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『降りそそぐ百万粒の雨さえも』 ブログトップ
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『ナツヤスミ語辞典』『降りそそぐ百万粒の雨さえも』、稽古開始!! [『降りそそぐ百万粒の雨さえも』]

 昨日は『ナツヤスミ語辞典』の稽古開始、今日は『降りそそぐ百万粒の雨さえも』の稽古開始。
 
 『ナツヤスミ語辞典』の方は、柿喰う客の面々とウチの若手(?)の顔合わせ。いやもう、全く人の話を聞かないかと思いきやしょーもないところでガハガハ笑って止まらなくなるという、「若いっ!!」としか言いようがないチーム。ずっといるとツッコミ疲れしそうなほどのボケ8割な集団で、唯一冷静な演出の中屋敷さんだけが頼りですな⋯⋯。
 でも、『ナツヤスミ語辞典』はなにしろ『銀河旋律』が初演された直後の1989年夏に初演されておりまして。成井や僕が柿喰う客のメンバーとほぼ同い年ぐらいの時に年下ばかりの劇団員たちとやった作品なのです。当時のキャラメルボックスも、こんなだったから、これはきっと、めちゃめちゃピュアな形の『ナツヤスミ語辞典』が出来上がるのではないか、と期待しております。
 脚本は成井のそのままですが、音楽も含めて演出はがらっと変わります。⋯⋯通し稽古が楽しみ⋯⋯。
 
 かたや『降りそそぐ百万粒の雨さえも』の方は、つい一昨日まで一緒に緊急公演『銀河旋律』を戦ってきた者達が集合。
 今すぐ『銀河旋律』が上演できるぞ、というくらいの臨戦態勢の人たちが、途中までできている台本で読み合わせ。
 新作の第一稿というのはなにしろ読みづらいもので、しかも時代劇なので台本に漢字が多くて止まる止まる。まぁ、『賢治島探検記』もそうでしたが、「固有名詞」に生命を吹き込むのも役者の内面のこなれかた次第というところがあって、ポロッと舞台上で聞いたことが無い単語をしゃべられても、そこに生命が籠もっていれば聴いている(見ている)側の耳にも意味のある言葉として自然に聞こえてくるものなのでありまして。
 
 まだ計算が終っていないのですが、まず間違いなくクリスマスツアーは上演できるところまで『銀河旋律』は頑張りましたので、この『降りそそぐ百万粒の雨さえも』をはずすわけにはまいりません。きっと、みんなもそんな覚悟があるからか、読み合わせ後の稽古場飲み会では、第一稿を書いている最中の真柴が帰宅後は成井に意見が集中。批判、というよりも、こっちをあぁしてみたら、とか、あそこがあぁだと嬉しいですねぇ、とか、もっとあそこをあぁしたら、とか、酒の勢いもあってか百論噴出。
 が、第二稿を書き始めている成井さんも負けてはいなくて「実はそこはこうしてるんだ」とか「おぉ、それは楽しみにしてて」とか、爆弾発言も多数。
 書かれたものを言われたとおりにやる、なんていう時代はとっくに終わっているので、1日でも早くよりおもしろく、より楽しく、より深く、より感動できるものにするために、今日からみんなが走り始めた、というところです。
 
 『夏への扉』、『水平線の歩き方』、『ヒア・カムズ・ザ・サン』、『賢治島探検記』、『銀河旋律』。
 すでに今年前半で5本も上演してきたキャラメルボックス。
 ここで一息ついて⋯⋯じゃなくてっ!!ここでまたまた、たたみ掛けて行きたいじゃないですかっ!!
 
 とりあえず、真柴さん、成井さん、もっともっと素敵な台詞を紡ぎ出してくださいねっ!!
 そして新選組の皆さん、そして●●の皆さん、●●●の皆さん、チームワークをぉぉぉっ!!


2011-07-07 23:59  nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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日付変わって本日、初日です。がっつり行きます、『降りそそぐ百万粒の雨さえも』。 [『降りそそぐ百万粒の雨さえも』]

 今日畑中に「かとーさん、加藤の今日ブログ、なんか"加藤の月イチブログ"みたいになってんじゃないですかっ!!」と言われたから更新してる、というわけではなく、長女・みうたん(5)と遊ぶ以外は濃密にいろんなことをし続けてきておりますっ!!そのかなりの部分のことが明日明らかになるわけですがっ!!

 ひと足先に新国立劇場小ホールで初日を開けたアナザーフェイス『ナツヤスミ語辞典』は好評で、連日当日券のお客さんがたくさんご来場くださっているとのこと。こりゃぁ、本公演も負けてはいられませんっ!!
 『降りそそぐ百万粒の雨さえも』は、木曜日仕込み、今日の金曜日はまるまる1日リハーサル、そして明日の土曜日14時初日。
 
 今回は、言いたいことが山ほどあります。もう、うずうずしてしょうがないのでいっそのこと全てを「ネタバレブログ」にぶちまけようとさえ思ったのですが、キャラメランドの某キャラクターでちょっと囁いただけにとどめました。よくガマンしたぞ、オレ!!
 
 『風を継ぐ者』シリーズの最終章、という性格も持つ今作品。でもそこにそれほど大きな重みはないという気がします。
 
 時代の大きな変わり目に、武士としての「誠」を貫いた人たちと、日本という国を欧米と向き合える国にしようとした人たち、そしてそういう人たちの動きを固唾を飲んで見守った人たちの、「争い」ではなく「戦い」や、協調や、愛や勇気が描かれます。
 
 まっすぐに生きてきた男が揺らぐ瞬間、揺らぎながら生きてきた男が覚悟を決める瞬間、信じる人を信じて生きてきた男が信じる人を越える瞬間、そして揺るがず真っ直ぐに走り続ける主人公・立川迅助。いろんな感動が詰まっています。
 
 時代劇というと、難しい漢字の固有名詞が次々と出てくるからいや、という方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫、僕だって『降りそそぐ百万粒の雨さえも』に出てくる地名のほとんどを知りませんがそこは想像力で補えばよいというか、勢いで見られちゃう、というか。
 史実は、知っていれば確かにもっと別な楽しみ方ができるかもしれませんが、この作品でお見せしたいのはそこではない、というか。
 そしてまた、新選組礼賛とか、美化とか、そういうことは全く目指しておりませんし。
 
 激動の時代を生きた人たちの生きざまが、きっと今の僕たちに元気を降りそそいでくれます。
 
 
 そして、『風を継ぐ者』をご覧くださった皆さんには、サプライズが満載!!あの話の四年後ですから、いろんなことが変化していたりします。その「変化」そのものがまた……!!もちろん、『風を継ぐ者』をご覧の皆さんにはサプライズでも、『降りそそぐ百万粒の雨さえも』が初めてのキャラメルボックス、という方にとっては素敵な新しいエピソード、と映ることでしょう。
 
 ……あぁ……早く観ていただきたい……!!
 
 明治維新の混乱を熱く生きた人間たちの、笑いと涙とびっくりとハラハラドキドキと感動のエンターテインメント演劇『降りそそぐ百万粒の雨さえも』。さぁ、明日サンシャイン劇場で初日ですっ!!

 ■特設サイト「百万粒ドットコム http://100mantsubu.com/


2011-08-06 00:03  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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『降りそそぐ百万粒の雨さえも』ロビーでは。 [『降りそそぐ百万粒の雨さえも』]

 『降りそそぐ百万粒の雨さえも』初日の幕が開きましたっ!!


 開演前のロビーで最も賑わっていたのは、2011年上半期の作品に出てきた人気キャラクターたちの缶バッジが出てくる「キャラガチャ」。全12種類+当たり。コレがハマるんですよねぇ……。

 そしてそのすぐ脇には記念写真撮影ポイントがっ!!
cameraroll-1312603987.jpg

 お手近のスタッフに声を掛けていただければ撮りますよーーーっ!!


2011-08-06 14:44  nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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【空席状況】『ナツヤスミ語辞典』明日水曜がオススメ。『降りそそぐ百万粒の雨さえも』はいつでもOK!! [『降りそそぐ百万粒の雨さえも』]

 先日テレビニュースで東京電力管内で「節電避難所」というシステムを設けている自治体がある、という話を聞きました。これは、昼間のエアコン使用で電力使用量がピークを迎える午後2時頃に、住民みんなに「節電避難所」に指定した図書館や映画館などに出かけてもらってみんなで集まって電気を使うことで、一般家庭の電力消費を減らそう、という試みだそうです。
 
 この方法はもう、僕はこのブログで地震直後から提案してきた方法です。
 大口電力需要家(契約電力500キロワット以上)を対象に、7月1日に電力使用制限令が発令され、前年同期比15%の節電が義務づけられました。サンシャイン劇場が入っているサンシャインシティもその対象なので、シティ内を歩いているといろんなところで節電されていることがよくわかります。劇場でも、お客さんがいらっしゃる場所はできるだけ明るくしていますが、楽屋などでは徹底して節電を行っておりまして、「もっと消せ」と言われないところをみると、シティ全体では15%節電に成功していらっしゃるのだと思います。
 つまり、あなたが自分の自宅の電気を全部消して、ここで涼しく楽しい芝居をご覧いただくことは、全体で見ると節電に繋がるのです。その数が多ければ多いほど、大きな節電になる、というわけです。
 今週は特に今年の夏で最も暑くなると言われています。是非、サンシャイン劇場に涼みに来てくださいっ!!

 ところで、「キャラメルボックス公式HP http://www.caramelbox.com/ の、空席状況がアップされていないのですが」というお問い合わせを多数いただいております。大変申し訳ありません。
 『ナツヤスミ語辞典』との並行公演期間のため、製作部の手が回っていない、というのが実情です。
 
 『ナツヤスミ語辞典』は、新国立劇場小ホールでの公演のため席数が380席。おかげさまで、連日満員寸前で順調に進んでおります。明日・明後日で終りますが、明日10日(水)19:00の回は200席ほど有り。ココが本当に最後のオススメです。そして11日(木)14:00千秋楽の当日券は、発売はするものの30席以下では無いかと思われます。
 
 そして『降りそそぐ百万粒の雨さえも』。サンシャイン劇場は770席。残念ながら、明日からのほとんどのステージで200〜300席の残席がある状況です。つまり、平日でも土日でもいつでも今なら1階席が予約できる状況です。
 土曜日に初日を開けてからというもの、ご来場くださった皆さんからは「ひきょーものーっ!!」「ずるすぎるっ!!」「もう1回観たくなっちゃうじゃないですかっ!!」と、最大限の賛辞をいただいておりますっ!!
 
 あんまりにも暑いと、とっとと家に帰ってシャワーを浴びてクーラーをキンキンにしながらスイカをさかなにビールを飲みたくなりますが(←健康に悪そーっ!!←てゆーかスイカはおつまみにならんっ!!)、ぜひぜひ、暑いときには熱い芝居を。いっぱい笑って、いっぱいどきどきして涼んでから心を外気よりあっためてお帰りくださーーーーいっ!!
 


2011-08-09 21:02  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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お子さん持ちの方が『降りそそぐ百万粒の雨さえも』を観る方法っ!! [『降りそそぐ百万粒の雨さえも』]

 夏休みですねぇー、学校は。ウチの子たちは、長男が中3で高校受験なので朝から弁当持ちで夏季講習、二男は野球。しかし長女・みうたんは幼稚園児なので家にいっぱなし。これは、おかあさんは大変ですねぇ……。
 というわけで、そんなお子さん持ちの方向けのお知らせです。
 
(1)「親子特別チケット(キャラメル付き)」
 チケットぴあで発売しているものです。今日も対象ステージだったのですが、小学校高学年から中学生くらいのお子さんとご来場のお客さんがたくさんいらっしゃってくださっていいます。
 この先では、17日(水)14:00と24日(水)14:00の回も対象になっています。
 小中学生1名と保護者1名の「ペアチケット 6500円」と、こども1名+おとな2名またはこども2名+大人1名の「トリプルチケット 10000円」の2種類。いずれにしても圧倒的にお得です。

 年齢の目安ですが、2時間じっと座っていられるくらい、となると、やはり小学校高学年から、というのが他のお客さまに迷惑をかけずに済んで安心かと思います。が、ウチの子たちとは違って(←落ち着き無かったんですよ……)、低学年でもおとなしくご覧になるお子さんもいらっしゃいますので、そこはそれぞれのご判断にお任せいたします。「未就学児」のご入場はお断りしております。
 
■【チケットぴあ】親子特別チケット(キャラメル付)発売 / キャラメルボックス「降りそそぐ百万粒の雨さえも」/サンシャイン劇場
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1106955&rlsCd=014
 
(2)サンシャイン劇場近辺の託児所ご案内
 今公演では、諸事情から劇場での託児サービスをお休みさせていただいております。
 が、探してみたところ、劇場の周りに時間単位で預ってくださる託児所を発見。キャラメルボックスHPにも掲載してありますが、ここにも再掲載しておきます。
 
■アスクレートンキッズ えんhttp://www.ascletonkids.com/
東池袋駅 徒歩1分
時間 7:30〜18:30(日・祝休み)※延長可
料金 1,200〜1,400円/1人・1h
対象年齢 0歳(首がすわる位)〜3歳まで
※小さいお子さんと一緒でよければ就学前児までOK

■ドラキッズhttp://www.sunshinecity.co.jp/sunshine/guide/04.html
サンシャインアルパ2F
時間 〔日曜日のみ〕11:00〜17:00
料金 1,000円/1人・1h(最大3時間まで)
対象年齢 1歳6ヶ月〜6歳(未就学)
※予約はできませんのでいっぱいの際には、お預かりできません。

■タイムズキッズランドhttp://www.times24.co.jp/service/timeskidsland/tkl2.html
「タイムズステーション池袋」内(サンシャインシティ近く)
時間 10:00〜18:00(土・日・祝休み・8/12〜15お盆休み)
料金 会員登録料 2,000円(1年間有効) 1,500円/1人・1h
対象年齢 1歳〜8歳(小学2年生)

 
 是非、お父さん・お母さんも夏休みを楽しんでくださいませっ!!


2011-08-10 15:05  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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土方歳三役の三浦剛、三浦剛の演じる土方歳三、についてのこと。 [『降りそそぐ百万粒の雨さえも』]

 2009年の『風を継ぐ者』で初めて土方歳三役に抜擢された三浦剛。翌年(昨年)の『また逢おうと竜馬は言った』でも土方役で出演。
 それまで、キャラメルボックスの時代劇では岡田達也や大内厚雄が演じてきた土方を受け継いだ三浦。
 お兄さんが横浜ベイスターズの三浦大輔投手で、三浦本人も大学まで野球を続けていた、バリバリの体育会系の男。
 福澤朗さんが舞台に挑戦した「福澤一座」に出演した時、「甘いマスクと甘い滑舌」と言われていた三浦ですが、今回の『降りそそぐ百万粒の雨さえも』では今までの三浦とはひと味もふた味も違う存在感を見せています。
 
 「今まで土方歳三関係の本は40冊は読み、舞台も映画も見てきたけど、三浦さんは土方さんそのものだと思いました」と言い残して帰っていったお客さんがいらっしゃいました。
 
 今回の『降りそそぐ百万粒の雨さえも』は、明治維新の頃が舞台。つまり、慶応3年から明治時代に突入した頃。そのため、新選組の段だら羽織から、洋装になっていきます。この、洋装になった時の三浦=土方が、よくいろんなところに出ている土方さんの写真にそっくり。それには気づいていたのですが、バリバリの土方さんのファンの方の口から「そのもの」とまで言われるとは驚きでした。
 
 キャラメルボックスの新選組ものには近藤勇局長が出てこないので、リーダー的な役回りの全てを一手に引き受けるわけで、三浦の根っこにあるスポーツマン魂に火がついた感じになっているのかもしれません。
 おそらく、入団以来最もセリフが多いと思われるのですが、正直なところ、心配なところが無いんです。ずっとヤツを見てきていて、こんなことははじめてで(←三浦、ごめんよー)、今回の役に掛ける思いの強さを感じます。
 
 是非、「そのもの」な土方歳三を見に、『降りそそぐ百万粒の雨さえも』へどうぞっ!!
 
 「その日のキャラメルボックス」の情報をお伝えするためだけのブログ「今日のキャラメルボックス」というのを作ってみました。
 http://caramelboxtoday.blog.so-net.ne.jp/
 毎日、同じように見えて少しずつ変わって行くキャラメルボックスの膨大な情報を、僕の目とアンテナで整理して毎朝9時頃更新でお届けしています。Twitterの僕のアカウント( @Katohmasafumi )にも転送していますので、是非ご利用ください。


2011-08-13 20:55  nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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今日から「節電に協力するためカーテンコールを1回に」をやめて、アンコールにお応えします。 [『降りそそぐ百万粒の雨さえも』]

 今日から、「節電に協力するためカーテンコールを1回に」をやめます。


 まず第一に、地震以来、電力の需給バランスを毎日ずっと見守ってきて、「電力使用制限令」が施行されてからは大規模需要家の努力によって、気温35度の日でも1000万kW程度の余裕があるようになったことが一つ。

 次に、そもそもサンシャイン劇場からは「舞台で使う分の電力は削減対象にしていない」と言われていたこと。つまり、キャラメルボックスが自主的に行ってきたことだったのです。

 第三に、『夏への扉』で開発した「客席退場」が、今回は時代劇のため、刀は危ないわ、汗まみれの和服は■■いわ、ということでできなくなっているため、消化不良な感じで劇場を後にする方がいらっしゃること。

 それよりもなによりも、「せっかく物語に感動していたのにカーテンコールの最後で『節電のため1回で』と言われることで辛い現実に引き戻された」という意見をいただいたことが僕の心に刺さりました。

 キャラメルボックスでは、舞台照明にLEDを導入したり、お客さんがいらっしゃらない時間帯の劇場内や開演中の楽屋を三分の一程度まで消灯したりして、すでに軽く15%程度の節電には協力できていると考えています。

 「もっと拍手をしたい」というお客さんの気持ちに水を差してまでたった数分のアンコールをやめる、という段階では、もう無いのではないか、と思います。キャラメルボックスのカーテンコールが行われる時間帯は電力需要のピークタイムからははずれていますし。

 もちろん、今後電力の需給バランスが逼迫するようなことがあれば徹底的に協力させていただきます。
 が、今は、できることはちゃんとやった上で、いろんなことを地震前の状態に戻していくことが必要だ、と僕は考えます。

 なぜそれを今日発表するかと申しますと、昨日の17日が、高い気温が予想され、なおかつお盆明けで企業活動が再開されることから、この夏で最も需給の逼迫が懸念されていた日だったのですが、東京電力ユーザーたちは午後二時のピークタイムをなんなく乗り切りました。これはもう、サマータイムの実施や輪番操業などによる、企業の皆さんの血のにじむ節電の成果だと思います。
 
 今後、世論の動きからみて東京電力管内というか少なくとも東日本では当分、止まった原子力発電所が再稼働されることは無いと思われ、厳しい状況は続くのでしょう。
 キャラメルボックスはこれからも、世の中の動きを注視しながらできることを一つ一つ行い、明日が楽しみになる舞台をお届けして行きたいと思います。

 安心して、『降りそそぐ百万粒の雨さえも』を存分に楽しみにいらしてくださいっ!!


2011-08-18 12:58  nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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「節電に協力するためカーテンコールを1回に」をやめた昨日。 [『降りそそぐ百万粒の雨さえも』]

 『夏への扉』で地震後に公演を再開してから続けてきた「節電に協力するためカーテンコールを1回に」をやめた昨日。

 そうする、という事実はなにしろ僕のこのブログか、それが転送されたTwitterを読んでくださっている方しか知らないわけで、ネットを知らない常連さんたちだったら、「節電だよねぇ」と1回目で拍手をやめちゃうんじゃないか、と、1回目の三浦の挨拶が終わった瞬間に不安になりました(←遅いっ!!)。
 
 が。
 みんなが舞台奥に消えた後も熱い拍手は止まず。
 
 ……劇場に拍手という名の花束が帰ってきた……!!

 いろんなことに怯えながら、しかし上演し続けてきたこの5ヶ月。
 もちろん、厳戒態勢は崩しませんが、今日のアンコールは、僕たちが地震という特大の敵の前に怯えて自分たちを縛っていた何かを解き放ったかのような、そしてその姿にサポーターの皆さんが呼応してくださったかのような、忘れられない瞬間となりました。
 
 決して多くはなかったお客さん。しかし、熱い二時間を走り抜けた「キャラメルボックス時代劇選抜メンバー」(←成井命名)たちに惜しみなく贈られたアンコールの拍手は、きっと一生忘れられないものとなるでしょう。
 
 こうして、自分たちで一つ一つ閉まっていた扉を開けて、震災、余震、そしてその後の「計画停電」に端を発する「節電という名のどんよりとした空気」を受け止めながら、冷静に情報を入手しつつ確実に一つ一つクリアいくことでしか、僕たちの明日は来ないと思うのです。
 
 と、東京目線で書いていますが、何度も書いているかもしれませんが僕の両親は盛岡在住です。

 先日の休演日にお墓参りに行ってきて、岩手県の内陸部である盛岡市の方々の思いをたくさん感じました。と同時に、新幹線の窓から見えた仙台近辺の屋根にブルーシートがかかった家の多さにも胸が痛みました。5カ月経ってもこうかぁ……。
 
 今日の終演後、茨城県日立市からいらっしゃった、というお客さんが話しかけてくださいました。
 今回の震災で、東北3県ばかりがピックアップされていて、茨城県の被害が軽視されているように感じていらっしゃったようで、キャラメルボックスが茨城県にも義援金をお送りした、ということを僕のブログ(おそらくこの記事→→→ http://caramelbox-kato.blog.so-net.ne.jp/2011-04-09 )で読んで、とても嬉しかった、とのこと。
 僕は、青森県や千葉県のことも気にかかっていたのに募金を送れなかったことを悔いていたくらいなので、茨城の被害の大きさは確実に認識しております。大丈夫。いっしょに乗り越えていきましょう。
 
 さて、今日の関東・東北地方は、午後から豪雨になるそうです。
 そちらの備えもしなければなりません。
 『降りそそぐ百万粒の雨さえも』は19時開演ですが、地下鉄有楽町線「東池袋」駅から来ていただくとなんと地下通路でサンシャインシティ文化会館、つまりサンシャイン劇場があるビルの地下に直結しておりますので、傘いらず。
 終演する頃には大雨は止んでいるという予報ですので、是非劇場で豪雨をやり過ごしてからご帰宅くださいっ!!


2011-08-19 09:11  nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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8月17日(水)14:00の回、坂口理恵の入団2500ステージでしたっ!! [『降りそそぐ百万粒の雨さえも』]

 『降りそそぐ百万粒の雨さえも』、8月17日(水)14:00の回。

 坂口理恵が、1990年に入団して以来、22年目にしてなんと2500ステージ目、という記念すべきステージを迎えましたっ!!

 ちなみに、キャラメルボックスで2500ステージを越えたのは「ミスター・キャラメルボックス」こと西川浩幸のみ。
 先輩の大森美紀子や、いっぱい出ていそうな岡田達也でさえ、全く手が届いていない数字です。

 坂口のプロフィールページを見ると、今までやってきた舞台と役が全部わかりますが、いやー、それを眺めているだけで気が遠くなりますねぇ……。→→→ http://www.caramelbox.com/members/bio/bio_sakaguchi/bio_sakaguchi.html
 もちろん、僕もそれらのステージのほとんどをいっしょに過ごしてきたわけですが、22年間、病気もケガも無く、完璧に過ごしてきた2500ステージです。西川も岡田達也も病気やケガを経験しているわけですから、坂口の鉄人ぶりの凄さがわかります。

 これから、1日1ステージやったとして、7年近くかかるんですよ……?!
 ムリムリ、絶対ムリっ!!(←何かを妄想してるらしい)

 ぐっちー(←劇団内での坂口の呼び名)っ!!
 これからもよろしくぅっ!!

IMG_4849.jpg
坂口の2500ステージをお祝いに来た、
大森美紀子と西川浩幸と。


2011-08-23 20:54  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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「web1週間」の取材を受けて、実は本当に言いたかったこと。 [『降りそそぐ百万粒の雨さえも』]

 かつて「東京1週間」だった雑誌ウェブ限定の「web1週間」に。


 で、そこに、『降りそそぐ百万粒の雨さえも』で行ったインターンシップチケットのことが掲載され、僕のインタビューも載っております。

 http://web.1week.cc/entertainment/2011/08/24/21381/

 もちろん、インターンシップもそもそもやりたかったことなので楽しく語ったのですが、それ以上にこのインタビューでお伝えしたかったのは、『降りそそぐ百万粒の雨さえも』が、あの巨大地震後、東日本大震災のまっただ中で本当に上演できるのかどうかわからない状態で書かれ、緊急公演に来てくださったお客さんたちのおかげで、なんとか上演させていただけることになった、という状況で創られた作品である、ということ。

 家族の絆、信頼し合う者同士の絆。時代が激動している今、自分はどう生きていけばいいのかという迷いとそれを突き抜ける術。必死で頑張っても拭いきれない世の中全体の閉塞感を受け止めながら、しかし自分は自分の道を進んでいくことの大切さ。

 そして、この芝居を観てくださった方が「よしっ、明日が来るのが楽しみだっ!!」と思っていただけるようなものにしたい、と、出演者・スタッフ一同が願って創ったお芝居だ、ということを。

 東京公演は、あと5日。
 「プチ被災」した首都圏の人たちに、とにかくたくさん観ていただきたくて創った芝居ですが、いかんせんいまだに夜の街には人がいない状態。今週も、最終週なのに平日夜の回は半分くらいお席が残っています。
 同業の皆さんからは、「これだけ席が埋まってたら、今の時期、大成功でしょう」と言われますが、いや、この作品は今、サンシャイン劇場で、ナマでご覧いただくことが最善なので、空席が本当にもったいないと思うのです。
 ……シシャモの寿司が食べられるのが北海道の鵡川の限られた季節のみで、残したらもったいない、というのといっしょで……。

 キャラメルボックスなりに、今回の大地震を受け止めて、明日へのメッセージを託した作品が『降りそそぐ百万粒の雨さえも』。

 今まで、そのことをあまりにも遠回しに言い続けてきたな、と思います。

 「なんか、今日が楽しく無い」
 「なんか、ぐったりしてる」
 「なんか、楽しく無い」
 「とにかく、原因不明で、はしゃげない」

 ……そんな方は、とにかく、一刻も早くキャラメルボックス『降りそそぐ百万粒の雨さえも』へ。

 今週で、東京公演は終わります。

 http://www.caramelbox.com/


2011-08-24 02:33  nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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