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インディーズ。 [『夏への扉』]

 今回、『夏への扉』に向けてインディーズ系の曲を聴きまくっているのですが、んむむぅぅぅぅぅ、難しい……。

 なんというのでしょう、最近はほとんど観ないんですが、1980年代の「小劇場演劇ブーム」の頃には毎日のように芝居を観ていて。で、みんなそれぞれにこだわりがあってオリジナリティを出しているつもりなのですが、ざくっと大きな目で見ると、みんな似てるんですよね。
 音楽もそうで、特に「ポップス」は、本人たちは全く意識していないと思うのですけど、「似てる」んです。
 こんな、まとめて何百曲も聴く人は世の中にあんまりいないから気づかれてないんだと思いますけど。

 あ、これは、「季節」みたいなもので。

 たとえば、冬に夏の芝居をやろうとすると、全く衣裳が集められないのだそうで。
 もしくは、2010年に1970年の設定の芝居をやろうとしても、古着屋さんに行ったりしても限界があって結局作るしかないのだそうで。
 
 そんな感じ。
 
 まぁ、「砂漠の中から一粒のダイヤモンドを見つけてくる」という意味では、選曲と衣裳はとっても似ておりますな。唯一違うのは、衣裳さんは「ラフ」を描いて演出に見てもらうことができますが、選曲の場合はそれができない、ということでしょうか。
 僕が曲を書ければ手っ取り早いのでしょうけど、それだときっとキャラメルボックスの芝居は今みたいなものにならなかったのだと思うのですよね。
 何百曲、何千曲の中から見つけてきた、この芝居・このシーンのために作ったかのような、しかしもともとあった曲との奇跡的な出会いの積み重ね。

 幸い、奇跡のカイロプラクティックのおかげで、座っていられる時間がかなり長くなってきたので、ようやく集中して聴けるようになってきたのですが、まだまだこれからです。
 
 聴くぞーーーーーっっっ!!


2011-01-28 18:12  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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キャラメルボックス版『夏への扉』、完成っ!! [『夏への扉』]

 『夏への扉』最後の通し稽古終了っ!!

 あまりにも爽快っ!!
 あまりにも痛快っ!!
 あまりにも嬉しいっ!!
 そんな芝居が出来上がりました。

 いつもの通し稽古では絶対に拍手しないのですが、今日はもう、みんなのあまりの健闘に、思わず立ち上がって拍手しそうになりまして、立ち上がるのはこらえたものの、つい手を叩いてしまいました。
 
 キャラメルボックスSNS・Caramellandの日記に「スポーツにたとえれば、『サンタクロースが歌ってくれた』はバスケットボールみたいな感じですが、『夏への扉』は「長距離全力障害物競走」みたいな」と書いたのですが、そう、いつものキャラメルボックスの芝居は団体競技の観後観なのに、今回は、圧倒的な個人競技。しかも、競争ではなく、他人との比較みたいな相対的なものは関係無く自分の限界に自分で挑戦していく、上限のないタイプの絶対評価の競技。フィギュアスケートが最も近いかも。
 
 もちろん、なにしろ原作が1956年に「未来」である1970年と2000年を舞台にして書かれた古いアメリカのSF小説で、それを現代の日本に置き換えたりせずかなり忠実に脚本化しているので、現在の感覚からすると「?」と感じるところもあるわけですが、そこはそれ、劇中でのタイムトラベルと幽霊登場の回数にかけてはおそらく日本一な劇団がやるわけですので、キャラメルボックス得意の力業で「?」を吹っ飛ばしている、という感じもします。
 
 そして、2011年の現在からしたら「過去」のことを原作通り「未来」として描いていることも、現代人としては楽しめるモノにしてしまっているというのも、原作の楽しみ方とはまた別な楽しみ方かもしれません。
 
 まぁ、しかし、普段からキャラメルボックスの芝居はジェットコースターにたとえられますが、今回はそのカーブが急で、しかも数も圧倒的に多くて、観ていて脳が攪拌されてしまい、観終わった時の疲労感の心地よさがハンパではないです。観終わって5時間経った今でも、まだ脳の中に快感物質が分泌され続けているような気がします。
 
 そして、「個人競技」と書きましたが、それは、今回のチーム全体で創りあげている個人競技なのでありまして。もちろん主人公を演じる畑中智行が2時間ちょいの上演時間の間、一瞬も舞台裏に入らない(一切休憩無し)のも凄いですが、その畑中を突っ走らせ続ける見えないところで突っ走っている全員の集中力も並大抵ではありません。
 
 今回という今回は、本当に舞台俳優を自分の仕事に選んでなくてよかったぁ、と思いました。僕にはムリ。絶対ムリ。1億円やるからコレをやってみろ、と言われても絶対にお断りです。ていうか、僕が100年頑張ってもこのチームの一員にはなれません。プロの俳優の集団で、なおかつ「劇団」という濃密な人間関係を維持し続けてきた集団であるからこそ達成しえている火の玉のような競技。
 逆に、代表者のはずなのに、この作品に関われたことを心から嬉しく思えました。
 
 本当に、一刻も早く劇場で目撃していただき、そのステージが完走できたなら、嵐のような拍手で癒やしてあげていただきたいです。
 
 あ、僕の担当の「音楽」ですが。
 ほとんどが「お初」の方々の楽曲で彩られております。
 25周年の最後を「お世話になった方々に一曲ずつ」ということをしたので、26年目の一本目となる今回はできるだけ全て「お初」で揃えたかったのですが、すんごくいい曲が存在してしまいましてっ!!
 
 が、芝居はなにしろナマモノ。初日まではまだまだこだわり続けようと思います!!


2011-02-18 21:38  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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23日(水)19:00の回はオススメです。というわけで、初日が開きました。 [『夏への扉』]

 1956年にロバート・A・ハインラインに書かれて以来、今でも日本中の人々に愛されているタイムトラベル小説の不朽の名作『夏への扉』。その名作が、ついにキャラメルボックスによって舞台化され、本日(昨日)大阪・サンケイホールブリーゼで初日を開けることができました。
 
 なにしろ、劇団創立の頃から脚本・演出の成井豊から「僕はこういう芝居をやりたいんだ」と劇団員全員が読まされてきた小説。
 だから、出来上がった芝居も、必然的にいろんなキャラメルボックスの過去の作品に似ているところがあるわけです。だって、こっちが元なんですから。
 ですが、その分、おそらくはこの舞台化に関わった一人一人は「今までやっていないこと」に挑戦しているのではないかと推測します。
 演出そのものも、長年成井豊といっしょにやってきているわけですが「そんな小劇場演劇時代みたいなことをこんな大舞台でやらせるっ?!」とか、逆に「そんな商業演劇みたいなことするっ?!」とか、「それはいくらなんでも無理でしょう?!」とか、そういういうことを惜しげもなくやってしまっておりまして、観ていて頭が休まる暇がありません。
 
 初日を前にした段階で「カタカナの名前が苦手なんですけど」とか、つまりは「海外の小説って固有名詞が頭にインプットされないんですよね」とか、そういう不安をお客さんから投げかけられたのですが、皆さん、ご安心ください、高校時代にカタカナの名前が苦手で世界史のテスト8点(100点満点ですよ)を取ったことがある僕でさえ、なんにも混乱することなく観ることができました。というのも、名前を覚えなくても、視覚や聴覚でわかるように演出されているし、役者達が見事なまでに46もある「役」を演じ分けをしているので、極論すれば名前なんかインプットしようとしなくてもストーリーにはすんなり入って行けてしまう仕掛けになっていると思います。
 
 前回の日記に「今回という今回は、本当に舞台俳優を自分の仕事に選んでなくてよかったぁ、と思いました」と書きましたが、劇場に入ってみて、僕が仕事で選んでなくて良かった、と思ったスタッフが増えました。大道具、舞台監督、照明、衣裳、小道具。いや、音響さんが手を抜いてる、とかじゃなくて、みんなが限界を超えた仕事をしていらっしゃって、いやはや、特に衣裳は、「これをやれば1億円あげる、と言われても絶対にいやシリーズ」のナンバーワンかもしれません。

 ただ、だからこそ、観ていて、飽きないどころか「次、どうなんのっ?!」「今度はどんなふうにっ?!」「あと何するのっ?!」と、前へ前へ、と楽しみを先追いしていくというか、「もっともっとぉーっ!!」と、どんどん贅沢な望みを心の中に持っていることに自分で気づかされていく、というか。そして、それらの欲望をいちいち、全部、次々とかなえられていくというか。
 
 僕の担当の選曲(音楽監督)に関しても、今回は修羅場を見ました。いえ、それは「あえて」なんですが。
 
 25周年だった去年は、ハーフタイムシアターの新作『南十字星駅で』は『クロノス・ジョウンターの伝説』のシリーズ完結編だったのでもうやることは決まっていたし、『バイ・バイ・ブラックバード』は前の年から全曲AIRで行こうと決めていたので「AIRの曲をどう使うか」という感じだったし、『また逢おうと竜馬は言った』では石田ショーキチさんに丸投げしていたし、『シラノ・ド・ベルジュラック』では演出補の白井直のリクエストで探していただけだし、『サンタクロースが歌ってくれた』では16人の過去お世話になったアーティストたちに丸投げしていたわけで、もちろん一公演一公演全力でやってはいたのですが、今にして思えば楽をしていたなぁ、と思うわけですっ!!(←去年の自分を全否定かっ?!)
 
 そういうこともあって、今回はなにしろ原作と出会ってから26年越しの舞台化ということが製作総指揮としての自分にとっては最もプレッシャーだったので、だったら、音楽監督としての自分にも最高の負荷を掛けようと思い立ち、「全曲、今まで使わせてもらったことが無いアーティストの曲にしよう」と勝手にハードルを上げて、旗揚げ当時と同じように正月明けから「ゼロからの曲探し」にかかりました。
 ゼロから、と言っても、これまでの自分の音楽の趣味を捨てて、というわけではなく、僕が素敵だと思う曲であることを前提にして、新しい井戸を掘っていってみた、というか。
 
 と、そんな、いかにも努力をしたかのようなことを書きましたが、実はダンスシーンの曲は当初、井戸を掘っていた過程で見つけていたとある曲に決めていたのですが、選曲締め切り(ダンス曲は振付があるので締め切りが早いのです)の2日前にたまたま聴いていたTOKYO FMから流れてきた曲に雷に打たれたような衝撃を受けてその場でAmazonで購入、翌日届いたものを成井さんに聴かせて即決定した、という「奇跡の名曲」です。いや、「名曲」と思わない方がいらっしゃってもいいんです。これはもう、僕にとっては10年に一度の出会いだと思われる、とんでもない名曲です。今でも、リハーサルなどでは歌詞を聴かないようにしているくらいです。聴くと泣いちゃうので。
 
 それと、『夏への扉』と言えば、ハインラインを知らなかった学生時代の僕にとっては山下達郎さんの大ヒットアルバム『ライド・オン・タイム』B面の1曲目(←LPレコード時代)にしていた曲としてインプットされておりまして。で、この曲、実は元は達郎さんが難波弘之さんのアルバム『センス・オブ・ワンダー』のために書き下ろしたもので、そっちでは難波さんが歌った『夏への扉』が入っております。
 というわけで、そんな思い出がありますから、ZABADAKのレコーディングや『CARAROCK FESTIVAL』でお世話になった難波さんになんとか関わっていただきたい、という思いもありまして、なんと書き下ろし曲を提供していただいてしまいましたぁぁぁぁぁぁっっっっ!!
 
 どこの曲、とかは、ネタバレになると思いますので近々「ネタバレブログ」にアップいたしましたので、どーぞ。
 
 そんな、25周年を折り返したからこそできる、あえて原点に還ってその原点を現時点でできる限りの努力をし尽くした舞台、キャラメルボックスの『夏への扉』。
 
 まだご覧になった方々の感想が出まわっていないので、今のうちです。

 今日・23日(水)19:00開演のステージは、大阪公演の中でも最も空いております。「初日の翌日」というのは、実はものすごく狙い目なのです。当日券でも楽勝で見やすいお席がご用意できますので、夕方18時くらいの時点で梅田に来られる可能性のある方は、何をおいても観に来ちゃってくださいっ!!

 今日ご覧いただければ、「世界で2番目に世界初舞台化された『夏への扉』を観た人」になれるのですよっ!!
 
 僕らは平常心できっちり昨日と同じことをやりますので、是非きっちりお楽しみくださいませっ!!


2011-02-23 03:45  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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大阪公演終了っ!!キャラメルボックス、銀座へっ!! [『夏への扉』]

 ハインラインの名作『夏への扉』をキャラメルボックスが世界で初めて舞台化した作品の大阪公演が終わりました。
 初日が開演してしばらく、客席は水を打ったような静かさ。みんなが見事に「なんだこれっ?!」「今何が起きてるんだっ?!」「えっ、いつもと違うっ?!」「どうなってるのっ?!」とぐわぁっとステージに集中しているのがわかりました。
 しかし、とあるターニングポイントから、客席の空気が一気に和んで後半戦はステージの上で起きていることに自分を映していらっしゃるのか、ものすごいパワーで応援が始まりました。
 そしてエンディング。
 
 誰もがこの作品を観るのは初めてだからどうやって終るかわからないはずなのに、ラストシーンが終わり暗転に包まれると、沸き起こる拍手の嵐!!
 ……つまり、『サンタクロースが歌ってくれた』もそうでしたが、「これ以上無いラストシーン」なのでしょう。
 
 そして、終演後にロビーにいると、昨日の土曜日までは、いつもなら置いている「使用曲目リスト」の印刷ができていなかったので、何人もの方から「あの曲は誰?!」「ラストの曲、はまりすぎですっ!!」といった質問や感想攻めに合い続けました。いつになく苦労して選曲した甲斐があった、と思いましたが、ラストの曲は「選曲」ではなく、この作品用に書き下ろしていただいた楽曲。しかも、この作品をテーマに過去にも楽曲を発表していらっしゃる、『夏への扉』のことを知り尽くした方の曲ですので、ハマッて当然というわけです。
 詳しい曲目リストは「ネタバレブログ」( http://caramelbox-netabare.blog.so-net.ne.jp/2011-02-23 )をご参照ください。
 
 そして、迎えた今日の大阪千秋楽。
 
 原作を愛し続けてきた、という方が何人も。DVD化の可能性が限りなくゼロに近い今作品、ということで、目と心に焼き付けておかなければ、と、2度も3度も駆けつけてきてくださったという『夏への扉』ファンの方たちに握手を求められてしまいました。
 
 キャラメルボックスを知る前から『夏への扉』が最も好きな小説で、その後キャラメルボックスを知って「『夏への扉』の世界に似てるなぁ」と思いながら見続けてきたという方が、なんとまさにそのものズバリを上演すると知っていてもたってもいられなくて来てみたら想像をはるかに超える面白さだった、とガッシリ手を握られてしまったり。
 
 中でも最も嬉しかったのは、すでに「ツカ」が茶色くなった1979年発売の福島正実訳『夏への扉』の初版本(ハヤカワ文庫SF)を持った僕と同い年ぐらいの男性が、目に涙をためて「まさか、生きている間にこんな幸せな気分を味わうことができるとは思いませんでした。こんなに素敵に舞台化してくれてありがとう」と言いに来てくださったことでした。
 
 「原作モノ」というと、僕自身、今までの人生で自分の好きだった小説やマンガが映画やテレビドラマになり、それを見て「そうそうそうっ!!よくわかってらっしゃるっ!!」と嬉しく思えることって、滅多になかったんですよね。大抵、自分のイメージとは違うとか、原作を換骨奪胎して違う話になっていたり、余計な登場人物を増やして「売れる」とか「泣ける」ものにしていたりで。
 が、キャラメルボックスの場合は特に作・演出の成井豊もそういう思いをたくさんしてきた人ですし、そもそもキャラメルボックスの場合には作品を創るにあたっていろんな「しがらみ」がありませんから、その原作が好きで好きでたまらないから舞台化するのであって、その好きで好きでたまらない気持ちもたっぷり練り込んで肉付けしていってしまうので、「原作の魅力プラス原作愛」によって原作は原作、キャラメルボックス版はキャラメルボックス版でそれぞれ面白いし、どっちが好きな人にもどっちも楽しんでいただける、というふうになっているのではないかな、と思います。
 
 さて、3月5日(土)から始まる東京公演は、キャラメルボックスが初めて使わせていただく「ル テアトル銀座」( http://www.theatres.co.jp/letheatre/ )。
 客席数は772席でいつものサンシャイン劇場とサイズ的にはあまり変わらないのですが、なんと両サイドにはボックス席もありまして、ロビーやエントランスも重厚感が漂う劇場です。
 古くからの演劇ファンの方々にとっては「銀座セゾン劇場だったところですよ」と申し上げた方がわかりやすいかもしれませんね。
 一番近い駅は地下鉄銀座線の「京橋」駅か有楽町線の「銀座一丁目」ですが、丸ノ内線の「銀座」や、山手線の「有楽町」、もっと言えば東京駅からでも歩いて行かれる距離。「ホテル西洋銀座」の建物の中にあるので、検索したり道を聞いたりするときにはそっちの方が早いかも。……とにかく東京の中心と申しますか、日本の中心と申しますか、そんな銀座なので、たいていの主要な街と一本の電車で繋がっているのですね。で、その1丁目にあるのがル テアトル銀座、というわけです。通称は「ルテぎん」です。
 
 早稲田大学出身者で結成したキャラメルボックスなので、早慶戦の後に飲みに行くのが早稲田は新宿、ってこともあってか(?)、劇団そのものが新宿文化圏に属している感じのため、銀座は憧れの街であって芝居をやるところではないと思っていたのですが、もう結成26年目だしなぁ、ってことでのチャレンジです。
 
 演出の成井豊なんて、『夏への扉』の美術会議で「銀座だから、セットもゴージャスにしないとですかねぇ」なんて言い出すくらい「銀座」にビビッて……もとい、意識していたくらいです。
 ちなみに僕はキャラメルボックス結成当時、銀座6丁目にある「銀座みゆき館劇場」でアルバイトをしていたので銀座の街はチャリでジャージ姿で走り回っておりまして。なので、久しぶりだなぁ、という感覚。
 
 僕らみたいに、普段は銀座なんか行かないぞー、という方も、この機会に是非「銀ブラ」がてらいらっしゃってみてくださいねぇっ!!
 
 というわけで、大阪公演にご来場くださった皆さん、ありがとうございました。
 皆さんからいただいた熱い応援を胸に、キャラメルボックスは銀座に乗り込みますっ!!


2011-02-27 18:42  nice!(4)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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『夏への扉』、奇跡のダンスシーンの曲について。 [『夏への扉』]

 おぉーーーーっ、こんなに1日なんにもしないで過ごしたのはいつぶりのことでしょうかっ?!正月以来かもしれません。
 
 『サンタクロースが歌ってくれた』が終った直後から、「『夏への扉』を舞台化する」というプレッシャーに押しつぶされそうになる日々で、一瞬でも気を抜いたら名曲と出会うチャンスが気づかないうちに通り過ぎていってしまうのではないか、という形のない不安ばかりがつきまとい、FMラジオを付けたまま眠り、朝日とFMのニュースで目が覚める毎日でした。
 
 しかし今回の『夏への扉』のダンス曲は、そんな中で出会った奇跡の一曲。
 
 夜、TOKYO FMからその曲が流れてきた瞬間、その歌声と歌詞にビビビっ!!とアンテナが動き、その直後展開したギターとピアノの美しいメロディとガシガシのドラムと、24歳頃の僕が思っていたことをそのまま歌ってくれているような歌詞に、脳天に雷が落ちたような衝撃を受けてしまいました。
 
 寝ようとしていたのに、むっくと起き上がり、その場でTFMの携帯サイトで曲名を確認し、iPhoneからAmazonにアクセスして購入、翌日届いたCDの音源を翌々日に成井さんに聴かせたら成井さんが黙り込み、「持って帰ってじっくり聴かせてくれ」とGo、という奇跡が起きたのでした。
 
 そのうえ、その数日後に僕の音楽ブレインのアオキエリという外部スタッフ(?)から、CDR4枚に及ぶ「オススメ音源」が届いたのですが、なんと、その1枚目の1曲目がその曲!!……いやーー、響き合うと申しますか、なんと申しますか。
 
 そのアーティストは、一昨年12月に青森でインディーズデビュー。昨年6月、メジャーデビューを果し、11月に2枚目のアルバムをリリース。今回使わせてもらっているのはその2枚目に入っている曲です。
 
 2月28日発売の「papyrus35号」にインタビュー記事。
 「ROCKIN'ON JAPAN 4月号」でインタビュー記事。
 ……まさに、「耳の早い人たち」がチェックしていたアーティストなのでしょうね。
 
 「ザ・ブルーハーツ」好きな方なら、100%シビれると思います。
 
 僕の「ネタバレブログ」にはすでに発表しているので、知ってる方は知ってるというわけですが、お休みの今日も聴かないと今日が終わらないこの一曲。
 
 聴いてから観るか、観てから聴くか。
 サントラは3月中旬に発売予定ですが、アーティストサイドで検討していただいた結果、まだ他社(ウチ)のアルバムに音源を貸し出さないことにする、ということになりまして、サントラには収録いたしません。「けちーっ!!」とかじゃなくて、今、そのアーティストにとっては自分のCDで自分の世界を感じて欲しい、ということなのだと思うのですよ。
 実際、僕としても、この曲は僕にとって奇跡の名曲ですが、アルバムを通して聴いていただいて初めてこのアーティストの物凄さを感じることができると思いますので、アルバム購入をお願いいたします。
 
 東京公演では、グッズ売り場でそのアーティストのアルバムを販売する予定ですので、『夏への扉』を観てダンスシーンの曲が気に入った方は迷わずご購入ください。

 でっ。
 「誰なのそのアーティストとその曲はっ?!」という「音楽ネタバレ」OKな方は、この下を読んでください。

 いやーん、そーゆーのは、舞台を観てからっ、という方は、ここでおっしまいっ!!
 今回はサンシャイン劇場じゃなくって、「ル テアトル銀座」でお待ちしておりますっ!!

「誰なのそのアーティストとその曲はっ?!」という「音楽ネタバレ」OKな方は、こちらをクリック。


2011-03-01 23:53  nice!(2)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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『夏への扉』の音楽の顔は。 [『夏への扉』]

 今回、『夏への扉』の音楽の顔は、なんといっても「玲里」さん。
 まだメジャーデビュー前の、年齢不詳ですが若い女性ボーカリストです。
 なんで出会ったのかというと、コンポーザー&キーボーディストの難波弘之さんのご紹介。デモを聴かせていただいて、一発で気に入ってしまい、難波さんの書き下ろし曲も含めて3曲、彼女の声が流れます。

 歌っていることが、あまりに自然、という感じ。
 
 キャラメルボックスのこれまでのサウンドトラックで言えば、竹中三佳さんがそういう方でした。
 歌いたい歌を飾らずに歌いたいように歌っているんだよ、というストレートさがあるのです。
 
 直接お会いして、より一層それを感じました。
 「このフレーズ、こうした方がここのところをちゃんと伝えられると思うから直したいんですけど」と、僕らの世代からしたら神のような存在の難波弘之さんに伝えて行く魂の太さ。
 
 いざ歌うと。
 僕が苦手なのは、ニュアンスを付けすぎる歌い方。「気持ちを込めすぎる」歌い方。「上手でしょ?」って主張しているような歌い方。エモーショナルすぎる表現。「個性」を主張する歌い方。
 しかし、玲里さんは、それらの微妙な「僕の好み」をすり抜けて、見事に「大好き」なところまでひょいっと飛び込んできてくださったのです。
 
 ……ほんとにメジャーデビュー前の人っ?!
 
 玲里さんのMySpace( http://www.myspace.com/rayri )で作った歌が試聴できたりプロモーションビデオが見られたりしますので是非ご覧いただきたいのですが、なんと次のライブは3月16日(水)で、バックがZABADAKの吉良さんと難波弘之さんっ!!豪華すぎるっちゅーのっ!!
 
 お楽しみにっ!!


2011-03-03 13:02  nice!(2)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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いよいよ、銀座で東京初日。 [『夏への扉』]

 初めてのル テアトル銀座。キャラメルボックスが小劇場から中劇場に進出してから、主に使わせていただいてきたのはシアターアプルとサンシャイン劇場で、アプルが閉館してからは年間ほとんどの公演がサンシャイン劇場になってきました。
 僕は一年中サンシャイン劇場でもいい、というか、その方がいい、と思うのですが、やはり演出家や劇作側の人たちは新しい刺激も欲しいぞ、ということで、今回、ル テアトル銀座での公演を行うことになりました。
 
 期せずして、大阪公演が西のビジネスの中心・梅田のサンケイホールブリーゼ、東京公演が東京の中心・銀座の、ル テアトル銀座。
 そして、この二つの劇場にはもう一つ共通項がありまして。それは「舞台の天井が高く、奥行きがある」ということ。
 今公演は、その「高さと奥行き」を存分に活かした、今までのキャラメルボックス公演にはない演出がなされております。
 しかも、これまたスタッフワークにおいて、中劇場でやるようになってから初めてのチャレンジが。これは、なんと大阪公演でもお客さんどころか演劇関係の方からもどなたにも指摘されませんでしたので、大成功ということだと思われます。
 
 とにもかくにも初めての劇場。
 みんな、楽屋や舞台裏で道に迷ったり、舞台袖の広さに大喜びしたりと、いろんな刺激をいただいて頑張っております。
 
 是非、そんな新鮮な26年目のキャラメルボックスに会いに来てください!!

……ちなみに、初めてiPhoneからブログ投稿してみました。いやー、楽になってたんですねぇ。さすがSo-net‼



今年の新人4人中3人が劇場入りっ!!(写真アップしましたっ!!) [『夏への扉』]

 今年入団の新人4人のうち3人が、ル テアトル銀座の仕込みから劇団活動に合流しましたっ!!
IMG_2177.jpg
 写真の左から、笹川亜矢奈、市川草太、小林春世。朝から仕込みをした後の帰りがけなのでちょっと疲れ気味のとこを撮影。ごめんねー。
 もう一人の鈴木秀明くんは、諸事情により合流がもうちょい遅れる模様です。
 
 で、なんと3人とも代は違うのですがキャラメルボックス俳優教室出身。なかでも小林は去年1年間キャラメルボックスの演出部で演出見習いで活動しておりましたので、なんだか新人っぽくないとゆーか。あ、Twitterでフォローしてるからっていうのもありますが。 @halu0927 
 そして、笹川は、声優としても活動していた人で、GREE( http://gree.jp/sasagawa_ayana )で「友だち」が1364人もいる(←僕は84人……)という、人気者のようです。 @sasagawaayana 
 市川は、なんたって身長が180くらい。でけぇー。弾丸MAMAERへの出演経験もあり、キャリアもばっちり。
 
 市川は舞台裏のお手伝いですが、笹川と小林は今日の初日からロビーでパンフレットを配ったりのお手伝いもしてもらっておりますので実物をご覧いただけると思います。
 よろしくお願いいたしますっ!!


2011-03-05 20:29  nice!(2)  コメント(3)  トラックバック(0) 
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今日も14時と19時に上演っ!!『夏への扉』。 [『夏への扉』]

 キャラメルボックス『夏への扉』、昨日再開しました。
 今日も、14:00と19:00の回を上演いたします。
 
 余震があった場合の中断基準ですが、「舞台上の照明機材が音を立てて揺れたら中断」。
 これは、震度3から4のレベルです。
 11日の震度5の本震でも全く損傷や落下が無かった舞台セットと照明機材ですので、心配なくご覧ください。
 
 昨日も、予定の半分も席が埋まりませんでしたので、今日の2ステージも400席以上の空席がある予定です。
 ご近所の方、帰りの電車の足が確保できている方、是非万全の準備の上、ご来場くださいっ!!
 明日への勇気を、銀座で!!


2011-03-16 11:06  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
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『夏への扉』23日(水)14:00、27日(日)19:00の追加公演、本日予約受付開始っ!! [『夏への扉』]

 『夏への扉』23日(水)14:0027日(日)19:00の追加公演、本日キャラメルボックスのみで予約受付開始っ!!

 今なら超良席Get可っ!!
 
 電話は繋がりづらいので、PCか携帯からどうぞっ!!
 PC
 http://www.caramelbox.com/stage/natsutobi/ticketinfo/index.html
 携帯
 http://www.caramelbox.com/k/stage/2011natsu/


2011-03-16 14:43  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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