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時代劇ハーフタイムシアター『隠し剣鬼ノ爪』&『盲目剣谺(こだま)返し』の舞台美術&音楽会議でした。音楽はSIBERIAN NEWSPAPER!! [『隠し剣鬼ノ爪』『盲目剣谺(こだま)返し』]

 今日は昼から時代劇ハーフタイムシアター『隠し剣鬼ノ爪』&『盲目剣谺(こだま)返し』の舞台美術の会議が行われました。
 美術の伊藤保恵さん、照明の黒尾芳昭さんと勝本英志さん、音響の早川毅さん、衣裳の三大寺志保美さん、ヘアメイクの武井優子さん、小道具の高庄優子さん、舞台監督の二本松武さん、そして成井、真柴、有坂、劇団衣裳部・実川、小道具部・岡内、製作部5人ほど、など、大人数が集まりました。
 
 同じ藤沢周平さんの同じ「隠し剣」シリーズの二篇ではありますが、キャストも違えば見せ方も違う、ということでセットは2種類っ!!2作品の間は30分。いろいろあるので15分以内にセットチェンジできるようにしなければならないわけですが、まず最初はそういうことは考えずに2本の美術を単独で考えます。
 
 保恵さんは、物語の根本にまで迫り、そぎ落とした結果の形を模型にして僕たちの目の前に提出してくださり、演出陣も納得。
 いやぁ、しかし、このプランがサンシャイン劇場のあのサイズでどーんと目の前に現れたら、なんというのでしょう、幻想的、というか、いろんなものに見えて、いろんな場所に見えて、素敵でしょうねぇっ!!(←読んでる人は見てないんだぞぉっ!!)
 
 もちろんキャラメルボックスの成井豊演出の舞台ですから、芝居の設定は原作通り山形県庄内地方をモデルにした海坂藩(架空の藩)ですが、セットはススキが生えていたり江戸時代の家が出てきたりというリアルなセットではありません。「なんにもないからなんでもできる」という、小劇場演劇の基本に基づいた、想像力を沸き立たせるようなもの。おそらく、そのセットをご覧いただいただけで「ゾクッ!!」とするのではないかな、と思いますよぉっ!!
 
 ◇          ◇          ◇
 
 その後、演出部は衣裳会議に突入。製作部は退散して、しばらくしてから今度は音楽会議。
 いつもの新作ですと、使わせていただくアーティストの名前は初日まで内証にしておくのですが、今回はすでにテレビ等で流れているCMでバレバレかと思うので公表させていただきますが、『無伴奏ソナタ』の時にこれ以上無いってほどお世話になった、SIBERIAN NEWSPAPERの皆さんに、テーマソングを含めて、新曲を何曲か書き下ろしていただくことになりました。

■SIBERIAN NEWSPAPERウェブサイト
http://www.siberian-newspaper.com/
 
2013-01-16-15.36.59.jpg
 『無伴奏ソナタ』では、「この世に今まで無かった音楽」という高すぎるハードルに真っ向から立ち向かってくださり、その壁を見事に乗り越えてくださったSIBERIAN NEWSPAPERの皆さん。今回も(写真真ん中の3人の左から)、ヴァイオリンの土屋雄作さん、ピアノの藤田"軍司"一宏さん、ギターの真鍋貴之さんに事務所にお越しいただき、成井・真柴も加わってのプレインストーミングを行いました。
 
 状況を説明するようないわゆる「劇伴」的な音楽では無く、登場人物の心に寄り添い、代弁し、あるときは励ますような曲が欲しいんです、とお願いしました。
 そして、キャラメルボックスの時代劇は、もちろん、江戸時代の事件を描くわけですが、描きたいのはその時代であったりその場所であったりではなく、その時代・場所にそこにいた(であろう・かもしれない)人間たち、男と女が、必死で生き、覚悟をもってことに臨み、困難に打ち克つ姿なのです、というお話もあらためてさせていただきました。
 大きく違うところは、現代ではあり得ない「剣」という武器を持った「武士」がいたり、身分制度があったりすること。そのことによって、より「生きる」ことが厳しかった時代の、愛や友情、つまり人が人を思う気持ちをお客さんにお届けしたい、というところでしょうか。
 
 そんな話をしていたら、ニヤリとしながらもうすでにイメージが浮かんでいらっしゃるかのような3人。
 なにしろ『無伴奏ソナタ』の時のあまりにも素晴らしい楽曲たちが出来上がっていくのをそばで見ていて(聴いていて)、彼らの凄さを肌で感じた僕たちなので、もう、なんの心配もしていません。きっと、この二つの物語を何倍にも膨らませてくれる楽曲をいただけるものと信じておりますっ!!(←いや、土屋さん、真鍋さん、軍司さん、プレッシャーかけてるわけじゃないんですよぉっ!!←かけとるがなっ!!)
 
 明後日からスタートする、『隠し剣鬼ノ爪』と『盲目剣谺(こだま)返し』の稽古。
 時代劇を見慣れた方にも、藤沢周平さんのファンの皆さんにも、逆に歴史は苦手、という方にも楽しんでいただける作品に仕上げるべく、勉強と努力をし続けていきます。
 
 チケットはすでに前売りが始まっておりますが、東京公演・大阪公演、ともにまだまだ大丈夫です。
 http://www.caramelbox.com/stage/halftime2013/
 
 もうしばらくすると、キャラメルボックスのサポーターの皆さんにとっては「えぇぇぇぇっ?!」ということを発表いたしますので、チケットのご予約は今のうちが吉っ!!
 
 ■テレビCM30秒サイズはこちらっ!!
 http://youtu.be/Rof_y4Gi2fY


2013-01-16 23:02  nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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