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『雨と夢のあとに』2013 ブログトップ
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2013年版『雨と夢のあとに』、吉田里琴ちゃんと楠見薫さんをゲストに迎えて稽古開始っ!!……やっぱ、この話はダメです、僕……うるるるる……。 [『雨と夢のあとに』2013]

 じぇじぇぇぇっ!!
 北千住・シアター1010(センジュ)でのお祭り公演『ジャングル・ジャンクション』( http://www.caramelbox.com/stage/jungle-junction2013/ )の稽古が始まって4日後の24日月曜日、なんと、その次の『雨と夢のあとに』(原作・柳美里 http://www.caramelbox.com/stage/ameyume2013/ )のキャスティングと読み合わせが行われましたっ!!
 
 この朝、NHK「あまちゃん」73回に「アメ横女学園 出席番号36番、片思い星からの転校生(中略)高幡ありさ13歳」という自己紹介で登場した1999年生まれ・吉田里琴ちゃんが、今回の『雨と夢のあとに』で「雨」役っ!!(←なんて当然見ていたかのように書いてますが、見そびれて後から「NHKオンデマンド」で見ましたっ!!)
 
 2006年の初演にも出演しているのは、岡田さつき、岡田達也、岡内美喜子、三浦剛、そしてゲストの楠見薫さんっ!!いやー、楠見さんには2010年の『また逢おうと竜馬は言った』にも出演していただきましたが、かつて関西の劇団「遊気舎」の看板女優だった、関西演劇ファンなら知らない人はいない存在。知らない人も、最近ではフジテレビ系のドラマ『鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-』にレギュラー出演していらっしゃるので、顔を見れば「あっ!!」って気づいていただけるかと思います。で、言ってしまいますと、初演の時と同じ役を今回もお願いいたしましたっ!!
 
 で、他の役は……?!
 
 もちろん、すでに発表されている写真から、大内厚雄と吉田里琴ちゃんが物語のメインの父と娘であることはわかるわけですが、さぁ、他の役は果たして……?!
 初演をご覧になっていらっしゃる方は、とりあえずは、この日の読み合わせ終了後にみんなで撮影した写真の位置関係から、いろいろ想像してみてくださいませっ!!

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 ※ちなみに、「午後の紅茶 危うし!?おにぎり公式飲料 篇」のCMの左側の人は、大内厚雄ですっ。Twitterで質問があったので調べてみたのですが、ムービーで見ると明らかに大内なのに、本人のブログにも事務所のサイトにも載っていなくて「もしかしたら別人っ?!」と不安になったので本人に電話してみたら「僕ですよ」とのことでした。
 http://www.beverage.co.jp/product/cm/gogo/ayaushi.html
 ◇          ◇          ◇
 
 というわけで、読み合わせ。
 ……もう、聞きたくないかとは思いますが……コレはもう、僕の感想は参考になりませんな……。ならないながらも書きますと……ボロ泣きでした……。製作総指揮なんだから泣いてる場合じゃ無いんですが、ガマンしてるのにダメでした……。「今の演技がどうなのか」をちゃんと見なきゃいけないわけなのですけど、シーンが進むにつれて期待値も込めて聴くようになり、ぶわぁぁっと景色が広がって、初日の舞台が目の前に見えるかのようでした……。
 
 登場してくる人物の、ひとりひとりの「人が人を思う気持ち」がビシバシと胸に迫り、うまく気持ちを言葉にできない人たちがうまく気持ちを伝えようとしながらもすれ違ったり、すれ違ったおかげで一つになれたり、思いやって思いやって思いやった結果、でもやっぱりうまくいかなかったり、でも勇気を出してもう一歩を踏み出そうとしたり……。
 
 あるかもしれない、ないかもしれない、あったらどうしよう、あるかもしれない。
 そういう、「不思議」を描いていこう、というのが、演劇集団キャラメルボックス結成当時からの僕たちの思いです。
 この『雨と夢のあとに』は、その「不思議」がいたずらをしたせいで大切なものを失いかけ、しかしなんとか守ろうと力を合わせて必死で戦う物語です。でも、その「戦い」はアクションで表現されるものではなく、目で、心で、言葉で、「触れる」ことで、届きそうで届かないもどかしい思いとともに絡み合った糸がほぐされていきます。
 
 ……あぁぁぁぁぁっ!!もうっ!!もっと直球にあのシーンのあそことかあのシーンのどこそことかそのシーンのアレとか、具体的に触れながら紹介したぁぁぁぁぁいっ!!
 どうしても前もって知りたい、という方は、是非初演のDVDをご覧くださいっ!!(←こらこらっ!!)またはテレビドラマ版のDVDボックスを全部見てくださいっ!!(←もっとこらこらっ!!)
 
 とにかく。
 「珠玉の」という言葉に最も適した、僕たちが大切に大切にしていきたい作品が『雨と夢のあとに』。
 今回の再演も、たくさんの人の心に愛と勇気を、そして笑顔をお届けいたします。
 
 先週で、東京名古屋・大阪、と全会場のチケットの前売りが始まりました。
 東京は特にまだ『ジャングル・ジャンクション』も始まっていない状況なのでわかるのですが、名古屋と大阪のみなさん、大丈夫ですかっ?!忘れてませんかっ?!
 
 キャラメルボックスは、今年、たくさんたくさん舞台をやります。
 「じゃぁ、何本か見逃してもいいかな」なんて思われるかもしれません。いいですよぉー、見逃してもぉーっ!!
 でも、「全部見られないなら全部見ない方がましっ!!」ってゆーのはやめてください……(←いないってば)。
 
 この『雨と夢のあとに』が、この夏のあなたと、あなたの大切な人の、大切な思い出になりますように。
 お友達と、恋人と、家族と、お子さんと。できるだけ、観終わった後に感想を言い合える大切な人とご覧ください。別な日に、でもかまいません。……なぜなら、どうしても、誰かと話がしたくなるお話だからです。



聴いてから観る、という新提案っ!! オーディオドラマ『雨と夢のあとに』、まもなく公開!! [『雨と夢のあとに』2013]

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聴いてから観る、という新提案っ!!
オーディオドラマ『雨と夢のあとに』、まもなく公開!!

株式会社オトバンクによる、オーディオブック配信サービス「フィービー」から、なんと舞台公演のキャストそのままでお届けするオーディオドラマを配信っ!!

ダウンロード販売なので、日本中どこからでも、パソコンで再生するのはもちろん、iPhoneやiPodに転送して通勤通学の途中で聴くことも可能っ!!

あなたのヘッドホンから、吉田里琴ちゃんの、大内厚雄の、岡内美喜子の、岡田達也の、西川浩幸の、みんなの声が聴けるんですっ!!

……小中高大と放送部に在籍していて、ずっとラジオドラマを作っていた僕・加藤昌史の、実はずっとあたためてきた夢が、この「舞台のオーディオドラマ化」。
NHK FMの「青春アドベンチャー」で、『嵐になるまで待って』の原作『あたしの嫌いな私の声』がラジオドラマ化された時は嬉しかったですねぇ〜っ!!が、なにしろNHKだったので、それをCDにする(←当時はダウンロード販売なんて無かったので)なんてことはできなくて、後世に残すことができませんでした。

がっ!!
なんとっ!!
そんな僕の夢を知ってか知らずか(←当然ご存じ無かったはずですが……)、オトバンクさんから「やりませんか?」というご提案をいただきまして、二つ返事でお受けして、とんとん拍子にここまで来てしまいました。

出演した面々がTwitterでつぶやいていたので、薄々感づいていらっしゃった方もいるかとは思いますが、それが、ついに7月29日(月)にベールを脱ぎますっ!!

ただしっ!!
電車の中で聴くのは、いろんな意味で危険かもっ!!(←どっちなんだっ?!)

キャラメルボックスの初挑戦、オーディオブック。
是非、入手してお楽しみくださいっ!!

ちなみに、これはまだ、フィービーのサイトにも載っていない情報です。
近々掲載されるかとは思いますが、とりあえずお知らせできるのはアップした内容と写真の中のもののみっ!!

是非、7月29日(月)にアクセスっ!!

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加藤昌史の『雨と夢のあとに』通し稽古第1回レポート!!……泣かないに決まってるって思ってたのにダメでした……。 [『雨と夢のあとに』2013]

 『雨と夢のあとに』の、第一回通し稽古を見てきました。
 ※今公演は再演のため、「ネタバレ」についてはほぼ気にせずに書いています。全く前情報を入れずに観たい、という方はご注意ください。
 
 まず最初にお知らせしなければならないのは、テーマソングを変えた、ということっ!!
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 初演の時は、2005年夏にテレビ朝日系列でオンエアされた「金曜ナイトドラマ」シリーズの『雨と夢のあとに』の翌年だった、ということもあり、テレビのテーマソングと同じ奥田美和子さんの『雨と夢のあとに』(作詞は柳美里さん)を使っておりました。

 ですが、今回の再演にあたって演出の成井豊からも昨今のキャラメルボックスの方向性に合った曲を、ということで探しまして、ハルカトミユキの『未成年』を採用させていただきました。

 動画 http://youtu.be/7qxQ3JZPSak
 
 ……結果的には雰囲気が近いミディアムなロックになってしまったのですが、優しさに満ち溢れたこの芝居にはもっともっとヒリヒリするような若い感覚が欲しい、と思って発見したのがこの曲です。
 歌い出しからギョッとするのですが、そういう、いわゆる「ポップミュージック」ではない踏み込んだ感じがむしろ柳美里さんの世界には合ってるんじゃないか、とも思います。
 
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 テレビドラマ版は、もちろん成井豊と真柴あずきが執筆したものではありますが、やはりかなりPOPで、10話に渡ってオンエアされていた時には毎週「ゲスト幽霊」が登場して一回一回を盛り上げておりまして。しかし、舞台版はそういったポップな部分よりも、主人公「雨」のヒリヒリしながら徹底的に優しい心持ちや、雨を取り巻く人たちの、ともすればドロドロしているかのような人間関係、しかし、対立しながらも雨を思う気持ちはみんなそれぞれにとても強くて、だからこそ観ている方はハラハラドキドキするし、「僕だったらそんな思い方はしないっ!!」「そんな行動には出ないのにっ!!」といらつかされながらも、一つのところに収束していく、という、それぞれの「人が人を思う気持ち」を描くことに重点が置かれていまして、僕はそこをより一層際立たせたい、と考えたのです。
 
 で、そんな、主題曲が変わった2013年版『雨と夢のあとに』。
 初めての通し稽古を見てきました。
 
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 なにしろ、ヒロインの雨を演じる吉田里琴ちゃんは、キャリアはたっぷりあっても舞台は初めて。初演の福田麻由子ちゃんもそうでしたが、映像と舞台の表現方法の決定的な違いに気づくのは、何度か通し稽古をやってみてからなのだよなぁ、とわかった上で見せてもらいました。
 
 結論。

 メインの朝晴(ともはる)と雨の親子の話ではあるのですが、それ以外にストーリー全体から見たら小さなドラマが描かれていく「ピース」がたくさんあるのですが、その中のほんの一部であるはずのほんの一言が、とても僕に響きました。

 つい数日前まで『ジャングル・ジャンクション』で叫び続けていた昨年入団の毛塚陽介のセリフに、あろうことか(←すまんな、毛塚)、グッと来てしまいました。そして、一昨年入団の笹川亜矢奈の役がかわす、これまたほんの数往復の言葉が、ググググッと来てしまいました。んーーーむ、何がこの二人をこんなに変えたのでしょうっ?!
 
 そして。
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 これはもう、キャスティングとしては反則にもほどがあるのですが、朝晴の両親を西川浩幸と大森美紀子が演じてるんですっ!!

 ……これはもう、ほんと、ひどいっ!!ひどすぎるっ!!このふたり、今までどれだけ多くの作品で父親役や母親役、おじいちゃんやおばあちゃんを演じてきてると思うんですかっ?!そして、それらの芝居に、どんだけ泣かされてきていると思いますかっ?!……その二人が、しかも実際の夫婦ですよ、その二人が、朝晴役の大内と……まではまだ我慢できても、吉田里琴ちゃん演じる雨と…………!!……うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉうっ!!

 
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 そして、朝晴のことを最もよく知る親友であり、雨とも家族同然の付き合いをしてきた「早川」の役を、岡田達也。
 ……この配役も、卑怯にも程がありますっ!!「朝晴のことを最もよく知る」って書きましたが、台本上でそうなっている以上に、なんたって2006年の初演では朝晴を演じていたのが達也ですから、「朝晴のことを最もよく」知っていてあたりまえなんですってばっ!!だから、そんな「朝晴のことを最もよく知っている早川」がそこにいるのですから、もう、朝晴・雨親子を見守る目が、もうコレ、演技じゃないっ!!!!……って書いてて泣けてくるくらい……。
 
 そしてっ!!おそらく、いまだかつて、いたぶったことはあっても褒めたことは無いと思う、鍛治本大樹。通し稽古を見ていて、「あれっ、この役、初演で鍛治本だったっけ?」と思うほど、あまりにも自然。……実は畑中智行がやっていた、雨をいつも支えている幼なじみの役なのですけど。鍛治本は、日常から本当にこども好きで、自分の兄弟のことも大好きなら、楽屋に遊びに来る関係者のこどもたちともすぐ仲良くなれるという能力の持ち主で、もう、その能力が里琴ちゃんに向けて一気に開化している、という感じです。
 
 ◇          ◇          ◇
 
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 製作総指揮という立場にいるので、通し稽古はなんとかして冷静に見ようとしている、と、通し稽古のリポートを書くたびに言い訳をしているような気がしますが、実際、ちゃんと、見る前まではそう思っているのですよ、毎回。で、実際、ちゃんとダメ出しを書きながら見ていて、観終わった後にはちゃんと演出にも役者にも改善点を提案したり修正点を強調したりはするのです。
 
 しかもですねっ。
 
 『雨と夢のあとに』は、再演です。もう、過去に上演したときに、何度も何度も観てますし、そのたびに泣きじゃくっていて、今でも福田麻由子ちゃんと過ごしたあの夏のことは絶対に忘れない、とまで思っているわけです。なので、そうそう、「新しい『雨と夢のあとに』ができました」って言われたって心を許すわけにはいかない、とまで、心を閉ざした状態で第一回の通し稽古に臨んだわけです。
 
 しかしですねっ。
 
 岡田さつき、岡内美喜子、三浦剛、そしてゲストの楠見薫さんが、初演と同じ役を演じておりまして、これが、なにしろ7年経っていますので、遙かに上手に(?)なっているわけですよぉっ。もう、「あの『雨と夢のあとに』」を踏まえた上で、そのもっと上のステップのことをやろうとしているのがありありとわかって、それがまた成功していて、まさに「凄み」を増しているんです。
 で、そういう鉄壁の守備陣に囲まれて、大内と里琴ちゃんが……もう……!!
 
 結局、我慢に我慢を重ねて見続けていたのですが、中盤のとあるセリフをキッカケに涙腺が決壊してしまい、後半戦はもう涙が前に飛んでメガネに付くんじゃないかってくらいのことに……。
 
 観ていて、自分が励まされるような優しい言葉の数々。
 勇気を振り絞って口に出す、100の言葉にも代えられない一つの言葉。
 
 劇場で、受け止めてください。
 
 http://www.caramelbox.com/stage/ameyume2013/

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今度こそしっかり観ました、『雨と夢のあとに』通し稽古2回目っ!!『ずっと二人で歩いてきた』のメンバーも観に来ておりましたっ!! [『雨と夢のあとに』2013]

 昨日、『雨と夢のあとに』2回目の通し稽古が行われました。
 
 その前に、これはブログに書いておかなきゃ、と思った、お客さんからの質問。
 
 「Wikipediaの『雨と夢のあとに』の項目に「ファンタジーホラー小説」と書いてありました。恐いのはダメなんですが、舞台版はどうなのでしょう?」
 ★おこたえ★
 原作には、若干そういう要素があると言えばあります。
 がっ!!
 何を隠そう、僕は「ホラー」全体がおそらくあなた以上にキライですっ!!そもそもお祭りのお化け屋敷さえ入ることができません。ディズニーランドのホーンテッドマンションがスレスレです。映画でも、『エイリアン2』は大丈夫ですが、「1」はダメです。「エルム外の悪夢」なんて、不可能です。「悪魔のいけにえ」なんて、タイトルだけでアウトです。でも、実在する「心霊スポット」とかは全く恐くありません。高いところは苦手ですが、暗いところは森の中じゃない限り平気です。きっと僕は、「おどかそうとしている"人"におどかされる」のがダメなのだと思います。
 そういう僕が、この作品を「ホラー」だとは思ったことがありませんので、絶対に大丈夫ですっ!!
 
 ◇          ◇          ◇
 
 ※この作品は再演ですので、基本的に「ネタバレ」には気を遣わずに書いています。もちろん、「それを言っちゃぁおしまいでしょ」というようなことは書きませんけど。
 ※7年前の初演の模様がラストシーンまで含めて写真で載っている「キャラメルボックス・ネタバレブログ」の『雨と夢のあとに』のページはこちらっ!!→→→ http://caramelbox-netabare.blog.so-net.ne.jp/archive/c35374663-1

 ◇          ◇          ◇
 
 という前提で、通し稽古レポートっ!!
  
 この日の通しは、衣裳なし。でも、広めの稽古場に軽くセットを組んでの稽古です。
 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』に引き続き、舞台セットには「盆」が導入されました。つまり「廻り舞台」の小規模なもので、初演の『雨と夢のあとに』では使っていなかったものです。廻り舞台、というとすんごいもんだ、と思われるかもしれませんが、大劇場と違ってキャラメルボックスの場合は人間が回します。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の時はあえて出演者たちが回したりしていましたが、今回は裏側で回すので本物の廻り舞台かのようです。
 コイツの導入によって、以前は家具などの「中道具」を手で運んでいたのですが、その作業がいらなくなった分、スムーズに場面転換が進み、なおかつやはり舞台が回転するのってダイナミックな印象がありまして、非常に観やすくなっておりました。観やすい、というか、わかりやすい、というか。舞台版の『レ・ミゼラブル』の影響だ、とかつて成井豊は言っておりましたが。
 
 で、先日の第一回目の通し稽古では不覚にも途中から涙まみれになってしまった僕。そのイタイ経験から、今回は絶対に泣かないようにナナメ目線で、なおかつあら探しをしながら見よう、といじわるな気分で臨みました(←そこまでせんでも)。
 
 結論。
 里琴ちゃんと大内と岡内と西川とみっこさんとももこと達也と、そして楠見さんから目を逸らしていれば大丈夫っ!!(←見なきゃダメじゃないかっ!!)

 初舞台の14歳・吉田里琴ちゃん。みんなが里琴ちゃんを支える、というか、里琴ちゃん演じる「雨」を支えるお芝居なわけですが、なんと、あろうことか、支える立場の鍛治本大樹がセリフをロレッてしまったのですっ!!緊張してんじゃねぇよぉーーっ!!……とノートにダメ出しを書こうとしたら、なんと里琴ちゃん「ほっくん(鍛治本の役名)、なに噛んでんのよぉー」とアドリブでツッコミっ!!……すげぇーっ!!ベテランの役者だって、そうそうこんな機転は利かないものなのですがっ!!……あっ、ベテランか……!!
 
 そして、まず書きたいと思ったのが西川。2011年に「左前頭葉皮質梗塞」を患ってから発語に不安を抱えているのですが、今回は二役。その両方を、見事にキャラクター力を高めることで全く影響を感じさせないところにまで持っていっていてびっくり。これはおそらく成井のキャスティングの意図でもあったのではないかと思うのですが、今まで28年間キャラメルボックスの真ん中で引っ張ってきてくれているその存在感と技術と人柄に裏付けられたもの、としか言いようがありません。もう、ほんと、泣きたくない人がまず最初に直視してはいけないのは西川ですっ!!(←直視してくださいっ!!)
 
 あと、廻り舞台になった、ということを最も満喫しているというか遊びまくっているのが、初演にも出てくださった楠見薫さん。よくもまぁ、そこまでしょーもないことを次から次へと……と呆れ果てるほどに楽しいですっ!!西川が女性に生まれていたらこうなってたんだろうなぁ、という感じっ!!

 そして、前回にも増して、いや、はるかに「すごい」のが、岡内美喜子。初演でも思ったのですが、この人(が演じている役)を主役にしてもう一本芝居ができるし、是非観てみたい、と思えるほどの迫って来るものをぶつけられます。なんというのでしょう、舞台全体を通しての「落差」と言いますか、「分厚さ」と言いますか。んーーーーむ、コレは生でご覧いただかないとなんともお伝えしようが無いところです。
 
 ◇          ◇          ◇
 
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 ←大内厚雄と吉田里琴ちゃん。

 でっ。
 どこかに書いてあったかと思うのですが、今公演の上演時間について。
 「夜7時開演の回は、カーテンコール込みで21時には終わります」ということ。
 
 これは、初演の時に本編が2時間くらいあったため、小学生だった福田麻由子ちゃんはラストシーンを終えたところで帰らざるを得ず、昼の回以外はカーテンコールに出られなかった、ということを踏まえて、台本そのものをカットしたのですっ!!
 なんだよぉー、そんなことできるんなら初演の時にもやっといてよぉ−、と思ったのですけど、成井さんの肩を持つわけではありませんが、新作の初演って、初日が開いてしまうと切りづらいんです。稽古の段階で細かく細かく詰めて作り上げた「シーン」なので、情が湧くというか、それで完璧、と思ってしまう、というか。が、7年も経ちますと、冷酷にカットできてしまう、というわけで。
 
 というわけで、今回は、中学生の里琴ちゃんもカーテンコールに出られるようにみんなで頑張ります。
 ……西川と楠見さんが伸ばさなければ……!!
 
 ■『雨と夢のあとに』
 http://www.caramelbox.com/stage/ameyume2013/
 
 ■空席状況
 全ステージ、SS席とZ席はほとんど完売しておりますが、S席とA席はまだまだ土日でも大丈夫。
 http://www.caramelbox.com/stage/ameyume2013/tokyo_timetable.html
 
 ■夏休みは、是非ご家族で劇場へっ!!
 ……小学生中学年くらいからなら、楽しんでご覧いただけると思います。「子供料金」の設定はありませんが、小中学生のお子さんといっしょにご来場の場合は「親子特典」として2000円相当(予定)の「トーク&フォトブック」を差し上げています。ご来場の際に、グッズ売り場でお申し出くださいませ。

◇          ◇          ◇
この後、『ずっと二人で歩いてきた』のキャスティングに関しての若干のネタバレありの茶番劇写真館。

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通し稽古を観に来た、『ずっと二人で歩いてきた』組の筒井俊作が、
通し稽古前に稽古場の外で鉢合わせ。

筒井「かじもーんっ!!(←鍛治本の呼び名) なんでそんなに肥えてるんだよぉっ!!」

鍛治本「筒井さんに合わせなきゃ、って思ってたのに、
そんなに痩せるって話、聞いてないっすよぉーっ!!」

筒井「二つの芝居の整合性を考えろぉっ!!」

鍛治本「筒井さんこそぉぉぉっ!!」

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そんな筒井ですが、通し稽古を見るときには、
しっかりタオルハンカチを手にして準備万端。
……泣きに来てんのかよっ!!
通し稽古なんだから、
厳しく観んかっ!!厳しくっ!!
↑↑↑↑↑↑
あんたにだけは最も言われたくないわっ!!(筒井談←想像)

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通し稽古終了後。

筒井「だから言ったじゃねぇかっ!!
噛んで助けてもらうなっつーのっ!!」

鍛治本「しゅんっ……」

……とふざけて書いてますが、
『雨と夢のあとに』の5年後を描く
『ずっと二人で歩いてきた』もお楽しみに……!!



まばゆいばかりのきらめきを、目の前で観たい方。最近、心が動いてないな、と思ってる方。是非、『雨と夢のあとに』へ!! [『雨と夢のあとに』2013]

 『雨と夢のあとに』、今日から劇場に入り、今週土曜日にサンシャイン劇場で初日です。
 
 最後の通し2回のレポートが遅れて申し訳ありません。
 この2回の通し稽古で、スゴいことになってしまいました。
 
 ゲストの吉田里琴(りこ)ちゃんは、かつて「天才子役」と呼ばれていたそうですが、実は僕は2002年に「テレビやマンガや小説や映画や、とにかく楽しいことはできるだけしない」と誓ってからというもの、ほぼ全くテレビドラマを見ないようになりました。
 ……あっ、なんでそんなことを誓ったのかと言うと、そういうエンターテインメントをプロデュースするのを「仕事」としているわけなので、劇作の成井豊や真柴あずきや役者達が楽しむのは仕事の役に立つからどんどんやっていただくとして、僕は、それらをどうプロデュースしているのかを探ることに集中しよう、と思ったわけです。……ていうのと、40歳までに、おそらく普通の人の何十倍もそういうことを楽しんだ、ということもあるわけですが。
 
 で、3歳からスタートしたという里琴ちゃんの芸歴も全く知らずに稽古場で初対面したのですが、中学に入ってからはお母さんの付き添い無しで一人の女優として仕事をしている、という話どおり、なんともしっかりした「居方」で稽古に臨んでくれておりました。
 
 「中学生なのに」という言い方は、自分や自分の周辺のこどもたちとの比較になってしまうので、キャリア10年の女優さんにかける言葉じゃないよな、と思いつつ、つい言ってしまいますねぇ……。クラシック音楽やバレエやフィギュアなどの芸術の世界、スポーツの世界ではこの年齢で頂点に立つことは普通にあるわけで、自分の生活の常識の範囲内でいろいろ言うのはナンセンスなんですが、実際にこういう天才を目の前にしてしまうと「中学生なのにすごいねぇ」というアホなことを考えてしまいます。
 
 僕は、通し稽古にしろ本番にしろ、メインでしゃべっている人たちをじっくり見るのはもちろんなのですが、舞台に立っている俳優が、セリフが無いところで何をしているか、どう生きているか、ということを見るのが好きです。そして、舞台に立っていないときに、出番を待っている間にどんな顔をしているのかも観察しています。
 たいていの役者は、次の自分の出番や舞台の転換に備えて台本を確認したり、自分のセリフを口の中で言ったり、共演者と打ち合わせをしたりしているのですが、里琴ちゃんは、なんと台本は手にせず、ずっと舞台上を見つめているのです。
 これには驚きました。
 彼女はこれまで、カット割りで撮影する映像の世界で仕事をしてきたので、2時間ぶっ通しでお客さんの目の前で演じ続ける、ということは初めての経験のはず。だから、不安の方が先に立って、台本のチェックとかをしたくなるはず。しかし、里琴ちゃんは絶対にそんなことはしないんです。……って、こういうことを思ってから、あっ、間違えた、この子は天才なんだった……と思い返す、ということの連続でした。
 
 僕みたいに、決まったことを決まった通りにしゃべるということはできないけど、放置しておけば何時間でもしゃべり続けられる、というのもある意味天才かもしれませんが(←役に立たないっ!!)、「表現する」ということに関しての天賦の才がある人、というのは間違いなくいるんだな、ということを目の前で見せられ続けると、もはや震えを感じるほど感動してしまいます。
 
 たとえば、前日の通し稽古で「んーーむ、それは段取りで動いてないっ?!」と思っていたところが、翌日には気持ちが入った動きになっていたり。「んーむ、ちょっとそこ、声が小さすぎるんじゃない?」と思っていたところが、翌日には全く別な表現になって強く大きくなっていたり。
 
 おそらく、努力ももちろんしているのだとは思いますが、より深い表現が、自然に自分の中から湧きだしてくるのではないかと思います。
 
 昔、僕らが小さい頃の体操女子の選手って、オリンピックでは共産圏の国が強かったのですが、子供心に、悲痛な感じというか、やらされてる感じというか、ぶっちゃけ「楽しそうじゃないなぁ」ということを肌で感じておりました。が、たとえば最近では田中理恵選手の演技なんて、もうほんとに楽しそうで、「あぁっ!!いいなぁっ!!僕も体操やろうかなぁっ!!(←よせっ!!)」と思ってしまうほどなんです。
 ティーンのアイドルや俳優さんもそうで、昔は棒読みで、いかにもかわいらしく大人受けしそうな喋り方してるなぁ、とこれまた幼心に思っていたわけですが、ももいろクローバーZの子たちを見ていると全くそういうのが無く、才能と環境に恵まれて自分がやりたいからやっている、ということがひしひしと伝わってきてしまうのです。
 そういう世代が育ってきた、ということなのだと思います。
 ※このあたり、話せば長くなるのでやめますが、Jリーグのスタートと、カズこと三浦知良選手と中田英寿選手と本田圭佑選手の海外での活躍が契機になっているように思っています。
 
 「見ている人を幸せにする力」というのが、演劇はもちろん、芸能にもスポーツにも大切なのだと思います。
 そういう力を持っている人が、人気が出るのだろうし、たくさんの人に支えられながら生きていけるのだと。
 
 キャラメルボックスには、西川浩幸と大森美紀子、という、その人がそこにいるだけで周りの人がみんな幸せになる、という不思議な人がまず二人いて、その人たちがこの劇団の中核にいます。誰もがこの二人が好きで、「しょーがねぇーなー、みっこさんは……」と思いながら、知らないうち大森さんのために何かしてしまっている、というのが、この劇団の作る渦の中心にあるのだと思っています。
 今回は、その渦に、里琴ちゃんというきらめきが飛び乗ってきて、みんなが彼女と接することでより一層きらめいていく、という渦ができあがりつつあるのを感じています。
 
 その渦は、きっと観に来てくださる方々をも巻き込んで、温かい気持ちを持っておうちに帰っていただけるのではないかと確信しています。
 
 まばゆいばかりのきらめきを、目の前で観たい方。
 夏休みのお子さんに、大切な思い出をプレゼントしたい方。
 これからこの人と家族を作っていくかもしれない、という相手がいらっしゃる方。
 最近、心が動いてないな、と思ってる方。
 
 是非、『雨と夢のあとに』にご来場ください。そして、全身で優しさの渦を受け止めてください。

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「里琴ちゃんの力はむちゃくちゃ強いぞー」という西川と、
肩もみの順番待ちをしている岡田達也、
……という茶番劇に付き合ってくれている吉田里琴ちゃん。

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今回、ある意味、お父さん役の大内よりも、
一番「近い」存在なのかもしれない、
岡内美喜子と吉田里琴ちゃん。



さぁ、ついに2013年版『雨と夢のあとに』、ついに初日の幕を開けますよぉっ!! [『雨と夢のあとに』2013]

 さぁて、明日……いや、もう今日になってしまいました、27日(土)19:00、2013年版『雨と夢のあとに』が幕を開けます。
 
 あっ。そんな大切な日になんなんですが、今日は里琴ちゃんの写真は無しです。撮ってるヒマがありませんでした……。
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ごめんなさい……。
 なおかつ、特別な発表もありません。普通のブログみたいな感じです。ごめんなさい……。
 
 今日……というか昨日の金曜日は、サンシャイン劇場で「場当たり」。シーンごとに細かくテクニカル・リハーサルをしてきました。
 せっかくもう初日が開くのでナイショにしておきますが、ご覧いただいて「あれってどうなってるのっ?!」というところがあるとしたら、その理由は「一所懸命練習した」というのが正解です。特別なテクニックや機材を使っているのは照明のムービングライトくらいなもの。そのムービングライトだって、人間がプログラミングしてミリ単位で調節しているわけですので、「一所懸命やった」としか言えませんがっ。
 
 ものすごく細かい段取りを一つ一つチェックして修正していくのですが、稽古場でやっていたことと大きく違うことは舞台セットと照明と音響がある、ということ。
 ここでびっくりするのが、ウチの若者どもが戸惑ったりトチッたりしているのに、吉田里琴ちゃんは堂々としてる、ってこと。舞台は初めて、って言っても、映画やテレビドラマの場数は10年分あるわけですから、そういう経験は当然舞台にも活きますわねぇ、そりゃ……。いやはや、「プロ」の姿を見せつけられてしまいました。
 
 しかし、やはり今公演は鍛治本以下4人を除く劇団員7人は入団10年以上のベテラン。そこに舞台生活20年以上の超ベテランゲスト・楠見薫さんが加わってるわけですから、無茶苦茶層の厚い座組(ざぐみ)。多少のことがあってもびくともしない布陣ですっ!!(←多少のことってっ?!←……んーーーむ)
 
 というわけで、今、開演前に流す音楽をどうするかを考えてるんですが「キャラメルボックスの夏」って感じの、そして主演の大内厚雄を応援するような感じにしよう、と選曲しております。
 そうそう、里琴ちゃんのことばっかり書いちゃってますけど、実は今回の大内、とっても好きです。『盲目剣谺(こだま)返し』でのキリキリしてピリピリした、鈍い色の日本刀のような大内ももちろん好きなのですが、本当はお茶目でかわいいところがある大内が、今回は全開。なおかつ、いろんな意味でやることがいっぱいあって、それらをひとつひとつクリアして行っているその緻密な感じもまた大内らしいというか、ワクワクする感じがしています。
 
 おっと、そうだ。
 いつもだと公演の時にお渡しする無料パンフレットの巻末に書いている僕のコラム「観終わってから読んでください」なのですが、締め切りに間に合わなさそうだったのと文字数制限にも間に合わなさそうなのもあって、今回初めて「続きはWebで」にしちゃいました。すでに書いてありますので、ご来場後、パンフにあるなんらかのリンクから、ネットで読んでくださいねっ!!
 
 今公演の新発売のグッズは……『トリツカレ男』のDVDと……なんと、柳美里さんが一冊一冊メッセージを書き込んでくださったサイン本と……なんだっけ……?明日、レポートしますっ!!
 
 では、本日19時、暑いときは東京メトロ有楽町線「東池袋」駅からなら地下道直結で5分くらいで歩いて来られる、サンシャインシティ文化会館4階のサンシャイン劇場に集合してくださいっ!!当日券もたっぷりご用意してお待ちしておりますっ!!
 世界で初めて、2013年版『雨と夢のあとに』を観るのはあなただっ!!

■キャラメルボックス2013サマーツアー『雨と夢のあとに』(原作・柳美里)
http://www.caramelbox.com/stage/ameyume2013/


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サンシャイン劇場の向かい側で、
「ウルトラマン・フェスティバル」をやっておりますっ!!
目印としては最高っ!!
しかし、元気なおこちゃまたちが走り回ってますっ!!
間違えて入らないように気をつけてっ!!
間違えんわっ!!



さぁ、キャラメルボックスの夏、始まるっ!!写真たっぷりでお届けしますっ!!『雨と夢のあとに』初日が開きましたよぉーっ!! [『雨と夢のあとに』2013]

 7月27日(土)19:00。
 2013年版『雨と夢のあとに』(原作・柳美里)の初日の幕が開きました。
 ゲストである13歳、しかしキャリア11年目の女優・吉田里琴さんにとっては初めての舞台の初日。
 
 折しも、キャラメルボックスの広報紙「ハテナ気象台」(キャラメルボックス・サポーターズ・クラブに登録してくださった方にお送りしています)が創刊100号を迎えたイベントもロビーで開催。
 
 朝からリハーサルが行われ、ロビーの飾り付けも行われて、という慌ただしい1日を、iPhoneで撮影したスナップなどでご紹介いたします。

 そして、初日の舞台をご覧くださったお客さんたちが、終演後から24時までの2時間半くらいの間にTwitterにつぶやいてくださった感想も検索して見つけて、まとめてみたページも作りましたので「評判はどうだったの?」とドキドキしてる方はそちらもご参照くださいっ!!

 ■キャラメルボックス『雨と夢のあとに』初日終演後から24時までの感想。 - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2137492852854547401


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ロビー入口から、なんと2階席までの壁面で、
「ハテナ気象台」創刊100号記念の
「ぶたアート展」が行われています。
キャラメルボックスのゆるキャラ(?)「みき丸」を、
劇団員やお客さんが「アート」にした展示をお楽しみに!!

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人気の展示は、林貴子が手作りしたぶたの帽子。
「かぶって撮影してください」という注意書き有り。
どんどん撮ってくださいっ!!

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作・演出の成井豊にかぶってもらいました。
……妙に似合う……。
ちなみに、この写真をTwitterにアップしたら
「成井さん、やせましたか?」というご質問。
……すんごい鍛えてるんですよぉ、こう見えて!!

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制作した林貴子も観に来てましたので
かぶってもらいましたっ!!

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キャラメルボックス・サポーターズ・クラブ
メンバーへの毎公演のプレゼント
今回は、『雨と夢のあとに』だけに、
飴。
……ダジャレかいっ!!

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グッズコーナーでは、柳美里さんの原作小説の文庫版を、
なんと一冊一冊、柳さんの直筆サイン入りで販売!!
柳さんのブログに、サインしている写真も載ってます!!


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購入いただいた方には、柳さんからいただいた直筆メッセージを
印刷ですが、いっしょにプレゼントしていますっ!!

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今公演初日発売の新作DVDは
2012年春の『トリツカレ男』!!
星野真里さん、金子貴俊さんをゲストに迎えた、
ハッピーにもほどがある舞台を
凝りに凝った編集でお届けしますっ!!
オンラインストアでもお求めいただけますっ!!

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今回のテーマソングは
ハルカトミユキの『未成年』。
初演版のサウンドトラックCDには収録されていないので、
e.p.「真夜中の言葉は青い毒となり、鈍る世界にヒヤリと刺さる。」
を、販売しております。
是非、観てから買ってくださいっ!!


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楽屋にて。
「おい小多田、ちょっと来ぉーーいっ」
と、本来の姿を見せる岡田達也。
初演では、今回大内厚雄が演じる「朝晴」をやっていましたが、
今回は本来の姿の役。
さぁ、岡田達也の本来の姿とはっ?!
↑↑↑
(若干演出入り)


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開場15分前、舞台上で「気合い入れ」。
吉田里琴ちゃんも輪に入って、円陣。
この時の音楽は、
1988年にリリースされた中山美穂さんのアルバム「CATCH THE NITE」より
「Overture」。
角松敏生さんプロデュースのアルバムですな。
20年以上この曲で気合いを入れておりますっ!!


終演後、サンシャイン劇場ロビーで「初日乾杯」。
出演していない劇団員もほとんどみんな参加。

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客席で観ていた林貴子なんですが、
感想を大森とかに語ろうとしたら思いだし泣き。
……えぇ子やっ……。

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乾杯の後、「初舞台の感想は?」という質問に、
とびっきりの笑顔で答える吉田里琴ちゃん。
究極の緊張から解き放たれて、13歳に戻った感じですねっ!!

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明日からももっともっといい舞台にしていきますっ!!
みなさん、劇場でお目にかかりましょうっ!!



 東京公演は8月18日(日)まで、東池袋のサンシャイン劇場。
 最前列のSS席と最後列のZ席はほとんど売り切れもしくは残りわずかですが、S席とA席はたっぷり(土日)、もしくはごっそり(平日)ありますので、これからでも十分大丈夫。
 
 22日(木)から25日(日)は、大阪城ホールの向かい側の「シアターBRAVA!」。
 30日(金)から9月1日(日)という夏休み最後の3日間は、名古屋駅前・名鉄百貨店本館10階「名鉄ホール」。


お待ちしておりますっ!!



これからでももちろん間に合います。夏休みはキャラメルボックス『雨と夢のあとに』へ!!特に、少年少女に見せてあげてくださいっ!! [『雨と夢のあとに』2013]

 今日8月4日は、福田麻由子ちゃん(←「ちゃん」付けは7年前のくせ)の誕生日
 麻由子ちゃん、お誕生日おめでとうございますっ!!
 http://www.flamme.co.jp/MayukoFukuda/
 7年前の『雨と夢のあとに』初演の時は、公演中に12歳の誕生日を迎えた「雨」。もう、すっかり大人の女優への道を進んでいらっしゃいますねっ!!

 ※初演の『雨と夢のあとに』の模様は、「キャラメルボックス・ネタバレブログ」にてっ!!
 http://caramelbox-netabare.blog.so-net.ne.jp/archive/c35374663-1
 
 さて、今年の雨は吉田里琴さん、13歳。誕生日は、僕の3日後の10月28日。
 
 この2歳の差、というのは、女性の方ならお気づきかと思いますが、とても大きいと思います。小学6年と中学2年、というのは、男の子はたいして変わらないんですが、女性の場合は「女の子」から「少女」へと変化する年頃だと思います。
 
 だから、『雨と夢のあとに』の初演と再演では、そのあたりの変化が演出によってというよりも役者達の演技によって表現されているように思います。
 
 先週土曜日の初日と2日めは「まさか13歳でここまで?!」という感想が多かった吉田里琴さんの「雨」ですが、休演日が開けた火曜日からは、「すごい!!」というシンプルな感想が増えた気がします。「●●歳でここまでできるとは」という「偏見」ではなくて、単純に、歳とかは関係無く、本当にすごい、ということ。
 
 キャラメルボックスの舞台というのは、前半は「そこまでするっ?!」というくらいぐいぐい引っ張るような演技をしていく中で、ふっと気を抜かせるような、演技なんだかアドリブなんだかわからないようなリアルな会話が織り込まれていくことで、知らないうちに吸い込まれ、気がついたらその人たちが本当にそこにいる、ということを信じさせられ、彼らの一言一言がひゅーっと見ている側の心の中に入ってくるようになり、気づいたら笑わされて泣かされている、というヤツなのですが、実はこれは非常に難しい表現方法なのです。この劇団自体、そういうことができるようになったのは結成後10年くらいしてからなのではないでしょうか。
 が、里琴ちゃんはたった数日でそれを体得して、すでに舞台上で相手役と「日常会話?」と思われるようなことをやってしまっており、それがまた観ているお客さんの心をキュッとつかんでしまっているのです。
 
 まぁ、そもそも3歳から芸能界に入って途切れること無く仕事をし続けてきて10年のキャリアがあるわけですから、すでにその時点で「天才」であることは間違いないんですが、カット割り無しで2時間集中し続けながらちゃんと自分も楽しみ、共演者も楽しませ、お客さんも楽しませることもしてしまっている、という時点で、間違いなく女優をやるために生まれてきた人なんだ、ということを思い知らされます。
 
 ……なんて書きましたけど、技術的に凄いとか超絶な美少女だとか、そういうことではなく。
 その人がそこにいるだけで周りの人たちが幸せになる能力を持っている、ということ。
 僕の経験上、こういう人は「役者」を志した人たちのうち、1万人に1人いればいい方だと思います。
 
 そして。
 最初に「女の子」から「少女」へと変化する年頃、と書きましたが、ここから数年後には、もう「女性」へと変化していくわけですから、今、この人がここでこの輝きを放ってこの舞台を行えるのは、まさに今だけ。今年だけ、ということなのです。
 
 たとえば『踊る大捜査線』が、続編ができて、いつも織田裕二さんがカッチョイイわけですが、それは織田さんが大人の天才だから可能なわけで。この『雨と夢のあとに』は、5年後にはもう成立しない、という、演劇ならではの切なさを伴った舞台なのです。
 
 始まったばかりのようで、実はもう、東京公演は18日(日)でおしまい。あと、たった2週間でこの舞台とはお別れです。
 そして、大阪公演、名古屋公演と移動して、今年の夏休み最後の日・9月1日(日)で、大千秋楽。
 中学生の里琴ちゃんは、翌日から学校です……!!
 
 本当に本当に、今しか観られない奇蹟の舞台。
 大切なお友達同士、そして恋人同士や親子でご覧いただきたいのはもちろんですが、なによりもこれからの日本を支えていく中学生・高校生の皆さんに、この舞台を経験させてあげたい、と心から思います。
 「学割」はもちろん、小中高生ならどなたでも1,000円でご予約いただける「夏休みシート」というのもご用意してあります。
 http://www.caramelbox.com/04_ticket_f.html
 是非是非、あなたの周りの少年・少女を連れて、サンシャイン劇場へ。
 
 『雨と夢のあとに』の2時間が終わったあと、必ず明日が楽しみになっています。
 
 ◇          ◇          ◇
 
 あっ。
 あと、「キャラメルボックスなんて、どうせもうチケットは完売でしょ?」という、10年前の幻のようなウワサがいまだにあるようですが、それはいまや「ぐるナイ」レギュラーとなった上川隆也が劇団員でバリバリだった頃の話でありまして、今は混んでる日でも8割くらい。安定的に当日券を発売できている状況ですっ!!
 この夏休み、思い立ったらキャラメルボックスへ!!

2013-08-03-13.33.57s.jpg
日々、うさんくささを増していく岡田達也。
たまたま吉田里琴ちゃんとおしゃべりをしていた時の楽屋での1枚。
日々、こういう大先輩がよってたかって
「あそこはあーやってみたらもっといいんじゃない?」とか
「あれはこーやってみたら?」とか、
劇団員同士と同様にいろんな話をしながら、
里琴ちゃんは毎日毎ステージ「雨」を生きています!!

◇          ◇          ◇

で。
全く『雨と夢のあとに』には関係無いんですけど。

お客さんが、Twitterに投稿していた写真にのけぞりました。

2013-08-03-19.19.39.jpg

……ホウレンソウの種っ!!
「サカタのタネ」に、キャラメルボックスのサポーターの方が
いらっしゃるんでしょうかっ?!
「クロノス」なんていうホウレンソウを食べたら、
過去に遡っちゃったりしないんでしょうか……?!

以上っ!!



『雨と夢のあとに』ツアー会場限定グッズ、大阪と名古屋で発売準備中っ!! [『雨と夢のあとに』2013]

 なんとっ!!
 こんなことするの、何年ぶりだか覚えていないくらい久し振りですっ!!
 なんとっ!!
 『雨と夢のあとに』ツアー限定グッズ発売っ!!
 しかもっ!!
 大阪公演限定「たこ焼きみき丸エコバッグ」
2013-08-09-18.02.55.jpg
 とっ!!
 名古屋公演限定「シャチホコみき丸マフラータオル」
2013-08-13-14.07.00.jpg
 のっ!!
 なんと、2会場、2種類っ!!
 
 実は。
 ロビーで発売中の「キャラメルボックスiPhone5ケース」と「タオルハンカチ」から、アーティスト・グッズの「SMOOCH」さんとのコラボでグッズをいろいろ考えておりまして、その過程で思いついちゃったのがこの2点っ!!
 ぶっちゃけ、実は『雨と夢のあとに』に合わせてTシャツを作りたかったのですが、僕たちが『ナミヤ雑貨店の奇蹟』やら『彼の背中の小さな翼』やら『ジャングル・ジャンクション』やらで発注が遅れて間に合わなくなりまして(←ダメだろっ?!)、じゃぁ、今から作れるのは、ってことでこの2種類を作ることにしたんですっ!!
 
 SMOOCHさんは、全国ツアーをやるアーティストも手がけているので、いろんなアイディアを出してくださいまして、大阪ならアレとかコレとか、と盛り上がった結果、「みき丸とたこ焼きって、まるっこい同士で似てるよね」ってことで大森さんにイラストを発注、それをこんなふうに仕上げてくださいましたっ!!
2013-08-13-15.40.07.jpg
 
 そして、名古屋は。シャチホコについてはちょっと詳しいSMOOCHさんだけに(←詳細はどこかで僕に聞いてください)、瞬時にこのデザインが完成っ!!
 
 それぞれ、「ほんとにそんなに売れるの?」っていうくらいの数の限定販売です。正直なところ、売れ残って自分たちで使うことも想定して「使えるデザイン」で作っていただいておりますっ!!
 エコバッグは、表面がみき丸ぎっしり。
 でも、裏面はキャラメルボックスのニュー・ロゴ
2013-08-09-18.03.03.jpg
 普段はみき丸を表にして使って、劇場に行くときはキャラメルマークで、っていうのはいかがっ?!
 
 どっちも、まだ本物ができてないのでこれらは見本。実際は、もっとカッチョよくなっていると思います(←ほんとかっ?!)。
 
 大阪、名古屋の公演にいらっしゃるみなさん、お楽しみにっ!!

2013-08-13-15.41.00.jpg
原田樹里が首から掛けるとこんな感じ。
意外に大きいっ?!

2013-08-13-15.41.38.jpg
エコバッグのイラストの一部。
……あのぉーーー……
このタコ、かわいいんですけど……
でも……
タコがたこ焼き持ってるって……

ぎゃーーーーーん!!



『雨と夢のあとに』と『ずっと二人で歩いてきた』、14日(水)から夏休みいっぱいの赤裸々な空席状況を発表いたしますっ!!お待ちしておりますっ!! [『雨と夢のあとに』2013]

 さぁて、お盆に突入しましたね。同時に、夏休みもキャラメルボックス・サマーツアーも終盤戦。
 「キャラメル、やってたよなぁ、でも、どうせもうチケット無いでしょ?」と思っていらっしゃる方が結構いらっしゃるのでは、と思いまして、昨日13日(火)の時点で各プレイガイドからの情報を集計した空席状況が出てきましたので、一気に赤裸々にご報告いたしますっ!!
 ……ここまで明かしたものを見てしまったからには……絶対に観に来てくださいねぇぇぇぇっ!!(←交換条件かっ?!)
 

東京サンシャイン劇場
ご予約は→→→ http://www.caramelbox.com/stage/amezutto2013/ticketinfo/index.html

15日(木)14:00 『雨と夢のあとに』 余裕有り
15日(木)19:00 『雨と夢のあとに』 余裕有り

16日(金)14:00 『ずっと二人で歩いてきた』 予約をお急ぎください。
16日(金)19:00 『雨と夢のあとに』 余裕有り

17日(土)14:00 『雨と夢のあとに』 完売。当日券は発売します。
17日(土)19:00 『ずっと二人で歩いてきた』東京千秋楽 完売。当日券は発売します。

18日(日)14:00 『雨と夢のあとに』東京千秋楽 まだあります!!予約をお急ぎください。


大阪◆シアターBRAVA!
ご予約は→→→ http://www.caramelbox.com/stage/amezutto2013/ticketinfo/index.html

22日(木)19:00 『雨と夢のあとに』 かなり余裕有り

23日(金)19:00 『雨と夢のあとに』 かなり余裕有り

24日(土)14:00 『雨と夢のあとに』 予約をお急ぎください。
24日(土)17:00 『ずっと二人で歩いてきた』 むちゃくちゃ余裕有り
24日(土)19:00 『雨と夢のあとに』 かなり余裕有り

25日(日)14:00 『雨と夢のあとに』 予約をお急ぎください。
25日(日)18:00 『ずっと二人で歩いてきた』 むちゃくちゃ余裕有り


名古屋◆名鉄ホール
ご予約は→→→ http://piagon.pia.jp/ticketInformation.do?eventCd=1307202&rlsCd=009

30日(金)19:00 『雨と夢のあとに』 かなり余裕有り

31日(土)14:00 『雨と夢のあとに』 かなり余裕有り
31日(土)19:00 『雨と夢のあとに』 かなり余裕有り

9月1日(日)14:00 『雨と夢のあとに』 予約をお急ぎください。

……というわけで、一部のステージを除けばまだまだ大丈夫、というのが結論です。
がっ!!
これは、あくまでも13日(火)発表、つまり、だいたい12日(月)時点での集計結果と思われます。
『ずっと二人で歩いてきた』の東京公演初日が開いてからぐんぐんご予約の件数が増えておりますし、当日券のお客さまも突然倍増して100人を越える方々にご来場いただいております。
「空いてるから当日でいいや」と油断しないで、是非なんとか予定を決めてご予約いただけますよう、お願い申し上げますっ!!



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