店が入るビルがあったりするので、これは目立たなきゃいかん、と、赤坂ACTシアター正面に『トリツカレ男』の巨大「ポスター」を設置致しましたっ!!

IMG_9302.jpg
どーーーーーーんっ!!
2フロアに及ぶ「看板」であり「ポスター」なのですっ!!

赤坂ACTシアターは、地下鉄千代田線「赤坂」駅で降りて、「3b」が一番劇場に近いのですが、
1〜4のどの出口から出てきてもすぐです。
赤坂ACTシアター.jpg


むしろ、「1」で出てきた方が、気分が盛りあがるかもしれません。

IMG_9308.jpg
「1」出口から出てくると、素敵なお店の間から巨大なTBS放送センターがっ!!
(指さしている建物)

IMG_9312.jpg
「3a」または「4」出口から出てくると……
TBS放送センター、赤坂BLITZ、そして赤坂ACTシアター、と
並んでいる圧倒的な風景に出会えます。
ちなみに、一番右が劇場。
ちっちゃくですが、『トリツカレ男』のポスターが見えますっ!!


IMG_9296.jpg
「3b」出口から出ると、なんと目の前にスケートリンク。
その向こう側は赤坂BLITZ。

IMG_9297.jpg
ちょっと右の方に行くと、ほーらっ!!
『トリツカレ男』巨大ポスターが見えますっ!!

IMG_9300.jpg
レンガの階段を上って、巨大ポスターの右側をぐんぐん上へ。
一番上が、劇場入口です。

IMG_9292.jpg
1324席っ!!
デカイですねぇーっ!!


IMG_9289.jpg
2階席まである劇場ですが、
入口から入ったところは2階。
ここは2階席の最前列のフロア。
ここに、グッズ売り場やサポーターズ・クラブのブースがあります。

入口から入ってすぐ左にある階段を下りると、1階。
ここが、1階席最後列のフロア。
ここには「ACTカフェ」があります。アルコールも有り。

で、2階席の最後列が3階、
1階席最前列が地下1階です。

IMG_9282.jpg
グッズ売り場とサポーターズ・クラブのブースは、ただいま準備中。

IMG_9286.jpg
おっ、販売中止になっていた『トリツカレ男』サントラ、復刻販売っ!!


IMG_9288.jpg
おぉぉぉっ、キャラメルボックス・サポーターズ・クラブ、
入会キャンペーンを実施っ!!
「春の学割キャンペーン」って、やり過ぎちゃうのんっ?!


IMG_9284.jpg
そして、ロビーの華・ぶたのみき丸は、
まだ運搬用の「みき丸専用コンテナ」の中。
さぁて今回はどんな衣裳で皆さんをお迎えするのでしょうかっ?!

◇          ◇          ◇

楽屋に行ってみると、衣裳部、小道具部がフル回転でお仕事中。
今回出演していない、
昨日客演の舞台が終わったばかりの岡内や稲野も小道具部。
あと、女優陣総出で衣裳を縫ってました。
……が、あまりの緊張感にカメラは向けられませんでした……。

そんな中……。
IMG_9279.jpg
元祖小道具部、伊藤ひろみがパンを焼いて……
いや、作っていましたっ!!

……って、『トリツカレ男』って、こんなにパン使ったっけかっ?!

◇          ◇          ◇

というわけで、もうこれで安心して赤坂にお越しいただけそうですかっ?!

なにか不安や心配があったり、知りたいことがあったら、
このブログのコメント欄か、
僕のTwitterアカウントに質問をお寄せくださいっ!!
@Katohmasafumi
です。

赤坂ACTシアターで僕と握手っ!!(←ヒーローショーかっ!!)



さぁ、迫ってきました、『トリツカレ男』赤坂公演初日っ!!今日は仕込み2日めっ!!音にこだわってきましたっ!! [『トリツカレ男』2012]

 今日は、赤坂ACTシアターにて『トリツカレ男』の仕込み2日め。
 通常だったら11トントラック一台で済む搬入が、なんと急遽4トントラックを追加した、という圧倒的な物量
 なにしろ劇場がデカイので、セットも大きければ照明機材の数もハンパじゃありません。
 
 赤坂ACTシアターにいらしたら、まずは最前列まで行ってセットや照明を眺めてみてください。
 特に照明なんて「これ、ほんとに全部使ってんのぉーっ?!」という疑惑さえ覚えるほど、天井や壁を埋め尽くしています。
 おそらく、サンシャイン劇場の倍はあるのではないでしょうか……。
 
 そして、持ち込んでいないのですが、劇場のスピーカーがこれまた、サンシャイン劇場の倍。
 もちろん、収容人数も多いわけですからそれだけパワーが必要、というのもあるわけですが、やはり劇団四季の公演を支えた「音楽命」のスピーカー。
 
 今日の僕は、そこでサウンドチェックをしてまいりました。
 まずテーマソングを流してもらって、よりグッと来るように、よりカッコよく聞えるように、より迫力があるように、しかし「うるさい」の寸前でパワフルに聞えるように、もう、超ピンポイントで音質を調整していきます。
 
 あなたのMacやPCの「iTunes」で、「ウインドウ」のメニューにある「イコライザ」というのをいじったことがありますでしょうか?そこには、音の領域によって10個のボリューム調節ができるようなものなのですが、キャラメルボックスで使っているのはそれを無段階でどこでもいじれるデジタル・イコライザでありまして。
 
 イコライザ−、とは「音声信号の周波数特性を変更する音響機器」(←Wikipediaより)。
 
 簡単に言うと、堂島孝平さんの曲をどかんと劇場で流すとして、「堂島さんの息遣いがもっと聞えるように」とか「スネアドラムの"タンッ"の響きをもっと出して」とか「バスドラムのアタックを強く」とか「エレキギターの音のピッキングを出して」とか「堂島さんの"け"の発音のところを若干押えて」とか「ベースの音がお腹にずんずん来るように」とか、そういうことをやっていくという、気の遠くなりそうだけど経験則でビシバシ狙いを定めて「音」を作っていく、というためのものなのです。
 
 基本的には、その劇場のベースの音質を作って、それに合わせて全曲聴いていって、そのイコライジングが合わない曲があったらまたそこで「バイオリンのこする音の余韻をもっと」とか「チェロの響きを引っ張って」とか「シンバルの"シャーン"の響きをもっと出して」とか「マンドリンのつま弾く音を出して」とか「ピアノのペダルを踏んだ後の"シャクー"っていうのを聞えるようにして」とか「ピアノの"ダンパー"が離れる瞬間の音を残して」とか、まぁ、細かいことをやり続けるわけです。
 
 で、この劇場のスピーカーは、そういう物凄く細かい注文に応えてくれる繊細な表現力を持ったものでして。
 しかも、1階から2階の後ろまで同じように聞えるように設計されておりまして。
 いやはや、物凄いです。
 
 これで、明日行う「場当たり(テクニカルリハーサル)」で、役者の声と合わせて聴いてみて、また微調整して、初日を迎える、という段取り。
 
 27年もやってきて、いまだに、どこのポイントをどうすればいいか、というのは劇場によって違うので苦しむところです。
 
 が、今回、メインのプランナー兼オペレーターの、ほぼ劇団員である早川毅さんに加えて、マイクを使う場面が多いこともあってもう一人音響さんがいらっしゃるのですが、それがなんと東北ツアーに同行してくれた佐藤さん。東京芸大の某科を出ている、という変わり種で、昨春に早川さん所属のステージオフィスに入社したばかりだというのに東北では会場ごとに短時間でビシバシ僕の好みの音を作ってくれたという驚異の耳と実力の持ち主。
 なんか、早川さんと佐藤さんがいる、というだけで僕は大船に乗っちゃってます。
 
 「歌わない音楽劇」とも言われるキャラメルボックス公演。
 今回は歌も歌いますけれども、やはり役者達が作り上げてきた「役」たちを音楽が支えて励ますように仕上がっていると思います。
 
 初演から、稽古の時点で実は泣く泣く3曲変更しました。
 演じる役者が変わったことと、演じている役者達の解釈やテンションが変わったことで、初演の時に「これで完璧っ!!」と思っていた曲も変えざるを得ないということが起きるのがまたキャラメルボックス。
 
 明日の場当たりを見て、まだ変えるかもしれません。
 初日を迎えるまで、まだまだ自分の中でのせめぎ合いを忘れません。
 
 初日が開いたら「ネタバレブログ」( http://caramelbox-netabare.blog.so-net.ne.jp/ )で選曲をご報告できると思いますので、しばらくお待ちください。
 
 あ。
 東京公演初日と2日めは、「『トリツカレ男』復活祭」を行います。
 もう、ほんとにお祭り。
 16日(木)と17日(金)の夜19:00、なんとかして赤坂ACTシアターまでっ!!
 http://caramelbox-kato.blog.so-net.ne.jp/2012-02-07
 

【今日の赤坂ACTシアター】

IMG_9329.jpg

グッズ売り場が、ようやくそれらしくなってきました。
あと2日で、ドバッと派手になりますっ!!

IMG_9330.jpg
その奥のサポーターズ・クラブのブースは、
いろいろと楽しい飾り付け完了っ!!

……そして、その左奥にモザイクがかかった部分が……。


IMG_9331.jpg
ブタのみき丸、完成っ!!

……がっ!!
果たしてどんな格好をしているのかっ?!
初日まで、乞うご期待っ!!


IMG_9333.jpg
あっ!!
すっかり忘れてました。

『夏への扉』と、『銀河旋律』のDVDも発売されます。
そして、毎春恒例「キャラメルボックス公式ハンドブック」もっ!!
コレを持ってないとさすがにもういろいろわかりませんっ!!
↑↑↑↑↑↑
27年もやってますと……。

今回のハンドブック、凝ってますよぉ……!!

IMG_9334.jpg

昨日、撮り忘れた、本来の赤坂ACTシアターの入口
特大ポスターの右脇をずんずん上っていただいたところにありますっ!!

さぁ、もう、秒読み段階。

書いているうちに日付が変わって、もう、明日となった16日(木)。
赤坂ACTシアターで、君と握手っ!!
↑↑↑↑↑↑
だからヒーローショーじゃないんだからっ!!



昨日、『トリツカレ男』の初日が開きましたっ!!そして、「『トリツカレ男』復活祭」は今日までっ!! [『トリツカレ男』2012]

 昨日16日(木)、ついに『トリツカレ男2012』の初日が開きましたっ!!
 
 15日に1日かけて場当たり(テクニカルリハーサル)。なにしろ「やること」がいっぱいある芝居なので、一つ一つを丁寧にさらっていきました。その「やること」の中には、危険を伴うことも多々有り、一つ間違えると役者の生命に関わるようなことまで。しかし、みんな、果敢に挑戦していきました。
 
 そんな場当たりを経ての、16日昼間のゲネプロ(最終舞台通し稽古)。
 場当たりでいくつかあった違和感が全て取り除かれ、ここまでちゃんとできちゃっていいのっ?!と逆に不安になるほどの出来。
 
 その後、開場の準備。
 あ、僕は開演前のトークをやる、ってことでスラックスにブレザーを着て来たのですけど、なんとメタボリックだった頃のヤツを間違えて着てきてしまいあまりにもダボダボ、ということで赤坂でスーツを新調っ!!……っつっても安いところですが……。
 
 とって返して劇場。「『トリツカレ男』復活祭」ということで、ただでさえ忙しい初日の準備に輪をかけて上へ下への大騒ぎな製作部。事務所番のメンバーも劇場に駆けつけて、手分けしてこなしていきます。
 
 入口すぐの「2階」ロビーから「1階」ロビーに下る階段には、『賢治島探検記』東北ツアーで作ってみたら気分が盛りあがったので、今回も、と僕がだだをこねて元社員・井上恵デザインにデザインしてもらった「のぼり」が並んでいます。外からもよく見えて、お祭り気分満載っ!!
 そして、さすが芸能生活が長いゲストのお二人、星野さん、金子さん宛てのお花がいっぱいっ!!すんごい人たちから届いておりますっ!!

 この日の赤坂は、昼ごろからちらちらと雪が舞っており、キンキンに寒かったのですが、すごく早い時間から当日券待ちのお客さんが。
 しょぇーっ。ごめんなさーい、まだ全然準備が整ってないんですよぉーっ!!
 
 劇場内では気合い入れ、ロビーでは製作部ミーティング。当然のように伝達事項が膨大。
 開場寸前に楽屋に戻って、トークゲストの二人(大森美紀子・實川貴美子)と打ち合わせ。裏話の数々をチェック
 
 開場して20分後、ちょっとだけロビーへ。もうすでにたくさんのお客さんが来てくださっていて、かなり広いはずの赤坂ACTシアターのロビーはごった返しております。そして、お客さんたちがウキウキしているのが伝わります。
 そして楽屋に戻り、開演20分前に舞台袖にスタンバイ。15分前、『トリツカレ男』メイキングビデオスタート。2007年初演の映像から始まり、畑中のトーク、製作発表の模様、そして前々日の搬入からセットが立つまでの模様をiPhone4Sでインターバル撮影した早送りの映像が。コレには、ゲストの二人も「DVDのおまけにいいじゃないですかっ!!」と大喜び。
 
 そして、まず僕が舞台へ。……うわぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!1階席はいっぱい、2階席も半分以上埋まってるぅぅぅぅぅぅっ!!すげぇーっ!!
 興奮を抑えて、ゲストを呼び、トーク。みっこさんこと大森さんの適度なボケとじっきーこと實川の裏話。「さっき楽屋で会った筒井君はすでに汗をかいていた」という目撃談に、場内爆笑。
 そして、僕が注意事項をお話して、ついに開演。

 が、僕はすぐに楽屋に戻り、Macの前に。14日、15日、と、東日本ではマグニチュード5クラスの地震が続いていたので気は抜けません。また僕の自信監視の日々が始まったのです。

 上演中は、モニターで芝居を見ているわけですが、もう、みんな、ゲネプロとは人が違うかのようにハイテンション。
 阿部丈二の声が、ウキウキを通り越して、もう、尻尾を振っている犬のようっ!!
 最初は緊張しているかのように聞えた金子さんも、ぐんぐんウキウキの塊に。
 そして、最も驚いたのは星野さん。もう、ゲネプロとは別人。キラキラ輝いているかのような素敵な張りのある声っ!!
 やっぱり、お客さんからのリアクションを自分の中に採り入れて昇華していく、ということができてしまう人たちなのでしょうね。本当に凄い。

 そして、無事にクライマックスシーンへ。
 モニターから、鼻をすする音が聞こえてきます。
 
 カーテンコールのイベントに備えて、iPhoneを持ってロビーへ。……その前に、舞台袖へ。
 
 そして、かつてTwitterで匂わせたことがある、演出変更のあったラストシーン。暗転と同時に大きな拍手っ!!
 そうですよねぇ、もう、これ以上のラストシーンは無いですよね。
 
 カーテンコールのご挨拶は坂口理恵。「初日特典」のご紹介は、新人・鈴木秀明。
 そして、その後、前代未聞の「出演者全員による『トリツカレ男』特製しおり配り」。クリスマス公演の千秋楽とクリスマスイブに「キャラメル配り」というのはやっているのですが、初日にやるなんて史上初。BGMは、ダンスシーンの曲『Lucky Sad』が流れているので、場内は手拍子。
 ちなみに、このしおり、劇中でとある登場人物が使っているものを模したものなのです。
 
 僕は、客席の一番前で、万が一悪い人がいた場合に備えて監視していたのですが、当然そんな人はいなくて、見える範囲の全ての人が笑顔笑顔笑顔っ!!『Lucky Sad』を歌っているお客さんも多数っ!!
 星野さんと金子さんも配っていたんですが、自分の担当範囲を配り終えた金子さん、「まだもらってない人いませんかーっ?!」とずんずん客席の奥の方に行ってしまいます。……劇団員かっ?!……なんて素敵な人なんだ……。
 
 この時、ふと思いました。
 昨年の10公演でもカーテンコールでは笑顔をいただいたのですけど、辛いことを抱えながら一歩踏み出せた笑顔、という感じでした。が、この日の皆さんは、もう、底抜けに楽しそうな笑顔。辛いことを忘れちゃったわけではなく、それを抱えて生きていく覚悟ができた皆さんの力強い心からの笑顔なのだなぁ、と感じました。
 
 特製しおりを配り終えると、みんなでご挨拶して客席退場。
 迎えるお客さんたちの、これまたものすごい笑顔、ものすごい拍手。
 
 終演。
 ロビーに出ると、なんと、これまた劇中に出てきたとあるものがたくさんっ!!
 なんてハッピーなんでしょうっ!!自分で思いついて仕掛けたことなのですが、すっかり忘れておりまして、思わず感動。
 コレ、いいわ……。

 終演後のロビーは、「座席番号抽選会」の結果が貼り出されたところにたくさんの人が。
 当選者は50人だったのですが、後から聞いたらなんと50人全員が賞品を取りに来てくれたそうです。すげぇーーーっ!!
 「楽しかったぁっ!!」「楽し過ぎぃぃぃぃっ!!」と言いながら帰って行く方々。
 
 たくさんのお客さんとお話ししたのですが、「もう、ここから離れたくないっ!!」とだだをこねる楽しすぎちゃったみたいなお客さんや、「明日、当日券ありますよね?」と、すでにリピートを決意している人や。
 ここまで大量の興奮しているお客さんを見るのは『流星ワゴン』の千秋楽以来でしょうか(←けっこうつい最近)

 お客さんたちを全員お見送りして楽屋に戻ると、楽屋もウキウキした雰囲気。
 「お客さん、すごかったねー」とか「楽しかったぁっ!!」とかの声が飛んでいました。
 ……そうかぁ、両方楽しかったのかぁ……!!(←あたりまえでしょっ!!)
 
 僕も楽しかったですっ!!
 
 というわけで、今晩19:00開演の回も「『トリツカレ男』復活祭」。またまたウキウキです。
 そして、明日からの前説は、なんと、出演者たちが3チームに分かれて担当する、という前代未聞の方法で。つまり、3パターンの前説がある、というわけです。……成井さんも策士だなぁ……。
 
 地下鉄千代田線「赤坂」駅の「3b」出口から階段で地上に出ると、正面に『トリツカレ男』の巨大ポスターが見えますので、それが目印っ!!改札口から徒歩2分っ!!
 皆さんのお越しを、今か今かとみんなでお待ちしておりますっ!!



昨日は、「『トリツカレ男』復活祭」の2日めでした。大盛り上がりっ!!今日からも、赤坂ACTシアターでお待ちしていますっ!! [『トリツカレ男』2012]

 昨日は、「『トリツカレ男』復活祭」の2日めでした。
 2日とも平日。そんなに来られる人もいないだろうなぁ、と思いつつ企画したこの復活祭ですが、当日券で来てくださったお客さんが1日めは約100人、2日めは150人っ!!2日めは、なななななななななーんと、合計で1000人以上のお客さんが来てくださいました。驚愕っ!!
 
 1日めが終わった夜にTwitterで「トリツカレ男」で検索したら、いまだかつてない量のツイートが溢れていてびっくりしたのですが、そういうのが一気に広まって2日めに来てくださった方もいらっしゃったのでしょうかね。いやはや、リアルタイムメディアというか、ソーシャルネットワークと申しますか、その威力に驚愕です。
 
 前日同様、秘蔵メイキングビデオから開始。
 その後のトークは僕が司会で、ゲストは石川寛美と岡内美喜子。
 石川さんは、初演の時は演出補、今回は歌唱指導など。
 前日に實川も言っていた通り、「筒井君がもう汗をかいていた」って裏話に加えて、『賢治島探検記』をやった時に坂口理恵から「筒井の頭の上に虹が出てる」と聞いて、隣でリコーダーを吹いていたときにふと見たら、汗だくの筒井の頭の上に本当に虹が出ていた、という話。石川さんだけだったら信じないけど、坂口も見た、となったら本当かもしれません……。いつか絶対撮ってやる……。
 初日を見た岡内は、初演でペチカを演じました。今公演では、客演の舞台に出ていたので通し稽古は見られなくて、初日をいきなり見たとのこと。いろいろと変わったところにも気付いて、新しい『トリツカレ男』を堪能した、とのこと。「かわいいペチカが出てきますからお楽しみにーっ!!」ですって。岡内だって、かわ……いい、ってより、もう美しいの領域ですわよ(←なんで女性言葉?!)。
 
 石川さんは、4月に上演する自分のプロデュース公演の宣伝。
 
 ■石川寛美プロデュース 絵本演劇ユニット・ブーフーウール
 第一回公演「おれたちともだち」
 http://www.caramelbox.com/stage/bww/index_pc.htm
 
 岡内は、同時期にやる「BLUE」のビデオライブの宣伝。
 ■「Blue Back!」
 http://www.atsuwo.com/blueback/
 そして、「PLAY PARK2012」でやる、リーディングのことも。
 ■リーディング 太宰治『清貧譚』
 http://playpark.info/artist.php?no=15 
 なおかつ、『容疑者χの献身』と並行して上演する「キャラメルボックス・アーリータイムス」の件も。
 ■キャラメルボックス・アーリータイムス『無伴奏ソナタ』
 http://www.caramelbox.com/stage/mubansou-sonata/
 ……すげぇなぁ……。びっしりスケジュール。
 
 そして、石川さんは「開演まであと3分!!カウントダウーーーーンっ!!」と叫んで退場。
 
 てなことで、僕が注意事項をお話して開演。
 
 カーテンコールでは、またまた「しおり配り」。嬉しそうなお客さんたちの、笑顔の洪水。
 終演後のロビーには、風船がたくさん浮いていて、先着100人くらいの方にご自由にお持ち帰りいただいたのですが、1日めより凄い勢いでなくなっていきました。んーーーむ、やはり1日めに起きてたことを知ってる人たちがたくさん来てた、ってことですねぇ。
 
 終演後は、なんと前日に続き、終演後には雪。
 「これも演出ですか?」と聞かれましたが、そんなことありまっかいなっ!!
 でも、そう思いたくなるような2日間でした。
 
 この夜のTwitterでも、たっくさんの『トリツカレ男』ツイートが。
 そのほとんどが、楽しかった、というものばかり。
 いろんなイベントをやった2日間でしたが、これから先も実は日々楽しいことが待っています。
 ていうか、そもそも『トリツカレ男』という作品そのものが「楽しい」そのもの。
 特に、Yahoo!ニュースにも流れた「@ぴあ」の記事に「予測不可能な動き」と書かれた渡邊安理と阿部丈二からは目を離してはいけませんよぉぉぉっ!!
 
 赤坂ACTシアターでお待ちしておりますっ!!
 ……と、あえて赤坂ACTシアターを強調するのはなぜかというと、なんと、やはり、サンシャイン劇場に行っちゃう方が連日出ているので……。
 
 地下鉄千代田線「赤坂」駅「3b」出口横の階段を上がると目の前が赤坂ACTシアターです。
 『トリツカレ男』の巨大ポスターが目印!!

cameraroll-1329544673.jpg
この黄色いのぼりも、外からよく見えますよーっ!!



『トリツカレ男』の前説は、役者が役でっ!!しかも、3パターンありますっ!!あと、オススメのラーメン屋さんご紹介。 [『トリツカレ男』2012]

 昨日18日は、僕とヨメの15回目の結婚記念日で、なおかつ舞台美術家のキヤマ晃二さんの6回目の命日でした。
 
 15年前の2月18日は東京が大雪で、新幹線どころか山手線まで止まってしまって、関西方面からの来賓の方が間に合わない、という事態になりました。二次会は「ウェディングパーティー」と名付けて、新宿西口の「スペース・ゼロ」というホールに400人くらい、キャラメルボックスのサポーターの方もお呼びしてやっちまいました。
 その会で、お客さんたちの前で「誓いの言葉」をかわしたので、僕たち夫婦は何があろうと別れるわけにはいかない、というわけでしたっ!!
 それから15年。3人のこどもに恵まれました。そのこどもたちも、春には高一・中一・小一、という惑星直列のような「卒業・入学ラッシュ」。もう、夫婦で結婚記念日のお祝いにお食事、なんて不可能な忙しさです。
 
 そして、キヤマさん。
 たくさんの美術を創っていただいたので、亡くなってもキヤマさんのプランのものをお弟子さんにアレンジしていただいたりして使わせていただいているので、ちっとも亡くなった気がしません。最も最近では、『賢治島探検記』で使った不思議な模様の幕がキヤマさんのデザイン。東北ツアーも、きっとキヤマさんが付いてきてくれてるぞぉ、と思いながらやっておりました。
 身体はこの世からなくなっても、心や作品が生きているって、素敵ですね。僕もそんな仕事をするまで死ねません。
 
 と、そんな18日土曜日の朝。やることがいっぱいあるので早起きしてやっておりましたら、なんと見るでもなく付けていたテレビから星野真里さんの声がっ!!おぉーーーっ!!本人だぁっ!!NHKの「土ようマルシェ」という番組で。心の中で「視聴者のみなさーんっ!!この人、今、キャラメルボックスに出てくれてる人なんですよぉーーーっ!!生で星野さんを見たかったら赤坂ACTシアターへっ!!」と叫んでおりました(←意味無し)
 星野さんのプライベートのシーンなんかも出てきて、「ほぇー、わんちゃんかわいーん!!」とか「……もしかしてこの人、天然が入ってる……?!」とか思いながら単なるファンモードで見ておりましたら、アナウンサーの方から「というわけで、そんな星野さんは今、舞台に出演していらっしゃるそうですね?」といきなりの振りっ!!
 おぉーーーっ、出たぁっ!!画面左下にちっちゃく『トリツカレ男』の動画がっ!!
 びっくりしたぁ……。後から聞いたら、ゲネプロに取材に来てくださっていたとのこと。……あ、そう言えばそんなこと聞いたような気が……。
 「土ようマルシェ」は関東・甲信越では土曜日オンエアなのですが、他地域では木曜日。つまり、関東・甲信越以外の皆さんは来週の木曜日に見られますよぉーっ!!……深夜ですがっ……。
 http://www.nhk.or.jp/program/marche/
 
 というわけで、ついつい全部見てしまい、劇場での製作部ミーティングに間に合わない、というアホな事態に。
 
 さすが土曜日昼の回、ほぼ満席。
 このステージから、前説が役者に交替。3組の前説担当が、『トリツカレ男』の役のままで出て、ステージごとに交替でやっていくという、成井豊のアイディアによるもの。このステージは坂口理恵・小林春世・笹川亜矢奈。坂口が前説に出るなんて、劇団史上初ではないでしょうかっ?!
 爆笑を生んで、開演。モニターで聞いている限りでは、芝居は順調。さすがに三日め、緊張が取れてきた感じでしょうか。

 昼の回が終わって、お客さんたちが皆さんお帰りになった後、大急ぎで支度をして新宿へ。
 初日を開けてみて気付いたのですが、赤坂ACTシアターは外に直接面しているので、受付が物凄く寒い、とのことで、電気ストーブを買いに行くことにしたのです。
 他の製作部はみんな自分の決まった仕事をやるので忙しいので、フリーな僕しか身体が空けられない、というわけです。
 お客さんが劇場にいらっしゃる間は常時地震監視をしてなきゃいけないので、朝か、この時間帯しか無いぞ、ということで。
 なんで新宿か、というと、赤坂ってビジネス街なので電気店が無いのですっ!!スーパーもちっちゃいのしかありませんし。
 で、ヨドバシカメラまで行ってみて驚いたのは、もう暖房器具がほとんどなくなってる、ってこと。お店の人いわく、2月で売り切って終わりなのだそうです。どうしようか迷ってる方は、早めに買った方がいいですよっ!!
 受付のスタッフ用と、当日券のお客さん用の二台を購入して、赤坂へ。さすがにどでかい荷物になってしまったので夕方のラッシュの丸ノ内線に乗るのはあまりに迷惑でしょ、と、タクシーへ。で、乗ってから運転手さんと話していて気付いたのですが、この日は土曜日。ラッシュなんか無いじゃん……。あるかもしれないけど……。
 
 開場直後に劇場に辿り着き、ストーブを設置。ふぅ、よかった。
 ウチの優秀な受付チームに風邪をひかせるわけにはまいりませんからねぇ。
 
 で、夜の回。
 前説は阿部丈二・筒井俊作・小多田直樹。昼の面々とは全然違うやり方で、これまたお客さんを喜ばせます。これ、正解ですよぉ、成井さんっ!!
 ちなみに、今日日曜日は、西川浩幸・林貴子・小笠原利弥っ!!西川が前説に出るなんて、旗揚げ公演『地図屋と銀ライオン』以来かもしれませんよぉぉぉぉぉっ!!
 
 そして、芝居では。最も驚いたのは星野さん。ゲネから初日でぐわんっ、と進化したのですが、またまた進化っ!!モニターで聞いてるだけでもわかるその進化。ひとことひとことに、心が奪われます。いつかお話をうかがってみたいのですが、お客さんを前にして何かが変わったのか、もう、とにかくペチカがそこにいる、という感じ。しかも、ナチュラル。惚れ直しました。
 終演後にロビーにいたら、初日に観た、というベテランのお客さんから「星野さんが凄いっ!!」と声を掛けられまして。うわわっ、お客さんにもわかっちゃうくらいなのかぁっ!!
 
 ◇          ◇          ◇

 あと、「このへんで美味しいラーメン屋さんは?」と毎度のように聞かれますのでご紹介っ!!
 「ラーメン 秀(ひで)」
 赤坂駅の向こう側の坂を上ってすぐ左側にある、本格博多ラーメンのお店です。
 なんと、博多で地元の人たちに大人気の「博多だるま」というお店の姉妹店なので「東京ナイズ」されていないラーメンがいただけるはずです(今公演ではまだ行っていないので控えめにご紹介)。
秀.jpeg
 http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13004950/
 
 あと、僕の大好きな「天下一品 赤坂店」も。
 鶏と十数種類の野菜を煮込んで作った「こってりスープ」がウリの、京都の老舗です。
天一アカサカ.jpeg
 http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13093261/

 仕込みの日以来、着々と赤坂のラーメン屋さんを食べ続けております。すでに10軒。
 また美味しいお店を見つけたらご紹介しますねぇーっ!!

 ◇          ◇          ◇
 
 で、ラーメン店に限らず、赤坂はほんとに飲食店が多いです。
 赤坂ACTシアターがある「赤坂サカス」近辺にも、美味しそうなお店がいっぱい。
 「お食事+お芝居」の組み合わせを十二分にお楽しみいただけると思いますっ!!
 是非、「街」を楽しみにいらしてくださいませっ!!



メッセージを送る

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。