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【演劇の話】アトリエ・ダンカン破産申請、そしてミュージカル『KACHI BUSカチバス』は北海道公演決行!! [製作総指揮としてのお知らせ。]

 今日、演劇界にとって衝撃的なニュースが流れました。
 
 ■アトリエ・ダンカン、破産申請へ
 http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3877.html
 ※「あの」ダンカンさんとは無関係です。
 
 演劇好きな方なら、「アトリエ・ダンカン」の名前は、いろんなチラシなど、どこかで目にされたことがあるのではないでしょうか。
 80年代には、「SHOW GIRL」などのミュージカル、90年代には僕らもお世話になっていたシアターアプルで定期的に上演されていた「小堺クンのおすましでSHOW」や関根勤さんの「カンコンキンシアター」、木の実ナナさんと池畑慎之介さん主演で大好評を博した、ラッパ屋の鈴木聡さん脚本によるミュージカル「阿OKUNI国」などを制作された、演劇制作の世界では大先輩というよりも巨人のような存在の会社です。 
 http://www.duncan.co.jp/web/index.html
 「劇団」ではないものの、所属タレントを抱えていらっしゃったので、レギュラーメンバーで年間たくさんの舞台を上演していたところは、「劇団」と似ていたかもしれません。
 
 年間の公演規模は、おそらくキャラメルボックスの10倍ぐらい。「赤字続きで」と記事に書かれていましたが、きっと、僕たちの赤字とは比べものにならないものだったのではないかと推測します。
 もちろん僕たちも、リーマンショック後に震災も続いて、赤字続きどころじゃないままなんとかかんとかやっている状態なので、全くひとごとじゃないわけですが、サポーターのみなさんや、応援してくださる企業のみなさんのおかげでなんとかかんとか今日があります。
 
 ……と、平気でブログに書けるだけ、僕はまだいいのかもしれません。
 
 おそらく、アトリエ・ダンカンの池田社長には業界トップの意地があったでしょうから、僕みたいに弱音を吐く相手もいらっしゃらなかったのかもしれません。お客さんに「助けてください」ってお願いするくらいなら破産してしまえ、というような感じだったのかもしれません。全ては想像ですが。
  
 さて、そんな凄い会社が破産申請、というだけでも目の前が真っ白になるくらいショックだったのですが、調べていたら、なんと札幌公演でいろいろお世話になったTEAM NACSの森崎博之さんが主演で、キャラメルボックスの元劇団員である近江谷太朗が出演しているミュージカル『KACHI BUSカチバス』が、1月の東京公演が終わって2月の北海道公演がこれから、というところだったわけですが、それがなんとダンカン主催……!!
 http://www.duncan.co.jp/web/stage/kachibus/
 
 「倒産」ではなくて「破産」ですから、おそらく1月公演分の出演料は支払われず、2月の公演も中止になるんだろうなぁ、こりゃ大変なことになった、と思っていたところで、「北海道公演は開催」というニュースが流れてきました。
 
 なんと、札幌と帯広の公演に共同主催で名前を連ねていた原作者の吉田理宏さんの会社「WAYOUTカンパニー」がメイン主催、「制作協力」で入っていた森崎さん所属のオフィスキューが新たに「お問合せ先」(つまり、制作主体)として、公演の決行を決めた、というのです。
 想像に過ぎませんが、この2社は、東京公演の分の様々な損害をまるごとかぶっているはず。そして、北海道公演に関してもかなり大変なことになっているはず。なのに、そういうことを全部背負って続行させる、というのです。
 ……これは物凄いことです。
 
 特に、帯広公演に関してはそもそもチケットが売れていなくて大変だった、と森崎さんは自分の日記でも書いていらっしゃいましたから、やっても、やっただけ赤字を背負うことになりかねないわけです。
 http://www.office-cue.com/monikki/contents_view.php?id=1458
 
 が、WAYOUTカンパニーの吉田さんのFacebookページ( https://www.facebook.com/wayoutcompany )には、「北海道の企業を題材に、北海道出身の役者さんが多数出演する「道産子ミュージカル」として地元メディアでもたくさん取り上げていただき、札幌公演のticketはすでに完売という状況の中で、北海道での公演をキャンセルするわけにはまいりません」と記されていました。
 この文章だけで、ここまでいろんなことがあったであろうこと、これから背負って行くであろういろんなことを想像し、そのご苦労を察してしまい、なおかつWAYOUTの吉田さんとオフィスキューの鈴井さんの熱い思いも伝わってきて、僕は胸が熱くなりました。
 
 さぁ、帯広の皆さんっ!!
 北海道帯広三条高等学校出身の近江谷太朗が、2月14日と15日、ふるさと帯広の帯広市民文化ホールに錦を飾りますっ!!

 こんな逆境の中、キャラメルボックスで13年、その後「特命係長・只野仁」の野村課長役など映像の世界で大活躍してきた近江谷太朗が、帯広に向かうんですっ!!
 
 十勝のバス会社が舞台の、事実に基づくフィクション、だそうです。是非、行ってあげてください。
 
 お問合せは、上記の公演ホームページの連絡先ではなく、
 オフィスキュー 011-219-0939 (平日10-17時)
 です。

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追記 2014/02/04
近江谷太朗が自分のブログで覚悟を述べています。是非!!
http://ameblo.jp/oumiya/entry-11764296429.html
 
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 ……ちなみに、「キャラメルボックス2014バレンタインスペシャル『ヒトミ』 in EX THEATER ROPPONGI」も、2月13日と14日、こちらは六本木。平日にもほどがある、ってくらいお席がありますので……是非……!!
 http://www.caramelbox.com/stage/acoustic2014/hitomi_ex.html


2014-02-04 09:08  nice!(6)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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【ネタバレ?!】1995年の『ヒトミ』初演を、生で、もしくはテレビやビデオなどでご存知の方に伝えたいこと。 [『ヒトミ』『あなたがここにいればよかったのに』]

 今日は、明日が通し稽古、という時点で、『ヒトミ』の稽古を見てきました。

 そこで、ちょっといてもたってもいられなくなったので、1995年の『ヒトミ』初演を、生で、もしくはテレビやビデオなどでご存知の方に向けてのみ、あえて今公演のネタバレも含めて書かせていただきますっ!!

 初演とか再演とかなんのこと?!『ヒトミ』を観るのは今回の上演が初めてよ、とか、初演は観たけど今回のに関してはまっさらな気持ちで観たいのよ、という方はお読みになるのは避けておいていただいた方がよろしいかと思いますっ!!

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 さて。
 今回の『ヒトミ』の3回目の上演にあたって、チラシや宣伝用写真などですでに、主役のヒトミを演じるのが実川貴美子であることは明らかだと思います(←違ったらビックリだわっ!!)。

 で、初演でヒトミの役をやった坂口理恵の名前が「キャスト」に入っているのに気づいた方。さぁ、今回はどの役だと思いますか?!

 ネタバレ、と言われようとも、書きますっ。

 このキャスティングは、もう、「マッチメイクの魔術師」こと(←そう呼んでるのは僕だけ)成井豊の、そして29年も続けている劇団でしかできないもの。

2014-02-04-16.40.34.jpg
 実は…………坂口が、実川演じるヒトミの母親の役なのです……!!

 ……いかん、書いただけで涙がこみ上げてきた……。

 劇中、ヒトミを見守り続ける、お母さん。ヒトミのことを全て知る、お母さん。それを、19年前にヒトミだった坂口理恵が……!!

 実川にとって、どんなに信頼できるお母さん役でしょうか……!!

 僕がどれだけ「女優・坂口理恵」や「人間・坂口理恵」のファンか、っていうのは、このブログの読者の方なら薄々気付いてらっしゃったかと思いますが(←ヒイキかっ?!)、いやはや、キャラメルボックス女優陣の中でおそらく最多の出演ステージ数を誇ると思われる坂口が、じっきーのすぐそばで見守っててくれるわけですよ?!
 見守られたぁーーいっ!!(←意味不明)。

 ……ふぅ。ふざけたことを書いていたら落ち着いてきました。
 落ち着け、オレっ。
 
 で。
 よく、再演をします、ということになると「初演“は”よかった」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
 
 がっ!! 
 天下一品ラーメンが大好きでその本社に勤めていた人が独立して開いた支店が京都北白川の本店より美味しくなってしまった、という実例通り(←なんでもかんでもラーメンにたとえるのやめなさい)、また、牛丼の吉野家出身の人が始めた松屋の売上高が吉野家を上回ったり(←生々しいわっ!!)、美川憲一さんのモノマネをしていたコロッケさんが本人に認められていっしょに舞台に立ったり(←話がそれてきたぞっ!!)、日本の有名なアニメにそっくりなアニメがアメリカの有名なところで作られてそっちが全世界に広まったり(←蒸し返さないようにっ!!)、……例が良くなくなってきた……あっ!!……かつてNHKの「少年ドラマシリーズ」で「タイムトラベラー」というタイトルで人気だったSF作品を「時をかける少女」と原作通りの名前に戻して映画化して大当たりしたり……という例(←かなり言いたいことに近い)もあるわけですよ。
 
 初演をよく知る人たちがその初演をリスペクトして変えるところは変え、残すところは残して、丁寧に新しい時代の空気を採り入れてあらためてゼロから作る、ということは、「過去にやったものを焼き直ししてサクッとお手軽にやる」のとはわけが違う、というわけです。
 なんか、テレビの再放送みたいに思われる方もいらっしゃるのかもしれませんね。
 
 音楽の世界では「リミックス」という言葉がありますが、それ以上の作業で、「セルフカヴァー」に近いものがあるかもしれません。んーーーむ、ちょっとニュアンスが違うかな……。
 僕の大好きなミュージシャン・石田ショーキチさんが、1997年にScudelia Electro(スクーデリア・エレクトロ)というユニット(バンド)で発表した最初のアルバム「SCUDELIA ELECTRO」の中の曲「Good Bye Nautilus 〜さよならノーチラス号〜」。その後、キャラメルボックスでそのままのタイトルの舞台を作らせていただいたわけですが、それから17年経ってもずっとライブで歌ってきていらっしゃいます。で、何度か聞くたびにアレンジが違うわけです。その曲を創った本人が、そのときどきの解釈でアレンジを変えて、その時に合ったミュージシャンと一緒にその曲を演奏して聴かせてくれて、「うーーーん、オリジナルの方が良かったなぁ」と思う時もあれば(←いつだよそれっ?!)、「うわわっ、こっちの方が圧倒的にカッコイイじゃんっ!!」と思う時の方が圧倒的に多い、というのに近いかもしれません。
 そういう意味ではクラシックの楽曲なんて、もはや「再演」とかいうレベルのものではなくなっちゃってますけどねぇ。
 
 と、話は長くなってしまいましたが、2月13日(木)のEX THEATER ROPPONGIでの初日に向けて、『ヒトミ』は明日から通し稽古が始まります。
 通しになってしまうと、もはや冷静に見ていられるとも思えないので今日見に行ってみたわけですが、正解でした。坂口が演じるヒトミのお母さんがヒトミに触れる、というかなりしょっぱなの、今までの2回の上演では普通に「素敵だな」と思っていたところで今回は号泣する、というのは、明日は避けられそうです。
 
 一応、そこだけ、初演をご覧いただいた皆さんには気をつけていただきたいと思いますっ!!

 ■「春ぴあ」Presents キャラメルボックス2014バレンタインスペシャル『ヒトミ』 in EX THEATER ROPPONGI
 http://www.caramelbox.com/stage/acoustic2014/hitomi_ex.html


2014-02-04 22:15  nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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「命の重み」がみんなの中にあるからこその「軽み」。それが今回の『ヒトミ』の強さだと思いました。 [『ヒトミ』『あなたがここにいればよかったのに』]

 昨日、『ヒトミ』の一回目の通し稽古が終わりました。
 
 1995年に初演、2004年に再演している、この作品。
 その2回と今回の大きな違いは、キャラメルボックスにとってこの10年でその前の10年とは比べものにならないいろんなことがあった、ということです。もちろん、その時その時、「大変なこと」は違い、その時はそれぞれ「一大事」と思っていたわけですが、この10年で起きた「一大事」は、命に関わることばかりでした。
 パンフレットの「観終わってから読んでください」に書いたので、是非観終わってからお読みいただきたいと思うのですが、そういうことがあったからこそ、かつて「重い」とも言われたこの作品に、「希望」という大きな要素が強く付け加えられたのではないか、と思います。
 
 もちろん、過去の上演でも勉強したり取材したりして出演者みんなが役に迫ったわけですが、今回の通し稽古を見ていてのリアルさは、そういうこの10年の「命の重み」がみんなの中にあるからこその「軽み」。人は、とてつもないことが自分に降りかかったときに、ただ深刻になるだけじゃない強い生き物なんだ、ということを僕らは知ったんだなぁ、と。
 
 よく、『ヒトミ』は「泣ける話」と言われます。
 しかし、通し稽古を観終わった時に、僕は強く背中を押された気がしました。
 「さぁ、今度はお前が行け!!」と。
 
 まだまだ最終の詰めは続きます。13日(木)のEXシアター六本木での初日に向けて、課題はもちろんあります。でも、今の時点ですでに早くみなさんにお目に掛けたい、と気がはやっているのも事実です。
 
 平日なので厳しいかもしれませんが、なにしろキャラメルボックスが滅多にやらない六本木。六本木ヒルズの向かい側にできたばかりの、新しい建物の中にあります。
 ご近所にお勤めの方をご存知の方は、是非薦めてください!!
 
 http://www.caramelbox.com/stage/acoustic2014/hitomi_ex.html


2014-02-06 10:09  nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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『ヒトミ』、13日に六本木へっ!!最終通し稽古は大成功……だと思いましたっ!! [『ヒトミ』『あなたがここにいればよかったのに』]

 昨日は、『ヒトミ』の最後の通し稽古でした。
 
 前日も通しは行われたのですが、みんなが別人のようでびっくりしてしまいました。
 
 芝居って、主役がいいのはあたりまえだと思うのです。で、その芝居がどこまで面白くなるかは脇役たちにかかっている、と僕は思っています。たいてい、舞台に限らず映画もテレビドラマも、脇役のキャラクターが立っていて、それを演じる役者さんがいいと、そのドラマの厚みが増して面白くなるものだ、ということは皆さんお気づきの通り。「踊る大捜査線」とか「相棒」で、サブキャラクターのスピンオフが作られるのは、そういうことだと思うのです。
 
 そもそもこの『ヒトミ』という作品は1995年に上演された初演では、出演する俳優たちに「当て書き」されたものでした。つまり、その出演者のそもそものキャラクターに合った役を作家が書く、ということ。なので、それを再演する、ということは初演時に演じた俳優の匂いを感じながら、別な俳優が新しくキャラクターを作っていく、という作業が必要になるわけです。
 
 キャラメルボックスの場合、1990年代には男優では西川浩幸・上川隆也・近江谷太朗という3トップが主軸にいたわけなので、彼らに当てて書かれた役を今の俳優たちが演じるときはハードルがとても高い、ということになりそうなものです。
 
 が、その3トップの直後に演じた連中は苦労したかもしれませんが、すでにそれから20年近く経っており、現在の主力メンバーは90年代のキャラメルボックスを知らないわけです。スポーツのことには詳しくないんですが、王・長島のV9時代を知らないメンバーが読売巨人軍を引っ張り、村山・江夏・田淵を知らない選手が阪神タイガースを引っ張っている、というのと似ているかもしれません(←そこまでっ?!)。
 
2014-02-09-14.24.18.jpg
 で、今回の通し稽古。
 ※写真は、通しを撮影していたビデオカメラの画面を撮ったところです。

 主人公のヒトミを演じる実川貴美子と恋人の小沢を演じる多田直人が凄みを増してきたことに呼応するように、サブキャラクターのみんなが、本当に医者に、本当にホテルの人に、そして本当の家族のように見えてきてしまったのです。

 いや、そんなの当たり前じゃん、と思われるかもしれませんが、いつもだとだいたいこういうのって初日が開けてしばらくしてから感じる感覚なので、正直ギョッとしてしまいました。

 まぁ、その「サブキャラクター」を演じているのが、ゲストの劇団唐組の稲荷卓央さん、そしてウチからは坂口理恵、岡田さつき、岡内美喜子、左東広之、渡邊安理、という主役経験者たちなので、当然と言えば当然。それに加えて、1月に「空想組曲」に客演してきた2007年入団の鍛治本大樹がぐぐぐーんと良くなっていて、これが計算外の事件だったのかもしれません(←ひどいっ!!)。コイツでスピンオフを作りたいくらいですよぉーっ!!(←そこまで言うかっ?!)
 ダブルキャストの若手二人は、ニコニコ動画の生放送では生き生きとお客さんのコメントに徹底的に突っ込んでいた鈴木秀明と、『ウルトラマリンブルー・クリスマス』で僕の前説助手をやっていた新人・関根翔太。関根は、これが初舞台。前説をやりながら、毎ステージいろんなことに挑戦させてきたので、少しは成井さんのお役に立てていればよいのですが……。つまり、二人とも僕にとっては息子のような存在なので、すみません、ダメ出しは山ほどできてもいいところを見つけて書くことは難しいです……(←こらっ!!)。でも、「そいつができない役は与えないが、できそうにも無いスレスレ上の役を与える」というのが演出家・成井豊の今までのやり方なので、今回の役はピッタリなのではないでしょうかね。
 いっぱいスピンオフが生まれそうな、新しい2014年版『ヒトミ』。……「下田あじさいホテル物語」とか……(←軽くネタバレ?!)。
 もう、彼らの姿を一刻も早くご覧いただきたくてうずうずしていますっ!!是非、誰よりも早く2014年版『ヒトミ』を六本木でっ!!
 
 
 ■いよいよ13日(木)と14日(金)は、真新しいおしゃれなホール「EX THEATER ROPPONGI」で『ヒトミ』。
 http://www.caramelbox.com/stage/acoustic2014/hitomi_ex.html

 ■2005年版『ヒトミ』のDVDはTSUTAYAオンラインで!!
4571166598589_1L.jpgキャラメルボックス『ヒトミ』 DVD - TSUTAYA online http://www.tsutaya.co.jp/works/10321003.html 


2014-02-10 17:17  nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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『あなたがここにいればよかったのに』は、気持ちがジェットコースターに乗せられるような……多くは語りません。 [『ヒトミ』『あなたがここにいればよかったのに』]

 いよいよ、今週の金曜日から大阪・サンケイホールブリーゼでアコースティックシアターの二本立てが幕を開けます。
 金曜日は『ヒトミ』、土曜日は『あなたがここにいればよかったのに』の初日。
 『ヒトミ』は、先日東京のEXシアター六本木でプレビュー的に幕を開けてあるのですが、二本立てツアーとしてはブリーゼが本当の初日というわけです。
 
 『ヒトミ』についてはしつこく書いてきたので、新作『あなたがここにいればよかったのに』について書きたい……と思ったところではたと困りました。
 
anatagakokoni.jpg
 もちろん通し稽古は何度も見てきているわけですから、いくらでも書けるのですが、なんか今回はあえて書きたくない、というか。前知識無しでご覧いただいて、観た人同士で感想を共有し合っていっていただきたいというか。んーーー、表現が難しいですが、僕がなんかどうこう書いてしまうのがもったいないという気持ちなのです。
 
 僕自身、通し稽古を見て、次から次へと意外なことが起きて、びっくりしたからなのです。
 その「意外なこと」とは、脚本や演出に仕掛けられていることはもちろんなのですが、役者達に関しても、筒井、林、菅野、前田、三浦、丈二、樹里、笹川、春世、木村、そして大家さん、と、僕にとっては見慣れた面々なのに「ありゃま」と思わされることがひとりひとりにあって。これはおそらく、みんながそれぞれのところでそれぞれに活躍してきたこともありますし、脚本・演出が真柴あずきである、ということも影響しているのだろうとは思います。
 
 選曲に関しても、言いたいことは山ほどあるのですけど、これも初日が開いてからお話ししようかと思います。
 
 観後感も、もちろん成井豊の作品とは違いますし、『ヒトミ』とも、他の真柴が書いてきた今までのキャラメルボックスの脚本たちとも全然違う、と思います。でも、心の中の、今まで開けたことが無かった窓が突然カポッと開く感じ、と申しますか。
 
 繊細な中に力強さがあり。2時間弱の上演時間の間、脳と心が休む暇が無く、気持ちだけがジェットコースターに乗せられていくような感覚を味わっていただけるのでは無いかと思います。
 
 大阪・梅田両駅からすぐ、西梅田駅からだともっと近い、ブリーゼブリーゼ7階。外観が純白、客席に入ると漆黒、というサンケイホールブリーゼで、しっかりお楽しみくださいっ!!
 
 ■『あなたがここにいればよかったのに』公演詳細
 http://www.caramelbox.com/stage/acoustic2014/you.html


2014-02-18 10:40  nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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大阪で初日が開いて4日め、『ヒトミ』『あなたがここにいればよかったのに』。おもしろいみたいですよっ!!(←自信を持てぇぇっ!!) [『ヒトミ』『あなたがここにいればよかったのに』]

 もう今日で4日めに入ってしまいますが、アコースティックシアター・ダブルフィーチャー『ヒトミ』&『あなたがここにいればよかったのに』の初日が、大阪で開きました。
 
 リハーサル、ゲネプロなども含めて、20日からずーーーーーっと朝から晩まで劇場の中にいる毎日で、しかも昼の回が13時ということで朝からいろいろやっていて気がついたらブログを更新することさえ忘れてた、というくらいのハードな日々でございましたっ。
 
 で、今日は14:00開演なのでちょっと時間ができました。
 何年やっても、初日って忙しいにもほどがあります。特に新作は。
 で、今回は三度目の上演の『ヒトミ』とセットなのでそうでもないかな−、なんて甘く見ていたのですが、いやいや、延髄あたりがズキズキするような疲れ方をするのは変わらずでした。
 
 21日(金)に『ヒトミ』から初日を開けて、22日(土)についに『あなたがここにいればよかったのに』の初日。
 『ヒトミ』は、「えっ?!こんな芝居だっけっ?!」というハイテンションで芝居が進み、稽古を見てきた僕でさえビックリするほどの出来。もちろん、出演者一同が極度の緊張状態でやっていたのだろうとは思いますが、お客さんも彼らの勢いに飲まれてるんじゃないか、ってくらいの暴風雨のようなステージでした。
 終演後のロビーでは、新しい振付のダンスシーンへの絶賛の声もありつつ、やはり実川貴美子と多田直人とのコンビネーションや、坂口理恵の配置などにお客さんからの「ずるいっ!!」「あれやられたらアウトやんかっ!!」という、クレームのような絶賛の声をいただきまして、嬉しい悲鳴でしたっ。
 
2014-02-23-14.57.13.jpg
 そして「世界で初めてこの作品と出会うのはここにいるあなたたちですっ!!」などと前説の人(←お前だっ!!)が煽った後に開演した『あなたがここにいればよかったのに』。再演の初日とは違った緊張のある新作の初日。やっている人たちはみんな不安に押しつぶされそうになりながら舞台に立っているわけで、それが観ている方にもピリピリと伝わってきます。が、そこはもう、大阪のお客さん。「少なくとも払った分は取り返させてもらいますわっ!!」ってな勢いで、散りばめられた役者達の遊びに、敏感に反応してくださいます。が、そういうスパイスのような演技が、「けれんみ」や「派手な演出」が無いアコースティックシアターならではの人の気持ちと人の気持ちがぶつかり合ったりすれ違ったりが繰り返されて紡ぎ上げられていく物語にとっては重要。観ている人たちがぐんぐん彼らの術中にはまっていくのが手にとるようにわかります。
 そして終演。
 僕からしたら「ほらっ!!」って感じで、なんと新作初日なのに暗転で大拍手っ!!なんで「暗転で拍手」が「ほら」なのかというと、だって、なにしろ新作ですから、その暗転の後に次のシーンがあるかもしれないわけじゃないですか、もしかしたら。それなのに、「もうここっ!!これがエンディングっ!!」って、みんながわかって拍手してくださってるわけじゃないですか。……まぁ、キャラメルボックスの場合、オープニングとエンディングしか暗転は無いので、それをご存知のお客さんがほとんどだった、という説もありますが、それにしたってこれはすごいこと。
 それに続いて、もう、これでもかっ、てくらいのアンコール。
 まぁ、もちろん、こんなリアクションは想定していなかったのは役者達、主に主演の筒井俊作で、プロにあるまじきあたふたぶり。それがまた、舞台上で周囲にいる先輩俳優たちのみならず客席のお客さんたちも当然ニヤニヤしながら見守ってくださっていて、僕から見たら微笑ましかったんですが、この日初めてこの劇団やこの芝居をご覧くださった方々からしたら「なんでこの子はこんなに愛されてるんだっ?!」と謎に思われたのではないでしょうかねぇ。
 
 そんなこんなで終演した『あなたがここにいればよかったのに』。
 使わせていただいている音楽に関しては、次のブログで熱烈に書こうと思っているのであえて触れませんけど、とあるバンドの曲をメインで、というか、ほとんどそのバンドの曲で構成しています。で、このバンドがいわゆるインディーズのバンドのため、今回使わせてもらっている曲が入っているCDはあんまり街では入手できないため独自にたっぷり手配してロビーで販売したのですが、なんと初日と二日目で完売!!びっくりっ!!追加発注はしてありますが、今日は少なくともアルバムは無い状態です。
 
 ですが、本当にこの舞台がおもしろいのかどうかは、今日からの平日にかかっているのではないかと思っています。「初日だから」とひいき目でご覧くださっていた方々じゃなくて、空席もある状態の平日ステージで、どれだけの反応をいただけるのか。
 
 僕も、毎ステージ前説をやっておりますが、毎回アシスタントが交代するので新鮮にやらせていただいてます。『あなたがここにいればよかったのに』では、毛塚陽介。『ヒトミ』では、「若手ダブルキャスト」になっている鈴木秀明と関根翔太のうち、出演していない方。こいつらをいじりつつ、好き放題しゃべっておりますので、できるだけ開演時間の5分前までにはお席におつきくださーーーいっ!!
 
 今日は、14:00が『ヒトミ』の大阪千秋楽、19:00が『あなたがここにいればよかったのに』。そして明日25日(火)の14:00が、『あなたがここにいればよかったのに』の大阪千秋楽です。千秋楽、とか言いながら、なんたって火曜日の昼。火曜日がお休みの、火を使うお仕事の皆さん、是非サンケイホールブリーゼへっ!!


2014-02-24 12:37  nice!(2)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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『あなたがここにいればよかったのに』本日14時、大阪千秋楽。音楽は、EGNISHというバンドなんです。が。 [『ヒトミ』『あなたがここにいればよかったのに』]

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 キャラメルボックス・真柴あずきの新作『あなたがここにいればよかったのに』。
 2月21日(金)に初日を開け、そしてついに、大阪公演が本日14:00の回で千秋楽を迎えます。
 
 ■舞台写真付き チケットぴあ 初日レポート
 http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201402240002
 
 そんなキャラメルボックスにとって、舞台と音楽は切っても切れない存在です。音楽は、舞台セットや照明と同じくらいの比重で存在する重要な演出です。
 毎公演、特に新作のたびに苦心惨憺して曲を集めてきて聴いて選んで稽古場で当てて変えて、を繰り返してきているわけですが、『あなたがここにいればよかったのに』ではどうだったのか、というお話です。
 
 脚本の構想ができてきたのが昨年暮れ。その頃も、クリスマス新作である『ウルトラマリンブルー・クリスマス』の上演中でした。
 真柴あずきの脚本、と言えば、キャラメルボックスでは『四月になれば彼女は』『アローン・アゲイン』『ヒトミ』『あなたが地球にいた頃』『風を継ぐ者』、最近で言えば『バイ・バイ・ブラックバード』『降りそそぐ百万粒の雨さえも』『彼の背中の小さな翼』、など。
 時代劇を除けば、ギターPOP系のサラッとしつつもクセのある空気感の曲を使うことが、成井演出の舞台とはちょっと違った雰囲気を作り出してきた特徴でありました。
 
 が、今回真柴が書いてきた構想ノートを読んで、なんか今までとちょっと違うぞ、と感じました。男性が主役。ラブストーリーのように見えて、いわゆるハッピーエンドじゃない。「恋」のレベルじゃない、そいつの人生を賭けて、大切な人が幸せになるためにひとりぼっちで戦う男の話。
 これは、『風を継ぐ者』の立川迅助に通じるものもあり、また、成井作品における『銀河旋律』の柿本光介や、原作ものではありますが『クロノス』の吹原和彦にも通じるものを感じたわけです。
 
 しかも、カップリングで上演するのが『ヒトミ』。こちらは、1993年に出会ったバンド「Spiral Life」の楽曲でほぼ構成されている、主人公「ヒトミ」の物語。なので、『ヒトミ』に対抗するわけじゃないけれども、ここは久しぶりに、物語全体を一人のアーティストの曲で彩ってみようじゃないか、と考えたわけです。
 
 そこで、お正月休みに入る前に、現在稽古場で選曲をやってくれている演出部の有坂美紀に相談し、「任せられるアーティストを決めよう」ということにしました。そして彼女が提案してくれたのが、「EGNISH(イグニッシュ)」という5人組のロックバンドでした。
 
 EGNISHの曲は、昨年7月に北千住だけで上演した『ジャングル・ジャンクション』のダンスシーンで「Bitter End」という曲を使わせていただいていて気になっていたのでそれまで出ていたアルバムは全部持っていて、かっちょいーなー、とは思っておりました。
 が、「1本の芝居を1人のアーティストに任せよう」という、Spiral Life、Scudelia Electro、石田ショーキチさん、ZABADAK、AIR、SIBERIAN NEWSPAPER、など以外では今までにそうそう無いプロジェクトに使うには、ちょっと曲のバリエーションが少ないのではないか、という危惧はありました。なぜならば、元々がパンク気味な曲が多く、いくら男主役の芝居でも「全曲EGNISH」は難しいかも、と思ったのです。
 
 が、あらためて聴き直してみて、2012年3月11日発売のアルバム「The World」がとてつもなくいい、ということに気づきました。
 中でも、冒頭の曲「Peace Maker」は、仙台出身の彼らが見つめた「震災」をそのまま力強い歌詞と前向きなメロディに乗せた名曲。
 YouTubeにアップロードされたその曲の動画は鬼気迫るものがあり、あの震災からの1年を仙台で過ごしてきた彼らのいろいろな揺れる思いが集約された世界に圧倒されました。
 「Peace Maker」Music Video: http://youtu.be/Wg-vtcCIHgQ
 
 しかも彼らはその後、2013年には1月から毎月1曲ずつ配信限定で12曲もシングルを出してきている、ということが判明。しかもそれらが、いずれも珠玉のロックの名曲ばかりで、これは行ける、と思っていた矢先に、なんと1月29日にそれらの12カ月連続配信シングルも含めた二枚組のニューアルバムも発売寸前、というニュースが入ってきて、これはもう「使え」と言っているようなもんだぞ、しかもこれだけあれば十分いける、と判断して「全曲EGNISH」へと舵を切ったのでした。

 何度も何度も聴いていくうちに、2010年以前の英語で歌っていた曲を日本語歌詞に変えてセルフカヴァーした曲が満載の「The World」の凄さがより一層わかってきて、それまでの曲のメロディや歌に何かが乗り移ったかのような凄みを感じるようになりました。
 
 と、そこに到着したニューアルバム「SOULMATE」の音源。
 ……震えました。なんだろう、この成長。失ったものの大きさと得たものの大きさと、そこから生まれてきた優しさと。いろんなものが詰め込まれた、凄いアルバムになっていました。
 タイトル曲「Soulmate」 Music Video: http://youtu.be/Avy1FAXEdzg 
 
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 今回の『あなたがここにいればよかったのに』では、ここにMusic Videoを紹介した名曲2曲は、あえて使っていません。アルバム「SOULMATE」から9曲、「The World」から2曲、過去アルバムから3曲。そして、ちょっと劇作的にどうしても足りないところがあったので、今公演用にピアノソロ・バージョンもレコーディングしていただきました。
 ……それでも足りないところが出てきて、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』でお世話になったAkira Kosenumaさんの曲も1曲お借りしましたが。

 ■『あなたがここにいればよかったのに』曲目リスト http://www.caramelbox.com/stage/acoustic2014/music-you.html
 
 EGNISHのことをもっともっと知りたくなった方は、音楽ニュースサイト「ナタリー」の特集ページを、まず読んでみてください。
 http://natalie.mu/music/artist/9835
 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
 と、ここまで読んできてくださったみなさん。
 そして、上記のリンク先の動画をご覧くださったみなさん。
 きっと、『あなたがここにいればよかったのに』はあなたの心に届く舞台になっているはずです。是非、劇場でEGNISHの音楽に彩られた物語をご堪能ください。
 
 そして、劇場でEGNISHのCDを買ってください。
 これを書いている現在、AmazonにもCDショップにもほとんど在庫がありませんので、キャラメルボックス公演のロビーにお越しいただくのが最も速く入手していただける方法なのではないかと思います。
 もちろん、ほぼ全ての曲がiTunesなどで配信はされていますが、これは、是非ディスクで聴いていただきたいアルバムなので、あえてお薦めいたしません。
 
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 と、そこまで惚れ込んで使わせていただいたEGNISHなのですが、その『あなたがここにいればよかったのに』の初日である2月21日に「EGNISH解散」という衝撃的なニュースが僕の元に届きました。
 どのような思いでそういう結論に至ったのか、まだ顔を合わせたことさえない僕には、そこに書いてある文章から以外は到底想像も付きません。
 
 先日、昨年『盲目剣谺(こだま)返し』と『隠し剣鬼ノ爪』でたっぷりお世話になったSIBERIAN NEWSPAPERの活動休止のニュースが届いてショックを受けたばかりだったのですが、またしても、というか。
 http://www.siberian-newspaper.com/news.html
 
 でも、EGNISHは、地元の仙台や福島だけではなく、3月13日(木)の神戸・太陽と虎、14日(金)三重県鈴鹿のANSWER、4月13日(日)池袋のKINGSXなどでの、僕らも行かれそうなところでのライブが続きます。まだ、彼らの生の姿に接することができるチャンスは残されています。是非ライブスケジュールをチェックして、ご近所のライブハウスに駆けつけてあげてください。
 
 キャラメルボックスも、3月23日(日)の『あなたがここにいればよかったのに』千秋楽まで、劇場で彼らの音楽の魅力をお届けしていきたいと思います。
 http://www.caramelbox.com/stage/acoustic2014/you.html
 
 是非、この機会にキャラメルボックス・真柴あずきの新作とともに、おそらくはほとんどの方がご存じ無いEGNISHの音楽と出会ってください。そして、彼らのこれからの活躍に拍手という名の花束を贈ってあげてください。
 よろしくお願いいたします。
タグ:EGNISH


2014-02-25 08:41  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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たった2日ですが、土曜日には初日特典、日曜日には千秋楽特典有りの名古屋公演は、ついに今週末っ!! [『ヒトミ』『あなたがここにいればよかったのに』]

おはようございますっ!!
キャラメルボックス名古屋公演が今週末に迫ってきました。
もう、今日から仕込みをやっておりますので、名古屋の街で劇団員を見かけたらそれは本物ですので「よっ!!」と声をかけてやってくださいませっ!!

meitetsumap.gif
で。先日、「名鉄ホールってどこ?」と、大阪公演の時に名古屋の人に聞かれたのですが、どうやらJRや地下鉄ユーザーの方には馴染みが薄い模様。名鉄ホールの場所は、超シンプルに言えば名古屋駅の南。軽くシンプルに言えば名鉄線の名古屋駅の10階っ!!難しく言うと、名鉄百貨店本館10階っ!!(←難しくないっ!!)「本館」がポイントなんですけどっ!!

http://www.e-meitetsu.com/mds/hall/access/public.html


Googleマップで見ると、ここっ!!


とにかく、JRからだったら「広小路口」の表示、地下鉄なら「名鉄線・名鉄百貨店」の表示を目標に名古屋駅構内や地下道をさまよっていただき、最終的には「名鉄百貨店」の「本館」を目指して来てくださいっ!!JRからなら、どんなに迷っても10分以内に劇場の入口に到着するはずですっ!!

ちなみにどれほど駅から近いかと言うと、僕・加藤は昼の回と夜の回の休憩時間30分を使って、劇場を出て広小路口から入場券を買ってJR構内に入る、という手口を使って名古屋駅構内の立ち食いきしめんのお店13軒(現在は12軒の模様)全店を食べ尽くしたという経験があるくらいです。ちなみにオススメは、在来線はホームの東京側、新幹線ホームは大阪側にある「住よし」チェーンですっ!!
で、新幹線ホームの「住よし」の天ぷらは、7・8番線ホームの「住よし」で揚げたのを地下道を通って運んでいるんですよぉーっ!!目撃して、お店の人に聞いてみたので間違いありませんっ。

……なんの話でしたか……あっ、そうです、名古屋公演が今週土日だ、という話ですっ!!(←忘れるなっ!!)

というわけで東海地方のみなさん、たったの2日間で各作品たったの2ステージなので、ほんとにほんとにお見逃し無きようっ!!

あっ。
マニアックな話ですが今回の2作品には、「若手ダブルキャスト」があります。
それはなんと、各人1ステージのみっ!!
『あなたがここにいればよかったのに』の若者は、小林春世はすごく面白いですが木村玲衣はとってもカワイイですっ!!『ヒトミ』のオトコ二人ダブルは、関根はめんたまがでかくて、鈴木はうるさいですっ!!(←なんでオトコに冷たいんだっ?!)

ちなみに僕の前説のアシスタントには、『ヒトミ』には若手ダブルのどちらか出ていない方、『あなたがここにいればよかったのに』の方には裏方に付いてきている2012年入団・東京理科大出身の理系俳優・毛塚陽介が出ます。

たった2日ですが、土曜日には初日特典、日曜日には千秋楽特典をご用意しておりますので是非っ!!

若手ダブルキャストはこんな感じ。
3月
1日(土)13:00 『ヒトミ』 (関根翔太)
1日(土)18:00 『あなたがここにいればよかったのに』(小林春世)

2日(日)12:00 『あなたがここにいればよかったのに』(木村玲衣)
2日(日)17:00 『ヒトミ』(鈴木秀明)

■公演詳細
http://www.caramelbox.com/stage/acoustic2014/

劇場を入ってから出るまでおもてなしし続けるキャラメルボックス公演。
是非っ!!是非っ!!必ずっ!!お待ちしておりますっ!!
タグ:名鉄ホール


2014-02-27 09:41  nice!(4)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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