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『また逢おうと竜馬は言った』2010 ブログトップ
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『また逢おうと竜馬は言った』チーム、演劇ぶっく取材。 [『また逢おうと竜馬は言った』2010]

 昨日会社にいたら、ぞろぞろとむさい連中が集まってきました。

 そうです、『また逢おうと竜馬は言った』でダブルキャスト主演の4人。

 

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 畑中と左東は、実は前日まで高知に行っていたのですっ!!上川も今井も達也もお世話になった高知龍馬会の重鎮の方々に、たっぷりと土佐を味わわせていただきまくってきたのです。

 

 僕もお世話になった居酒屋「松うら」にいる畑中から電話がかかってきて、大将から「おまんも高知こんかいっ」と叱られてしまったり。

 剛毅な土佐の皆さんとの交流を経て、「岡本」を演じる二人は一回り大きくなったように見えてしまったから不思議。

 

 『バイ・バイ・ブラックバード』出演中の大内は行かれなくて残念そうでした……。

 

 で、この日は「演劇ぶっく」の取材があるために集まっていたのだそうです。

 来月出るヤツですかね。

 載ったら、「新着情報ブログ」に載ると思いますのでチェックしておいてください。


2010-05-26 15:10  nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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『また逢おうと竜馬は言った2010』稽古開始!! [『また逢おうと竜馬は言った』2010]

 『また逢おうと竜馬は言った』の稽古が始まりました。
 初日は、「海組」の読み合わせ。
 
 初演が1992年で、「キャラメルボックス・アナザーフェイス」として劇団ショーマと組んで、演出の高橋いさをさんといっしょに脚本会議をして、映画好きないさをさんから『ボギー!俺も男だ』の日本版っていうのはどうだろう、という案が出てできあがったのが『また逢おうと竜馬は言った』。
 京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館6階にある「アウラホール」という多目的ホールを使った、聖蹟桜ヶ丘の町おこしイベントの一貫として行われた公演だったのでした。
 主人公の岡本は、乗り物に乗るとことごとく乗り物酔いをしてしまうツアーコンダクター。司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』をバイブルのようにしていて、失恋した時や困った時にいつも竜馬に頼る情けない男……。
 その岡本をまだテレビに出ていなかった元劇団員・上川隆也、竜馬を劇団ショーマの川原和久さんが演じました。
 
 次に上演したのが1995年、岡本を元劇団員・今井義博、竜馬を上川隆也。
 そして、2000年、岡本を元劇団員・南塚康弘、竜馬を岡田達也。
 
 ……なんと、岡本を演じた俳優は、全員退団してしまっているのです!!
 
 そんな、「男優を失う危険」をはらんだ(?)過酷で因縁に満ちた作品を、25周年のこの夏、10年ぶりにあらためてやろう、ということにしました。
 岡本に挑むのは、畑中智行と左東広之。ダブルキャストではありますが、ご覧いただくとご理解いただけると思いますが、こんなに走る役はおそらくキャラメルボックス史上他には無いと思われます。
 
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 というわけで、昨日の読み合わせでは畑中側の「海組」が。
 竜馬役は大内厚雄。
 他のキャストは、とりあえず初日が開くまでは「ネタバレ」にあたるかと思ったりしつつ、再演の時にはけっこう明かしてきているよなぁ、と思いつつ……。「ネタバレブログ」にアップしておきましたので、知りたい方は是非っ!!

 ……と、内緒にしておきたいようなしゃべってしまいたいような、もう、このキャストのために当て書きされたのではないかとまで思うほどのハマリ具合!!

 読み合わせの前半から、もう鳥肌立ちまくり。

 そして後半、アイツがあーゆーシーンでそーゆーふうに出てきた時には、もう、本番を想像して心の中でスタンディングオベーション。あ、もっとも、これはキャラメルボックスをやってきている者だからこそなのですが、何年かご覧くださっている方でも飛びあがるかもしれませんっ!!
 
 おそらくみんなすでに台本を読み込んできているようで、読み合わせの段階でかなり白熱した芝居になっておりまして、僕はもう手に汗握り、ずーーっとワクワクドキドキしながら聞いておりましたっ!!
 
 いやもーみなさん、絶対観なきゃですよっ!!


2010-06-09 22:41  nice!(3)  コメント(3)  トラックバック(1) 
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25回目の劇団結成記念日は、『また逢おうと竜馬は言った』第一回通し稽古でした。 [『また逢おうと竜馬は言った』2010]

 本日、6月30日はキャラメルボックス劇団結成記念日。しかも今年は25回目。
 先日の「神戸500ステージ」もかなり感慨深かったですが、25周年、っていうのも感慨深いですね。
 なんとなく存在し続けた25年間ならまだしも、1年中走り続けた25年ですので正直なところあっという間です。特に、10周年から後の15年は本当に一瞬な気がします。10周年までの年のことは鮮明に思い出せますが、そこからこっちのことが逆に忙しすぎて記憶が薄い、という……。
 
 しかし、最初の10年で積み上げたことを元に一気呵成に突っ走ったのがこの15年で、最初の10年が最も革新的なことをし続けていた時期でありまして、そこから先は運命に翻弄されつつ、お客さんにお尻をひっぱたかれながら全速力で走り続けてきた感じ。
 本人たちが「挑戦」のつもりでも、「キャラメルならそのくらい普通でしょ」なんて感じになってきて。つまり、常時挑戦し続けることがこの劇団なのであって、なんか、「ちょっと休憩」とかは一生あり得ないのだろうなぁ、僕たち、と腹をくくりました。
 まぁ、手堅いことをコツコツやるんなら、そもそも劇団なんかやってる必要は無いんで。
 たまにお客さんに「え?」と思われるようなことでも、とにかく取り組んでいっちゃおう、と気持ちを新たにしております。あ、気持ちを新たにするのは今日だから、というのではなく、日々、ですけれども。
 
 同世代の演劇の人たちが「教える側」に回っていたりするのを見ると「あぁー、あぁいうのもやりたいんだけどなぁ」とちょっと羨ましくなってみたりもするんですが、逆にIT関係やビジネス関係のセミナーとか斬新な舞台が行われるのを知ると「あぁー、あれもこれも見てみたいぃぃぃっ!!」とも思いまして、教えたいのと学びたいのが混じっていて、学びたい欲の方が圧倒的に勝っているのですね、僕の場合。もう、ほんとに、知らないことばっかりなんですもん、今自分がやっていることに限ってみても。
 ……でも、年間5公演6作品+明治座、という今年。自分から出向いて何かをする、なんてことは到底不可能で、日々の生活の中で生まれた短い時間を使って仕事をしながら勉強していくしか手立てはありません。もう、空中給油で飛び続けてる飛行機みたいな状況ですな。
 
 そんな、結成25周年の日。
 
 ……だからと言って特にお祝いとか何かをするわけでもなく、午後から稽古。夜の通し稽古に向けて、1シーンずつ返していきます。そして、空組(左東&達也)キャストでラストシーン……!!……10年ぶりに、生の岡本、生の竜馬、生の『また逢おうと竜馬は言った』を見てしまい、その懐かしさと嬉しさも相まって、不覚にも涙……。
 
 そして夜、海組(畑中&大内)で、第一回目の通し稽古。
 「ぴあ」の偉い方とキャラメルボックス担当の方も観に来てくださいました。
 
 で、開演すると、しょっぱなから飛ばしまくる畑中と大内。
 つい10日前まで『バイ・バイ・ブラックバード』で「見守る」演技をし続けていた大内、またしても見守る役。でも、今度はぶったり蹴ったりしながら、それこそ文字通り叱咤激励しながら、という、正反対の身体を張った見守り方が、もう沢野先生と
 今のキャラメルボックスの劇団員なら、少なくともビデオでなら全員見ているはずの代表作だけに、みんながそれぞれ工夫してそれぞれの役を自分のものにしています。同じ芝居のはずなのに、「今のキャラメルボックス風」な部分が随所随所に。そして、セットが変更されたこともあって演出ももろもろ変更に。成井豊がこのセットにした理由が、見ていてわかってきます。なるほど。
 そして音楽も、「全面的に変えたいんだ」と相談を受けて受けて立ったのですが、これには、まだ役者達が慣れてない感じ。
 全部ファイナルミックスの音源が揃って、あと3回くらいやれば身体に染みついてくるのでしょう。
 
 僕らがこうしている間にも、音楽監修の石田ショーキチさんはおそらく夜を徹して最終仕上げ中。あっちでもこっちでも、初日に向けて最終作業が続いている、というわけです。
 
 そんなこんなで、通し稽古終了。
 曲が変わればキッカケも変わる、芝居も変わる、ってわけで、そういう細かいチェックをするための目で見ていたのですが、やはり畑中が全力で走り切ったラストシーンではほろりはらりきらり……。
 だって、やっぱり、今の世の中、ここまで人間が頑張っている姿を目の前で見られる機会はそうそうないですよぉ。……あ、前の晩にワールドカップの日本対パラグアイ戦を見て大感動した後だった、ってのも重なってたかも。
 
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 で、終演後、『さよならノーチラス号』以来の音響担当・Qちゃんこと大久保さんと打ち合わせなどなどして、帰ろうとしたら「かとーさんかとーさん」と呼び止められてふと見ると、「25周年おめでとうございます」とプレートに書かれたケーキが!!
 なになにっ?!どーしたのこれっ?!
 「ぴあの染谷さんからですって!!」……えぇーーーっ?!染谷さん、いつの間に帰っちゃったのぉぉっ?!
 ありがとうございますぅぅぅぅぅっっっっっ!!
 
 最初の一口を僕がいただいて、その後、群がる女優陣っ!!
 
 よぉぉっしっ!!
 50周年のお祝いにも参加できるように頑張るぞーーーっ!!
 
 25年間の間に一度でもキャラメルボックスを観に来てくださったことがある皆さん、いや、テレビで見たり、友達から借りたビデオで見たとか、高校演劇の大会や文化祭でキャラメルボックスの脚本をやっているのを見たことがあるみなさん、とにかく、今までキャラメルボックスに参加してくださったり通りすがってくださった皆さん、本当にありがとうございます。
 僕らは、次の四半世紀に向かってスタートいたしますっ!!


2010-06-30 23:30  nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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『また逢おうと竜馬は言った2010』、準備万端っ!! [『また逢おうと竜馬は言った』2010]

 『また逢おうと竜馬は言った』の稽古が全部終りました。
 海組・空組、それぞれ2回ずつの通し稽古。
 岡本と竜馬以外のメンバーは4回も通せたのでかなり充実してきまして、特に毎回やることを変えてきて見ものだったのは阿部丈二・筒井俊作・三浦剛・原田樹里。あっ、楠見さんもかっ!!
 
 岡本役の畑中と左東は、開演15分後くらいから、もう、汗だく。
 稽古場の両サイドにモップを持った新人がいて、岡本が転がる芝居をするたびにバレーボールの試合みたいに拭きに行く、という事態に。後半では、普通に立って芝居をした後も水たまりになっていたのでモップ部隊出動!!
 ……本番では舞台上はパンチカーペットになると思うので良いのですが……。
 
 ほぼ120分ぴったりの芝居の中で、岡本が休憩できるのは3回。それぞれ、3分、4分、5分。それ以外のところでは一旦ソデにはけて1分以内に再登場、の繰り返し。
 やっている二人は当然それを測って、休憩時間に水分補給とウイダーインゼリーで栄養補給と、着替え。左東は、短時間休憩の時間も使って4回着替えておりました。
 長めの休憩時間のことを、1995年上演の時から「ピットイン」と呼んでおりまして、周りにいる新人や共演者がうちわで扇いだり汗を拭いてやったり飲み物を手渡してやったり肩を揉んでやったり、とみんなで応援してやっていたものでした。
 それが、また始まるわけですね。
 
 畑中の岡本は、先輩女子社員の40%に可愛がられるけど、同期や後輩の95%から暑苦しがられるタイプ。
 左東の岡本は世の中の人85%から使いっ走りにされそうなタイプ。

 達也の竜馬は頼りがいのある先輩。
 大内の竜馬はなんでも相談できる愉快なアニキ。

 そして、この2人のやることに対して、それぞれ違ったリアクションを取る共演陣たち。演劇ってナマモノなんだなぁ、と実感する瞬間ですね。
 
 で、びっくりしたのは、通し稽古を観終わったとき、エアコンが効いた稽古場で、何故か観ていただけの僕が汗だくになっていたこと。
 それだけ、何かが僕の中で燃えてしまった、ってことですね。
 観る側もエネルギーを使う、『また逢おうと竜馬は言った』。
 『バイ・バイ・ブラックバード』では、想像力をフル回転して観ていましたが、『また逢おうと竜馬は言った』は心のエネルギーを放出しながら観る、って感じですね。
 
 「全編クライマックス」ってよく言いますが、あえて言うなら後半30分はもうジェットコースターに乗っている感覚です。観ているだけなのに、ぶるんぶるん振り回されているような感覚。
 
 ……いやぁぁぁぁぁ、もう、早く観ていただきたいぃぃぃぃぃっ!!
 
 ちなみに、初演・再演などを含めた通算上演ステージ数でも、『嵐になるまで待って』の161ステージが過去最高ですが、今回の上演で『また逢おうと竜馬は言った』は134ステージで『カレッジ・オブ・ザ・ウインド』『広くてすてきな宇宙じゃないか』を抜いて第2位に。
 そして、1992年に初演した後、95年、2000年、そして今年2010年と上演。つまり、10周年で再演、15周年で再々演、25周年で四演。ことごとくアニバーサリー年に上演して来た、これぞまさに代表作、というわけです。
 
 スーパーパワーアップした『また逢おうと竜馬は言った』は、7月10日(土)18:00初日。チケットはまだまだありますっ!!
 是非、一刻も早くサンシャイン劇場へ!!


2010-07-05 22:37  nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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竜馬・海組、ゲネプロ終了。 [『また逢おうと竜馬は言った』2010]

 『また逢おうと竜馬は言った』海組のゲネプロが終わりました。

 

 手前味噌ながら、いやー、興奮しました。

 ついこの間までやっていた『バイ・バイ・ブラックバード』とは180度違う芝居。『バイ・バイ・ブラックバード』の全体を通しての温度が24度くらいの過ごしやすい春の感じだとすると、『また逢おうと竜馬は言った』は35度。真夏のかんかん照りです。

 「そこまでせんでも」ってくらい必死で、「いまどきこんなヤツいないだろう」ってくらい真っ直ぐな主人公・岡本。

 最初はうるさくさえ感じるのに、だんだん慣れてくると、知らないうちに引き込まれ、僕の場合は岡本を見守る竜馬に感情移入していきました。

 おそらくこれは、観る人によって、観る人の立場や年齢やいろんなものによって変わってくるのだと思いますし、おそらくどんな人でも登場人物の誰かに感情移入できるように作られている芝居なんじゃないかと思います。

 

 がっ。

 そんな普通の感想を言っててもしょうがないんです。

 なんと言っても感動したのは、畑中智行が岡本になった瞬間を目撃してしまったこと。

 1992年の初演の時は、ゲネプロではまだ岡本になれていなかった上川隆也が、初日でいきなり岡本になり、羽が生えて飛んでいったように見えました。

 が、畑中は今日、もちろんゲネですからミスもありつつ、しかしちゃんとラストシーンでは岡本になっていたのです。

 2000年、まさに『また逢おうと竜馬は言った』を前回上演した年に入団して、最初のうちは何年も僕の前説の助手をし続けていた畑中。あんなに助手をやったヤツはいないだろう、ってくらいにいっしょにいる時間が多かった畑中。最初の頃は空回りばっかりで地に足が付いてなかった畑中。言いたい放題ですが、当時のあだ名は「ぼん」。ぼんぼんっぽい、ってことで付いたあだ名です。

 弱音は吐くし、当然自信も無いし、こいつ将来どうなるんだろう、と心配さえしたものでした。

 が、その畑中が、この大役・岡本をやり遂げたのです。

 ラストシーンの表情を200mmの望遠レンズで追っていた僕は、嗚咽を上げてしまいました。

 

 達也や大内がアニキとして畑中を鍛えてきたとすると、僕は親のような気持ちで見守ってきたんだなぁ、と思いました。

 

 と同時に、終った後も、かつての岡本たちがボロ雑巾のようになっていたのと比べて、しっかりと大内とあそこがどうだった、という話をしている冷静さも併せ持っていて、これはもう、これでお客さんが応援して見守ってくれる初日が開いたら、とんでもないことになるぞ、と思うと震えが来ました。

 

 明日の昼は、左東・達也の空組のゲネプロ。

 あっちはあっちで、温度はもっと高いと思われます。実は畑中より左東の方が一つ年上。でも、舞台経験は3年少ないのです。その分、やはり発する熱は異常に大きく感じます。果たしてサンシャイン劇場の舞台でどこまで行くのか、これまた楽しみです。

 

 さぁ、明日の18時、『また逢おうと竜馬は言った』は海組で幕を開けます。

 一刻も早く、全く新しい『また逢おうと竜馬は言った』に息を吹き込みに、サンシャイン劇場へ!!

 なんと、初日からサウンドトラックCDがあなたを待っていますっ!!


2010-07-09 21:47  nice!(3)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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竜馬・空組、ゲネプロ終了。まもなく初日開場!! [『また逢おうと竜馬は言った』2010]

 本日13時から、岡田達也の竜馬+左東広之の岡本、という組み合わせ「空組」のゲネプロが行われました。

 昨晩、海組の感想を書きましたが、今日も同じ条件で、写真を撮りながら空組を見守りました。

 

 舞台写真と言えば、ここのところのキャラメルボックスの芝居は、カメラは1台で要所要所で望遠と広角の2種類のレンズを付け替えればなんとか撮れていたのです。が、昨日の海組もそれでいこうとしたら、とてもじゃないけど撮りたい部分が撮れないことがわかり、今日は2台体制。後半は広角レンズを付けたカメラを首から提げ、望遠レンズの方を肩から提げて数秒ごとに取り替えて撮る、という離れ業(?)で撮りまくりました。

 まだHDDに取り込んでいないので撮れているかどうかはわかりませんが……。

 

 で、今日の空組。

 二度目の竜馬役の岡田達也の安定感たるや、もう、出てきた瞬間から劇場の空気を竜馬の世界に引きずり込みます。

 そして、左東広之の岡本。

 観ていて思ったのですが、1995年版で岡本をやった今井義博のタイプなんですね、左東は。そうしてみると、畑中は見た目や芝居は南塚に似てるけど、上川タイプかも。

 つまり、畑中はどんなに必死でもきちっと決めてきて、出すところは出す感じ。「だって、『少年ラヂオ』の方がきつかったっすもん」ってさらりと言ってのけてますし。そして左東は、とにかくやれることはなんでもし尽くして燃えっぱなしなタイプ。あんまり褒めると調子に乗るタイプらしいのでキツイことを言ってやりたいんですが、残念ながら僕は演出家じゃないのでただただ引き込まれました。

 ラスト前で「竜馬がゆく」に出てくる竜馬のセリフを岡本が言うところがあるのですが、昨日はそんなことなかったのに、今日はそこで泣きました。畑中のそのセリフが良くなかった、という意味ではなく、二人の、思い入れているセリフや重きを置いている心の持ちようが違うんだな、ということ。

 

 左東は、入団した頃は「地味だ地味だ」と言われ続け、あだ名は「ジミー」。ネガティヴで、やっぱり弱音ばっかり吐くヤツだったのです。が、2009年の『風を継ぐ者』で主人公・迅介(これまた2時間走り続ける過酷な主役)をやる時でしたか、大内と「疲れた、とか、いっぱいいっぱい、とか絶対に口に出さない」という約束をしたらしく、それからの左東はどんどん力強くなっていたのです。

 その後の09年秋の『僕の大好きなペリクリーズ』では、シェイクスピア劇のタイトルロール「ペリクリーズ」を演じた左東。膨大な量の愕然とする長さのセリフを語り続けたわけですが、これが実は成井にとっての「左東・岡本オーディション」だったと思われ、『僕の大好きなペリクリーズ』が終った後、畑中とのダブルキャストが決まった、というわけです。

 

 荒削りに見えて、ちゃんと「岡本」を生きている左東。乗物に弱い、っていうのが、見た目でわかる左東の岡本。そんな岡本を力強く支える、岡田竜馬。

 

 さぁ、今日の18時、海組で幕を開ける、『また逢おうと竜馬は言った』2010年バージョン名古屋神戸も含めると、1ヶ月半の長丁場……に見えて、1チームで考えるとたったの21ステージ!!「初日が開いてから考えようかなー」なんて油断していると、あっという間に終っちゃいますよーーっ!!


2010-07-10 16:44  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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来週は夏祭りっ?! [『また逢おうと竜馬は言った』2010]

■2チーム観劇感謝企画&「岡本と竜馬がロビーでお出迎え」企画やってますっ!!

 今公演『また逢おうと竜馬は言った』は、主人公・岡本役と坂本竜馬役がダブルキャスト。というわけで、出演していない方の岡本と竜馬が、ロビーでお出迎えっ!!

 

 で、彼らの仕事は……「海組」と「空組」を両方ご覧になった、ご覧になる、というお客さまが、2作品両方のチケットを見せるとそのそれぞれに「岡本」と「坂本」というハンコを押してから、「2チーム観劇記念オリジナルチケット」を進呈することなのですっ!!

 彼らはなんと前説もやりますので、ちょっと早めにご来場くださいませ。

 

■7月28日(水)19:00 「25周年記念感謝祭」開催っ!!

 すでにキャラメルボックス公式ホームページで告知されている「25周年感謝祭」ですが、ようやく内容が見えてまいりました。……というか、今日、いきなり台本を渡されましたっ!!

 今年の新人・小笠原利弥と僕の前説に続き、ななななーーーんとっ、成井豊書き下ろしの、禁断の……!!……あぁ……もうこれ以上は言えません……。

 続いて、めちゃめちゃ手が込んだ劇団内アンケートに基づいた蔵出し映像コーナー。うひょーー、コレ、劇団内がぎくしゃくしそう……。

 そして、劇団員によるクイズコーナー。

 その後、またまた秘蔵映像の嵐っ!!

 ……なんと……ここまでやるとは……!!

 

 2525円は完全に元が取れるばかばかしさと楽しさを保証しますっ!!

 まだもうちょっとお席はありますので、是非遊びに来てくださいっ!!

 

 そうそう、「開場時間は開演の25分前」と告知されていたのですが、衣裳部から「倉庫がいっぱいになっちゃってるのっ!!」という悲痛な叫びが上がったので、急遽、開演1時間前からロビーだけを開場して「ミニ・ガレージセール」も開催決定。今年の『クロノス・ジョウンターの伝説』と『バイ・バイ・ブラックバード』の衣裳が販売されるそうです。お楽しみにっ!!

 

【タイムテーブル】 

18:00 ガレージセール開始(劇場ロビー)

18:35 客席開場

19:00 感謝祭開始

 

【料金】全席指定 2,525

ご予約はこちらから

http://www.caramelbox.com/stage/ryouma2010/ticketinfo/

 

■7月29日(木)13:00の回 岡内美喜子、入団通算1500ステージ!!

 入団14年目にして、劇団史上7人目の「通算1500ステージ」を達成する、岡内美喜子!!

 このステージにご来場くださったみなさま全員に「岡内美喜子直筆サイン入り記念オリジナルポストカード」プレゼントさせていただきますっ!!

 

 ……暑い夏を暑苦しく駆け抜ける、キャラメルボックスっ!!

 芝居も熱けりゃイベントも熱いっ!!


2010-07-16 16:39  nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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熱中症にご用心(←主に自分が)。 [『また逢おうと竜馬は言った』2010]

 いやーーー、ほんとに暑いですねぇー。

 昨日は劇場に来るときに何を血迷ったのか池袋駅から遠回りして15分ぐらい高速歩行してきたのですが、劇場に着いてエレベーターに乗った途端にくらくらくらーーーっ……。熱中症ぉぉぉぉっ!!

 もう、体内の血液が沸騰してるんじゃないかってくらいに熱くなってて、大急ぎで水をかぶって脇の下に保冷剤を入れてアクエリアスを一気飲みしてなんとか事なきを得ました。

 

 で、サンシャインの1階で麦わら帽子っぽいテンガロンハットを購入。

 なおかつ、歩くのは危険だな、ということで持ち込んでいた自転車で池袋駅まで。一泊300円の駐輪場に停めて帰宅し、今日は帽子をかぶってチャリに乗って劇場入りしました。

 それでも、チャリだとついついもっと遠回りしたくなって、またしてもくらくらくらーっ……。アホか、オレ。

 

 というわけで、暑いのに弱い方は、地下鉄有楽町線の東池袋駅からいらっしゃることをオススメいたします。本当にすぐですよーん。特にこれから夏休みに入ると東急ハンズに向かうサンシャイン60通りは人・人・人・人でごった返しますから、人混みギライな方にも本当にオススメ。

 サンシャイン劇場が入っている「文化会館」の隣に建設中のビルが来春完成すると、なんと地下道で繋がるそうなのでゲリラ雷雨も恐くなくなりますしねっ!!

 

 さぁて、今日は14:00の回、海組。畑中と大内です。がんばれっ!!

 

 そして、渡邊安理が入団通算500ステージめ。来週には岡内が1500ステージを迎えますが、500だってスゴイですよねぇー。おめでとう、あんりっ!!


2010-07-18 12:39  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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7月21日(水)、「龍馬硬貨」発行ですってっ!! [『また逢おうと竜馬は言った』2010]

 Twitterで知った、このニュースっ!!

 「坂本龍馬:記念硬貨 21日から引き換え」 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100719k0000e040021000c.html

 劇場でのおつりに使いたーーーいっ!!……と思ってよーく見てみたら、「1人2枚まで」ですって……。
 銀行とか郵便局10行巡って20枚かぁ……。それを10人でやれば200枚……。

 ……あっ!!

 21日以降にご来場の皆さん、是非龍馬硬貨を入手してきて、劇場でのお買い物を龍馬硬貨で……!!(←それで集めた硬貨をおつりに!!)
 ……っておもしろくないですか?(←Twitterのhitomiさんのご提案でした)


2010-07-19 14:32  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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今週、2日連続『また逢おうと竜馬は言った』アフタートークっ!! [『また逢おうと竜馬は言った』2010]

 「あんなことやそんなことを、本人の口から聞いてみたい」そんなご要望にお応えして、突然ではありますが、21日(水)14:00、22日(木)13:00の2ステージ終了後に「アフタートーク」を行うことにしました。

 

 21()14:00【海組】 畑中智行・大内厚雄・岡内美喜子・阿部丈二

 22()13:00【空組】 左東広之・岡田達也・温井摩耶・三浦剛

 司会◆加藤昌史(製作総指揮)

 

 終演直後に質問用紙にご記入いただき、それに沿って4人がお答えいたします。

 平日の昼間ではありますが、2時間のクライマックスを駆け抜けた4人のトークを受け止めてくださいっ!!

 

■トーク時間は、最大30分を予定しております。

■公演チケットは、なんらかの方法で普通にお求めくださいっ!!


2010-07-20 23:08  nice!(3)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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